2017年4月2日日曜日

Vol.205「刺激もらって脱皮の季節か2017年、春」の巻

寒のもどりがこれでもかって戻ってきて、ちべたい小雨振るなか江ノ島へ行き、磯の上で手かじかみ震えながら釣りした先日、ふと周りを見てみれば、磯先輩と自分だけで、いつもなら釣り人のいる江ノ島に釣り人一人もおらず、「さすがにこんな日に釣りに来る人はいないっすね」なんて言いながら自分たちは本当に釣りバカなんだなぁと笑った。桜もちらほら咲き始めて、はよこいこい、春よこい、と寒はもう戻らなくていいですよと言いたくなる今日この頃、いかがおすごしか。

3月前半、あたくしゃ実家の宮崎、延岡へ。年に一度の実家の行事 で帰り一週間ほどいた。今年で姪っ子は下の子も高校を卒業し4月から他県へ旅立つとのこと。早いですな時間が経つのは。同じ時間を過ごしていても、43才の3年と、中高生の3年って全然感覚が違うんだろうなぁと部活応援プロジェクトしゃかりきのMCをしていても思う。毎回実家に帰ると姪っ子二人と遊びに行くのが楽しみだったりして、まだ姪っ子が小さかった頃、一緒に海に行って、ばぁちゃんが持たせてくれたスイカを砂浜で石で割って三等分して、それぞれ両手にスイカを持って誰もいない海に膝まで入って3人で立って海を見ながら食べた。下の姪っ子が海に向かっていきなり「ほら、食べねー!」と叫んで、ちぎったスイカを投げると黄色くて綺麗な熱帯魚的な魚が一匹スーっとやってきて、足元で姪っ子の投げたスイカを食べた。「ほら、どんどん食べねー」と言ってまたあげてた。まるで姪っ子と魚は前から友達だったみたいに通じ合っててびっくりした。夕暮れ時の海も姪っ子2人もキラキラしていて記憶の中で光ってる。実家の犬とも一番心が通じあってるように見えて、姪っ子の言うことを一番きいてるように見えた。イノシシが出た時もなんか話してた。ジブリみたいなことって本当にあるんだなぁと、そのたび感動してすげーなーとおもった。そんな心はきっとなくなるもんじゃないと思うけど、ずっと忘れないでほしいなと旅立つ姪っ子に言えなかったけど、そうおもった帰郷でありました。

3月11日
宮崎でのライブ。泣き虫パンチのけんたさんと元ジェネラルヘッドマウンテンの松尾くんと。自分のコーナーではギターのためごろうさんに手伝ってもらい演奏した。こないだ出した私小説的アルバムのツアーの幕開けを素敵な共演者とできてよかった。
けんたさんは一度ライブを見た時からどっかーんとこりゃすごいと心踊らされた。言葉の力、声の力、そんでそのキャラクターに引き込まれる。宮崎で干物屋さん「けんたの干物」を営んでる。気が向く時しか歌わないそうで、今回は快く出演してくれて嬉しかった。二番目の松尾くんは我々が所属していたレーコード会社と同じ、ディレクターも同じでレーベルメイト。宮崎での会場を探していた時に、できたばかりのちょうどいいライブハウスを見つけて申し込みをしたところ、そのライブハウスを松尾くんがちょっと手伝ってるとのことで連絡をくれて、だったらと出演をお願いしたとこ速攻でオッケーしてくれた。バンドでは激しくプレイする松尾くんの弾き語り、優しさに包まれていてグッときた。そしてギターのためごろうさん。始めて会ったのは15年ほど前になるか、陣内大蔵さんの紹介で飲んで、その時、飲みの席を盛り上げるのに独特な面白さがあって、それだけで長渕剛さんのトリビュートに参加させてもらった際のプロデュースをお願いした。ギターをちゃんと聞いた事もなかったし、プロデュースを経験があるわけではなく、スタジオミュージシャンのためごろうさん、直感当たって地に足のついたプロデュースをしてくれて、0から話し合い、世界観を作っていってくれた。いまでもお願いしてよかったとおもえる音源だ。そんなためごうさん、この人が地に足がついてる代わりに猛烈なマイペースで、ライブハウスに到着し、携帯を家に忘れたとのことで取りに帰り、戻ってきたと思ったらまた携帯を忘れてくるという強者。ですがさすがのギターリスト、ギターの枠も超えて相変わらず独特なかっちょいいギターを弾いてくれました。

3月12日
前日の打ち上げ痛飲もなんのその、すっきり目覚めていざ東京へもどり、二子玉川へ。会場に着くとイベントが開催されていて、前夜とはまたうってかわって共演者がみんな女子アイドルでそのトリが自分でありました。いつものライブハウスの感覚とはまた違っておもろかった。簡単なリハだけだったけど音も一発で決まり気持ち良く歌わせてもろて、アイドルの追っかけの方々にも知ってもらえてよかった。

3月14日
毎月恒例の「がんばってるぜ日本」に加えて同じアコースティックイベントのアンプラブドカフェとの合同企画。長野から来たというまだ十代の男の子二人組がかわいらしかった。

3月20日
新宿フリークにて、フリーク店長の男野さんのバースデイイベントに出演。男野さんとはインザスープ結成して東京進出した時、その当時は渋谷ネストの店長をやられていて、そこに出演した時に出会った。といってもこの間10数年会っていなかったが、去年のジュテームにひょっこり遊びに来てくれてまたつながった。はじめてインザスープに「ワンマンライブをやってみないか」と言ってくれた人。大きなきっかけをくれた男野さん50の誕生祭、祝えてよかった。その当時よく対バンしていたウォータピックマンの平安さんとも久々会えたのも嬉しかった。

とブログで書けなかったライブのあれこれでありました。

上記したライブ以外にも、深夜にレコーディングしたり、tvkの1コーナーで歌わせてもらうことになり曲を作って色んな場所にいき歌わせてもらったり、今年は花見に誘われたと思ったら中止になったりと、おもろい歌旅、色んな景色みさせてもらっていて感謝であります。各会場、歌音を感じに会場に足を運んでくれたみんな、ありがとう。

4月、札幌、そしてこれからもギターと一緒に色んな景色、刺激求めて旅して生けたらと、刺激もらう度に脱皮してんだろねきっと。そんなことを新しく芽吹きはじめた春に改めておもう春です。本で読んだけんど、季節が繰り返すみたいに、いくつになっても人もある期間で骨や細胞までも丸々生まれ変わってるらしいね。いつの間にか脱皮してるのね人も。なんかいいなっておもったであります。今月はこの辺で。おもろい春にしたりましょ、よい春をっ。

実家の駅に到着 寄った駅前ねおでん屋「おねぇちゃん」 お婆ちゃんが一人でやっていて 別のお客さんに「おねぇちゃんって店なのにお婆さんなんだもんなぁ」と言われ「お姉ちゃんはいつまでもお姉ちゃんじゃろ」と言い返す店主。 そんなやりとりを聞きながらおでんとビールをちびちびやってなごむ。

実家にて 漁師さんからもらったという片口鰯をながめていたらあきらかに浮いてるさかなアリ。しかもなんか食べてるし。なんて名前なんでしょ。目がかわいいのに狂暴そう。

地元の友達や釣り師に聞き地磯の下見へ。

そんな下見中に崖から釣り師上がってきたので 釣れましたかと聞けば 釣れたクロダイを見せてくれました。 その場でウロコと内臓をとってるのでペタンとしてみえますが立派なクロダイでした。

姪の旅立ちに親戚集まり外食へ。 親戚いとこ多くて昔からいつも子供がいる。 集まりの時はいつも子供が踊りや歌やら。 それみてみんなでなごみ笑う。 自分が幼い時も叔母たちからのせられてなんかかんかやってた記憶がよみがえる。 写真は恥ずかしくてモジモジするいとこの息子と娘、と見守る妹と姪。

で、やっぱりのせられ踊りだすお兄ちゃん と 一生懸命真似しようとする妹。

これが家の近所に開店していただきたい店ナンバー1、2 をあらそう天領うどん。

けんたさんと松尾くんと。
弟とファイト一発な崖降りて。
釣りして一匹も釣れず、突風吹いて来て退散。
ためごろうさんと。
番組って ほんとにいろんなスタッフが関わってできてるんですね。今回はそんな場を和ませてくれたスタッフの木村ちゃんが卒業ということでパシャリ。

友達と缶ビールのんで見上げれば 夜桜ちらほら咲いていて 今年初花見なり

♦諭介がお答え致します

■「カモン!に励まされてマタマタ失礼します。 中尾さんの友人のお父さんが言っていた[自分というのは人が知らせてくれるんだよ]という文章を読んで、そうなのかぁ~そっかぁ~と何となく納得しました。自分探し自分探しって走り回っても結局見つからない気がしていました。 そっかぁ~人か~。そっか~。 私は絵を描きます。よくわからないものをただ描き続けると何か出来上がって、自分でも予想してなかったもの(良くも悪くも)を見て、そうだったのかと落ち着きます。中尾さんの文を読んで、音楽もそういうもんなのかな?と思いました。そして嬉しくなりました。 さて。春ですね。[オレンジの太陽]MV見ましたよ(^^)中尾さんの表情がよかったです。もちろん歌も好きです。そして足が細いな~(笑) そこでくだらない質問です。ミュージシャンは太るべからず?ですか?もし、中尾さんが太っていて不細工だったら...私は歌を聞いていたんだろうか。考えて微妙な気分になりました... 長文失礼しました!ライブ最高に楽しみにしてます! 」
(Yuka 2017年3月3日 16:52)
→音楽祭もそういうとこあるわ。あと、太ってたほうが声が体に響くと聞いたことあるし、貫禄もでるから太るべからずじゃないね。最近はためごろうさんが驚くくらい「え?中尾ってそんなにお菓子食うやつやったっけ?おまえ絶対太るわ」って言うくらいお菓子食べてるので太ったあかつきには音楽聞こえるか試してみてください。カモン。

■「最近知り合った人に、見た目と中身が違いますね、って言われました。中身は見えないけど、いろいろ話しているうちにそう感じたみたいです。なるほど、言われてみればって、自分のそういうところに気づきます。ここで読んだ「自分っていうのは人が知らせてくれるんだよ」っていう言葉に少し繋がりました。見えないところにいる自分って面白いですね。見えない音楽にもその人を感じたり、よくわからないのにいいなと思ってしまったり、諭介さんのお仕事は人に見られる仕事でもあるから、人が知らせくれる自分はまだまだたくさんいるんでしょうね~。楽しみですね♪追伸:エレファントカシマシは人ではなくてバンド名ですね(笑)でもこんなところも私から見れば諭介さんだなと思います」
(A.T 2017年3月18日 14:00)
→だね。宮本さんだね。あ~見た目も人が知らしてくれるね、あっこれ変なんだって自分の服やら髪がたは知らされることが多いなぁ。そんな時もあれば、あぁそうだろうよ、でもまってなさいよこれがかっちょよく見えてくるからっておもう時もあるね。

■「自分が他人からどう思われているか...気にしないつもりでも気になりますよね。 前に物事をハッキリ言う友達から「あんた、喋らんとき!」って言われた事があって、その友達によると見た目はおとなしそうなのに話すと案外そうでもなく3枚目な感じでガッカリしたからだそうで...。 諭介さんの目には自分がどう映っているのか、どう思われているのか...気になるけど怖いからやめときます。 ちなみに私は諭介さんが誰かに似てるなんて思った事が無いのでどれもピンときませんでした。諭介さんは諭介さん。だから良いんです」
(夕陽 2017年3月18日 23:50)
→自分も「喋るとアレだね」的なことを言われることあるけど、なんだアレっておもうし、そんな時は「え?てことはしゃべらなかったら、いい感じなわけ?」とおもうけど、そのあとますますしゃべっちゃうね。

■「ペータ。。。ペーター? 似てるかもっ!(笑) あと、おぐりしゅん、似てるな~といつもじゃないけどおもうときがある。 と、関〇ャ〇のすばるさん、は似てるとおもうなぁ~。 お弁当作るんですね☆ステキ男子だっ(笑) 」
(ゆな 2017年3月27日 23:45)
→小栗旬、昔マネ-ジャ-に言われたことあり、ポスタ-みかけるとどこらへんだろ?と見てしまうね。すばるっていう人は最近三人くらいに言われたね。

■「初めて見たときはエレファントカシマシのボーカルに雰囲気とか似てるなあと思いました。今もそれは自分のなかで健在です。変化したのは、前はエレカシが国の頭領ならその弟君な印象でしたが、今は3代くらい後の頭領な感じです。(ほめてます)ご本人にたずねるの申し訳ない、伝わりましたか? 」
(匿名 2017年3月31日 22:27)
→ん~なんとなくね。自分でも似てるなぁと、そっくりやなぁ~とおもう時あるね。

■「なんか、言葉にできない うまく説明できない そんな思いが生きていてすごく大事だと思うんだけど そんな思いが自分でも理解できてなかったり それを人に伝えたいと思って どう伝えようか一生懸命考えて説明するんだけど 結局、一番伝えたいと思うことは伝えられなくて… 自分が苦しいときに 人の音楽でその部分が感じられると 心がふるえて泣けてきたり すごく安心したり共感したり楽しくなったり 音楽って心を豊かにしてくれるものだなーって思います。 だから諭介さんの歌が好きなんだなーって思います。 似てる人、この間ドラマでflumpoolのボーカルの人を見かけて 一瞬の表情が諭介さんに似て見えました! お弁当も早朝なのに手作りってすごいですね。 なぜだか卵焼きが入っててなんだかほっとしました」
(hitomi 2017年4月1日 4:01)
→わけわからんけど繋がれる感覚的なもんておもろいね。わけわからんけど心が震える共鳴ってのも、人が知らせてくれる自分なんだろね。  

2017年3月1日水曜日

Vol.204「2017年2月」の巻

2月、やっぱり一番寒いか、気温は上がったり下がったりだけど、ずっと底冷えしてるな、足の先が痛くなるよな寒さ、さすが2月だね。こたえます、2月の寒さ。
暦の上では節分があって、今日から春かーなんつっても体感的にはそこから毎年寒さ本番なもので、いつも、「昔の人があれだな、ここから寒くなるのを知ってて気休めで暦の上だけでも春にしちゃおう、なんつって希望を含めて設定したんだな、どうもありがとう、でもだまされませんよ」な気持ちになる。三寒四温の荒波超えて、徐々に春に近づいてますが、いかがおすごしか。

最近、リクエストをもらい尾崎豊の歌を練習して歌った。もちろん友達が歌っていたり、街中で流れていたり、テレビで見たりしたことはあったけど、ちゃんと向き合って聞いたことがなかった。 「僕が僕であるために」「自分の存在がなんなのかさえ」などなど元々知っていた印象的なフレーズ。これを聞くと自分にも当てはめる。僕は自分というものを知っているかしら、僕は僕でいられているのかしら、そもそも自分でいるということはなんでそんなに大事なのか、無くしちゃった方が自分というものは浮き彫りになるんじゃないかしら。こんなことを考えるのは暇なのか。よくわかんないからまーいっか。などなどが頭をよぎる。んでもういっこ浮かぶのは、高校時代に友達のお父さんが教えてくれた「自分っていうのは人が知らせてくれるんだよ」。いまだに思い出して、そうかもなぁーとおもう。人の中で、楽しんだり、揉まれたり、切磋琢磨したり、離れたりつながったりして、直接教えてもらったり、人の反応で自分てのはこういうもんなんだなぁと知らされる。修行のようにもおもえるけど、一人で鏡を見てるより、人の中に自分っているのかもなぁとおもったりもして。

中身のこともそうだけど、見た目も人が教えてくれる。「誰々に似てるね」。 というわけでここで、子供の時から今まで似てると言われてきた人をあげてみよう。

谷村新司(富士額だった坊主の僕を見て親戚のおばちゃんがテレビを指さし大爆笑しながら)
欽ちゃんの普通の子(ナー!て言う人、これもそのおばちゃん)
島崎俊郎(アダモステ、クラスの同級生に)
ワタルがピュンのがっぱい(漫画の後頭部が出っ張ってる登場人物、後頭部が出ていたので同級生に)
世良公則(母より)
唐沢寿明(同級生に)
エレファントカシマシ(お客さんに)
ユースケサンタマリア(お客さんに)
山崎まさよし(最近多い)

などなど、他にはペータなど、色々似てると言われた人がいる。言われて「へー似てるんだ」と気づかされるぐらいだけど、なんだかおもしろい。この人達を全員合わせたら自分になるんだろか。

作った曲もまた自分を知らせてくれたりもする。ジャンルを聞かれても特にこだわってるジャンルがあるわけじゃないので、なんでもいいんだけど、人に「ロックだね」なんて言われると少し嬉しかったりする。自分でロックだなんて恥ずかしくて言えないんだけど、言われると悪い気はしない。ロックって不思議だなぁ、ロックって説明つかないもんだろうなとおもってたら、内田裕也がテレビでわかりやすい例えを出して、だからロックが好きなんだということを言っていた。

「アメリカの戦争映画なんかで、ヘリコプターからパラシュートで兵士が降りる時に仲間に向かってロックンロール!って言って降りたりしてるだろ? あれがもしも、フォーク!だったら、行くぞ!って気にならないだろ? だからいいんだよロックは」的な。 笑ったけどおもしろい例えだなぁとおもった。なんかやるぞ!って気になるもんかもしれないっすね、ロックって。

もとい、ジャンルはなんでもいいんだけど、自分の中にあるものが曲として何か出せたらいいなとおもう。出てきて「こんなことをおもっていたんだ」と思うこともあるし、わけわからんけどなんか言えてると思えることがある。このわけわからんけど、説明しようがないけどってのが出せた時がおもろい。言いたいことを理路整然と言うだけなら演説でいいし、これこれこうでこうなったと説明つくもんだったら音楽じゃなくてもいいような気もして。自分がやってきたことだからか、音楽はやっぱり無限だ。デジタルでは表せられないものだからレコードやライブがなくならないし、そんなアナログが貴重になってくるんだろうな。分け入っても分け入っても音楽は人の心をどこまでも表せるもんじゃないやろうか。わけわからんけど必要な無駄、出そうとおもって出せないもの。それがあると自分の中で曲が膨らむし、宇宙がどこまで続いてるのかなんて誰にも説明できないように、しっくりくる説明つかないもの、それが音楽で、自分なのかもなぁとおもう。

挨拶ぐらいなら「こういうもんです」と言えるだろうけど、ほんとのところ自分なんてわけのわからないもんじゃないかなぁとおもう。
だから説明できないけどしっくりくることができる音楽が愛おしく思えるんだろな。目にも見えないし、手にも持てない、口に入れて食べることもできない音楽で、説明もなく確かな何かを感じて、誰かと繋がれたと思える時がやっぱり嬉しい。それだけでいい。ギターを鳴らして歌う、中尾と草場でKのベースと絡んで 歌い鳴らす、バンドで爆発する。どれもますます一音一歌が愛おしく深く特別なものに感じるこの頃です。冬を越えて今年もライブにて響かせてまわるので、どこかで会えたらと。と、今月はこの辺で。


アルバム製作でお世話になったピロ-さんですね 家にきてもらいうちの録音機材の使い方をあれこれ教えてもらったのち、乾杯。

磯先輩と釣り仲間で劇団ペテカンの豪ちゃんと。 別々に 同じ日に 同じ時間に 釣りのお誘いメ-ルがきてなかなかないことで、宿題いっぱいのこってましたが、よっしゃ行きましょうと三人で。 釣りは天気にかなり左右されるので、この日はいいぞ~って日が体でわかるんでしょうね。 釣れませんでしたが、太陽ポカポカ、気持ちよく磯のベットで昼寝をしたり、気持ちよがった。
キンカンたまたま
春の風物詩
今年もいただきます

梅ですかね
春かと思いきやこれ咲いてからが寒さ本番



釣りいくなら弁当だなと買った弁当箱が気に入って 普段から弁当生活 がレパートリーなくワンパターン。キャベツっておいしいし体にきくね。 弁当箱で食べるごはんがまたおいし。

ある期間で、人間、骨から生まれ変わってるらしいね まったく新しくなってるんだって。細胞やら。

ラオシャン 本店 定休日で がっくし そういえば支店があったと調べて直行 八幡店 うまかったす。 昨日は横浜でサンマ-メンたべたけんどこちらも酸っぱ辛く麺も似てた。 なんか関係あるのかしら。 ともあれラオシャン 近所にできてほしい店ナンバーワンです。



♦諭介がお答え致します


■「きたきたきたきた!ワンマンライヴ!待ってました!!早速コメントってちょっと恥ずかしいですが...(>_<)生きている限り行きます、下北シェルター。 さて。風邪でなくて花粉でしたか...どんだけ風邪菌こないんですか(笑)というか東京はもう花粉なんですね。春は好きですが、私も花粉症で春はちょっと楽しみきれません。 真面目な話ですが、花粉症には鼻うがいがいいそうです。鼻から塩水吸って口から出す。というあれです。私は怖くってやったことありませんが、良く効くそうです。良かったらやってみて下さい! 折角なのでひとつ質問です。私は聴く音楽は男性ボーカルが多く、読む本は女性作家さんが多いです。何でかな~と最近考えてます。 中尾さんはどうですか?? 長文失礼しました!ライブ楽しみにしてます! 」
(Yuka 2017年2月4日 16:49)
→いいのよっ恥ずかしがらないでっ、カモンっ。鼻うがいね、たしかにあれきくね、なかなかおもいきらないとできないけどね。音楽は女子も男子も聞くね、シェリル姉さんやアデル姉さん、エイミワインハウスさんとかを聞くと、やっぱり女の人にはかなわんなとおもうね。本はでもほとんど男の人だね、そういえば。

■「おっ!スゴイ!クロダイ釣ったんですね。今年も何か良い事ありそうな感じですね。「勝利の角度」ってあるんですね。磯先輩のアドバイス、さすがです。 中尾さんの花粉が終わった5月のワンマンライブ楽しみにしてます!」
(柿の種 2017年2月5日 14:24)
→おいでやすっ、最初だけの花粉、間あけて最近もまたきちゃってるね。5月はさすがに終わってるわね。クロダイやりました。

■「明けましておめでとうございます(笑) クロダイやったねっ!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ あはは!(笑) ある程度の馬鹿って(笑) うん、後悔する馬鹿はつらいよね。。。(^^;; わたしも同じだからよく分かる。 でも、そうなって気づけて馬鹿だったなって思えるんだから、良いんじゃないかな?その後の行い次第って肝に銘じ、繰り返したりもしちゃうけどっ、お互い気をつけていきましょ☆(今の自分と被ったもので、なんかすいません。笑) 花粉、、、症状ものすごく酷いですね。 詰まってる鼻と反対側の脇の下にペットボトルを挟んでギューってすると鼻が通るとかっ!両鼻・・・両脇にペットボトルで(笑) 」
(ゆな 2017年2月6日 19:51)
→はじめて聞いた…やってみて効果あったらまたここでかくわね。

■「花粉症大丈夫ですか?? 仕事柄、万年花粉症なのでツラさは痛い程わかりますが、体質改善するとかなり楽になりますよ! 我が家にも入学以来4年間、学校を休んだことのない子がいるので、もしかして・・・と、中尾クンと同じ不安が過りましたが、本人いわく、 私は釣りバカだな!!、と・・・。 新しい釣りバカ日誌にハマっていたので、浜ちゃんみたいな人と毎日釣りに行きたーい!!と、 楽しそうに話すのを見てたら、幸せならバカでも何でもいいなぁ~と思う自分も親バカなのかもなぁ~と思ってしまいました。。 花粉症、早く治まりますよ~に♪ 」
(まぁ 2017年2月8日 11:55)
→ハマちゃんいいね、バカも突き抜けたら幸せよね~まだまだ修行が足りませんな、がんばります。

■「今に知ったことではありませんが、諭介さんは面白いですね。「馬鹿は風邪ひかない」に不安になることから始まり、風邪ひきたい願望、ちょっと風邪っぽくなったからほんのり馬鹿じゃないんですよアピール、でもそれ花粉でした……なんて(涙)そして、マスクの中のノーガード対戦……もう大丈夫です!もう諭介さんはただの馬鹿じゃないですよ!(花粉で涙)それにひきかえTVKスタッフのトクさんは簡単な診療で花粉と教えてくれたのすごいですね。いろいろ言いましたが、私もここ数年全く風邪引いていません。あれかもしれないのにすみませんでした(笑)なにはともあれ、健康第一でライブやってほしいし3月からのツアーもワンマンショーも元気に行けるといいなと思います。追伸:クロダイおめでとうございます!(祝) 」
(A.T 2017年2月17日 17:13)
→ありがとう、言ってたそばからお墨付きいただきました。突き抜けていきまっしょいっ。

■「花粉、来てますね。症状が出始める少し前にまだ早いかと思っても薬を飲んでおくとピーク中も少し軽くなるって耳鼻科の先生が言ってましたよ。 どんな話も釣りを絡めてくるのが面白いですね。本当に好きなんだなーって思いました。 ツアー、ちょうど花粉の頃なのでお互い涙目、鼻水ちゅるるんでも気にせず触れず無礼講でよろしくです」
(夕陽 2017年2月19日 10:53)
→  気にしない。知らんぷりで鼻水気にしない。 と、やはりなんでも絡めてますか釣り。気をつけてあまり出さないようにしてんだけどね、でちゃうね。 2月、やっぱり一番寒い

■「中尾さん、こんにちは。「二人だけのハーモニー」って「夏の終わりのハーモニー」ですか。 もしそうでしたら、改めて拝聴致しまして、コード進行も確認しちゃったけど、すこぶる優しさ溢れる綺麗なハーモニーだなあと思いました。。歌詞も素敵。あらそう声も二人だけの恋のハーモニー、どこか違っているけどそれが君と僕のハーモニーって、なかなか深いですね。中尾氏の歌声で聞きたいです~ クロダイ良かったね!クロダイの力ってすごいんですね。糸が切れるほど引っ張るんだもの。釣りは、引っ張り合いの勝負なんですか? 花粉、お大事にしてくださいませ。峠は越えましたかな?まだまだかな?自分は相性抜群のお薬と出会ってから数年前よりノープロブレンです」
(たかの 2017年2月26日 17:50)
→えっ、うらやまし。相性があんのね、薬にも。そう、クロダイは糸を切る。太すぎると目立って釣れないし、細すぎると切られるし。なるべく細い糸でどれだけ大きな魚が釣れるか、そこも熱くなるとこだね。

2017年2月4日土曜日

Vol.203「2017年1月、春が来ました」の巻

1月だのにもう春か、冬にしては東京、あったかい日が続いていますが、いかがおすごしか。 先日、ブログに書きましたが、連日風邪っぴき達の中にいて自分だけが風邪をひかず、「馬鹿は風邪ひかない」という言葉が響いてきて「だからか」としっくり納得したものの、どこか不安にもなり、うっすらと風邪ひきたい願望がうまれていたとこに鼻がグシュングシュンとなって「風邪か、馬鹿でなくてよかった」とほっとし、その旨をブログに書いた。ブログに書いた後で自分はtvkの番組、しゃかりきの収録に行ったのだけど、外にある休憩所にてぼーっとしていると、やはり鼻がグシュングシュンとなり、「あーやっぱりまだ風邪治ってないんだな」とおもうと同時に、安心感も改めて感じ、鼻をズルズルいわしてたところに、スタッフのトクさんがきたので「いやーかるく風邪ひいちゃったみたいでー」なんつってほんのり「こう見えて馬鹿じゃないんですよ」的なアピールも声の成分の中に混ぜて伝えたところ、「どんな症状なんですか? 熱は?」と聞かれ、I say「まったくないです」さらに「喉はどうですか」I say「全然大丈夫です」するとトクさんは簡単な診療の結果「中尾さん、そりゃ花粉だよ」と言った。僕は「あぁ!」と思った。時は1月、冬のど真ん中、自分の中に花粉は3月ぐらいからという勝手な思い込みがあり、まったくおもいもしていなかった花粉の存在。あまりにも当たり前のように診療結果を伝えられてじんわりと自分の中で合点がいってきた。そういえば外の空気を吸った瞬間に、「1月なのにもう春みたいな空気だなぁ」と思ったし、トクさん曰く、「今年はもう飛んでいますよ」とのこと。これは花粉だ、風邪でない。風邪でないということはやっぱりそういうことかと前記した安心感が勘違いだったことに無念さも感じたがしかし、それよりも思いもしなかった花粉、春先に訪れるはずの花粉、毎年苦しめられる花粉、天敵の花粉、レッツゴー花粉、花粉2017、花粉ツアーの始まりに、不意打ちをくらった気持ちになり、「あぁ、これは花粉か、そうかそうか、だわだわ」となんども頷いて、いやー気づかなかったなぁーとグシュングシュン言わせながら妙に納得した。目に見えないほど小さな花粉なんかに自分の日常を左右されてなるものかと、あきらかに花粉症だろうと思いながら、どこか悔しいので絶対に花粉症だということを自分で認めない作戦を遂行していた時期があった。どんなにマスクの中で鼻が垂れていても、「これは花粉のせいではない、自分は元からこういう体質なんだ、鼻水も込みで自分なんだ」と、鼻が垂れているからってなんなんだと吸い上げることも拭くこともせず、「垂れるなら、垂らしていようホトトギス」、あしたのジョーにもならってノーガードのイメージで対戦していたことがあった。これはこれで開放感、窮屈な思いから放たれた自由感、街行けば普通にマスクをしている人に見えるだろうけど中は大洪水だぞと、どこか社会から一歩外れたアウトロー感も感じられることができてよかった。

ともあれ最近はユーチューブをよくみる、松田優作、ショーケン、高倉健、吉田拓郎、やはりかっちょいいなぁと、忘れていたなにかを思い出させてくれる。昔からこの人たちをみると心が戻る感じだ。ありがたい。で、行き着いたのが井上陽水と玉置浩二の「二人だけのハーモ二ー」。メロディーが素敵やなぁと。今までも知ってはいたけど今になって心にジャストフィットして早速ギターで弾いてみたところ、コード進行が難しく初めて出会うコードなどもあっておもしろい。何度も練習して、こりゃ難解だなぁと一日おいて、翌日弾いてみると昨日より弾けていたりしてまたおもしろい。ふと磯をおもいだす。磯も最初はただ岩がゴツゴツしてるだけにしかみえないけれど、何度か通ってると自分だけの道が見えて来る。ここに足をかけて、次はあそこでと階段に見えてくる。休憩する時は、ここがソファーで、ここがベッドでと、磯はただ変わらずそこにあるだけなのに天然の自分の家ができてくる感じだ。そんな気分で難解だったコード進行が自分なりに馴染んでくるからおもしろい。はたまたおもろいことをしていると花粉も気にならなくなる。ライブもそうなんだけど花粉症に効くのは自分にとっておもろいこと、ライブをしているのが一番いいんだろうな。2月はライブが少ないから気がゆるんでるのかなとか思ったりもして。只今、アルバム『オレンジの太陽』をひっさげての全国ツアーを3月4月と組み立て中であります。全国おもしろくなりそうなのでぜひ、風邪、花粉症の予防のためにもチェックしてもらって足を運んでもらえたらとおもいます。そして発表になりました、さすがにもう花粉も飛んでいないだろう5月28日は下北沢のシェルターにてIn the Soupのワンマン、その名も「ザ・ワンマンショー」こちらもよろしくです。

いやはや思っていたタイミングと違う、2017年の花粉の不意打ち、びっくらこきました。花粉だと知ってから翌日の朝がきつかった。両鼻が完璧につまり目の奥鼻の奥に熱がたまって口だけで息をする。あーつらいっ頭ぼーっとして元々ない注意力がますます散漫。毎年、飛び始めの花粉がジャストフィット、スギの花粉か、これ乗り切ればあとの花粉は大丈夫。みんなどう乗り切ってるんでしょ? 風邪も本当につらい思いをしないと「馬鹿でなくてよかった」くらいですが、本格的にひいちゃうとつらいみたいで、なってないからそんなことおもうんでしょうね。馬鹿もある程度の馬鹿なら笑えるけんど「馬鹿だったな」と後悔する馬鹿はちょっとつらいですね。そうなるまで気づけないことってあるけど、どちらも気をつけたいもんです。と、花粉花粉告知花粉、花粉の話ばかりの上にまとまりつきませんがこれも花粉のせいにして、今月はこのへんで。よい春を。


正月 弟と甥っ子と

コマと。

1月3日 磯先輩よりお誘いいただき、一年ぶりの再会釣行江の島へ。このクロダイは磯先輩が釣ったクロダイ。続けて自分にもあたりがあったものの腰がひけた瞬間に糸が切れ逃す。 かかったら竿をもっている肘を90度に曲げて竿を立てその角度をキ-プすること。そこから足腰とリ-ルを使いやりとりをすること。その肘の角度を勝利の角度と言うこと。潮の流れ、クロダイがくるタイミングなどを色々と教わる。「次の一投目できますよ」の宣言通りにこの一匹を釣りあげた磯先輩、恐るべし。

表参道の交差点近くの発酵ものやさん。月に一度いく。おいしいのはもちろん、体によさそうでいく。食べると必ず腹がゆるくなる。発酵→菌→腸で暴れる。そんなイメ-ジの思い込みからか必ずゆるくなる。今までいた悪い菌を追い出してくれてるのだと信じて。

1/5新年会at新宿ロフトバ-カウンタ-にていてもの鍵盤をギターに持ちかえて歌う大ちゃんのロカビリー。

1/7 浜松にてインザスープ。主宰宇野さん夫妻とKと。

1/9 吉祥寺にて 新年会ライブ ササキオサムさんとチョメ吉さんとお客さんと。

1/14 下北沢440にて。 共演のツンタさんと高橋徹也さんに音楽的上質を感じた夜。

1/21 雰囲気がいい。江の島も近くて気持ちもりあがり、カントリ-な雰囲気がしっくりくるハコ、辻堂ステ-ジコ-チ。

辻堂の翌日、江の島へ行きたいとこだったけど、行けなかったので、後日一人始発で江の島へいき釣りあげたクロダイ35センチ。グンとひいた瞬間に「勝利の角度!」と口から飛び出し言い聞かせ、先輩の教えを実践、足腰を使って釣りあげた一匹。これでようやく年明けた気分にもなり、明けましておめでとうございます。







♦諭介がお答え致します

■「こんばんは。はじめまして~ [オレンジの太陽]まだ聞いてないのですが、今回のエッセイ読んで楽しみになりました! 仮想インタビューもやってみたいと思います(笑)。 来年もいろんなところでライブされるのですね。是非甲信越も来てくださいね(笑)。 中尾さんファン歴まだ1ヶ月くらいで、まだまだ聴けてない曲がいっぱいあるんですが、[さらば、青春]がドツボでした。 ではライブ楽しみにしてます!」
(Yuka 2016年12月30日 23:06)
→甲信越ライブで行ってないねー、いきたいねー、蕎麦やね。 甲信越、いつの日か!や。さらば、青春、聞いてくれてありがとう。

■「インタビューごっこ面白かったです。インタビュアーさんがなかなかいい感じの人でしたね。カッコ笑い。質問を想像するのも面白くて、自分だったらこういう質問しようなんて考えていました。「オレンジの太陽」を聴いていて、諭介さんの心の中にはいろんな色が入ってるんだな。と思いました。ジャケットは白黒だけど中身の一曲一曲にはそれぞれの色が見えるように聞こえたんですよね。確かにタイトルに色が入っている曲もあるんですけど。そういうんじゃないです。カッコ笑い。アルバムを持って今年はどこに行くんでしょう。去年の今頃はダブリンで歌うなんて思いもしてなかったですよね。楽しみですね。良い歌の旅になるよう今年も応援しています!あ、釣りも。かっこ笑い」
(A.T 2017年1月18日 17:00)
→おもいもしなかったね、今年も思いもしなかったこと、なんかあるんだべか。いいことでありますように。色んな色を感じてくれてうれしか。ありがとう。

■「インタビューごっこ面白いですね。質問の内容を想像しながら読むって、最近見たツッコミが先にきて何てボケたか考えるって漫才を思い出しました。 曲の解説や思いを読みながらアルバムを聞くと、最初に聞いた時よりも更にその曲の世界に近付けるような感じがするので面白いですね。 まだこのアルバムを聞いてないたくさんの人達にも今度のツアーで聞いてもらえるといいですね」
(夕陽 2017年1月22日 10:27)
→インタビュー書いてよがった。ありがとう。聞いてもらいにいきまっせ。

■「惑わぬ年齢的にも、マイルドな訛り的にも、ちょっと巻き舌的にも、いい感じの男のつぶやきを「オレンジの太陽」にて拝聴しています。 自分の中では、淡いノスタルジーを覚える、お洒落な童謡を聴いている気分となります。素敵なアルバム。。ぶしつけですが、点数つけるとしたら何点ですか~? 2017年も音楽を通じていろんな出会いと発見の年でありますよう」
(たかの 2017年1月27日 21:49)
→がはっ ぶしつけですね〜何点やろ、点数はつけれないけど去年、出来上がりそうな時から出来上がって、何度か2016年のベストアルバム賞を自分にあげたよ。感想を伝えてくれてありがとう。