2017年12月5日火曜日

Vol.213「舞台、荒れ野、稽古メモ日記」の巻


11/2211月か、しかも後半戦突入か、今日は今までの稽古で終了後一番抜け殻になった日。
現在、10月の16日から始まった東京での稽古を19日に終えて、愛知県は豊橋の劇場に入り昨日より稽古再開。
今日が二日目。

11/23】今日は「場当たり」と言って照明さん、音響さん、小道具などなどを入れ、転換や色んなタイミングを中心に全体を通した。
その後、居残り特訓。心も体もヘトヘトになって、初めて感じる心になった。帰り、ここは明日からに向けてちっと元気のつくもん食わんとなってことで一人ホルモン焼きを遂行し、生ビールを2杯呑み、ホテルに戻り、なかなかおさまらない興奮を腕立てしたりして体を動かして沈めて今これを書いている。ホテルに戻って腕立て、こんなこともはじめてだ。愛しかない。明日もがんばっぺ。

11/24】朝起きて、マラソン。豊川公園。川沿い。お城跡を眺めて「ふむふむ」なんつって。戻り10時に開くうどん屋待ってうどん食う。部屋に戻りまた寝て稽古へ。色々やって通し。後、共演のみなさんと豊橋に来てはじめて一緒に晩御飯。芝居のあれこれを聞き、もっと自由になれる、なっていいことがあることを気づかせてもらう。できるかできないかは別として。もっと理解、感じる、セッション。

11/25】とても変な夢を観てうなされて起きる。稽古の影響がかなり出てる変な夢。午前、カップラーメン食べて稽古へ。おーいがんばってるか、がんばってるよ。今日は前半を中心に細かく稽古。本番までのカウントダウン。近づいてきた。この日数を毎日本番なんて、どんな感じなんだろうか。二週間毎日ライブしたことはあったけど、まったく未知。どんな感じなんだろう。小屋入りと初日は魔物が住んでるらしい。小屋入りした日、そういえば全く関係ないセリフが飛び出してしまったが、あれも魔物のせいか。未知、楽しんでいるけども、上下左右前後ろ、客観的にどうなのかとかまったくわからない。いつもそうだと言えばそうだけど。はじめてのことで不安と言えば不安。やるしかないことやるしかない。舞台上の部屋の中での出来事。その中とお客さんとの交わり、ライブとどう違うのか。稽古後、共演のみなさんとホルモン焼き。ホルモン率高し。明けて午前333分。毎日34時間寝て、すぐ起きてまたちょっと寝て。

11/28】月をみて我に帰る。ずっと悲しく、ずっとつらい。役の感情をずっと引きずる。稽古終わっても一人居酒屋でビール2杯と焼酎のお湯割り梅干入り2杯を飲みながら、稽古の余韻を引きずりブツクサ言い自主稽古、整理し書いてまとめるが店主迷惑だったかもしれない。コンビニでも気持ちおさまらず独り言。月見て我に帰るが毎日そこへ自分で持っていくことを忘れるな、自由はその先。この連載も毎日書くと決めたのに2日書いていない。この2日のことはまた後日書く、1128日。とにかくいつも本気、人を、舞台を、板を舐めるな。     
と、コンビニへ行き飯を買ってきた、はらが減り、このまま食いたくないが、さすがに無理、食う、パスタと納豆巻き。ちゃんと寝れますように。

11/29】朝モーニングへ行く。昼から稽古。夕方ゲネプロ。後、居残り稽古。後、スタッフのみんなで肉。

11/27】この日はオフ。墓参りへ。今年、今回の舞台のお誘いの電話をもらう一週間前、お世話になっていた事務所の社長が亡くなった。葬式がご実家の西尾市であり、その後みんなで海へ行った。僕たちはデビュー時、西尾に滞在して学校出前ツアーと称し、2週間ほど学校や幼稚園、病院や老人ホームでライブをし、夜は海に集まって焚き火をした。前にも書いたけど、他とは違うそんな経験をさせてくれた社長は、自分らで活動するようになってもずっと、自分の心の中で物事を選ぶときや、在り方の基準になった。そんな人の葬式の一週間後に今回の舞台のお誘いをもらい、豊橋の劇場が主催すること、豊橋で公演することを聞き、勝手に運命を感じて決めた。豊橋と西尾は同じ三河湾を囲んでいて近い。焚き火をして過ごした三河湾に行ける。勝手に社長に、三河湾に、呼ばれたように感じた。だのでこの日、墓参りへ。報告したり、お礼を言ったり、お願いしたり。お墓には大きく「調和」と書いてあった。

11/28】この日の稽古はダメダメだった。

と、時系列がバラバラですが、ここ数日の日記、というかメモでした。

いよいよ本番、その朝なう。
舞台始まりの音楽が頭の中を回ってる。
初日の舞台はどんなだろうか。昨日のゲネプロに魔物は出てこなかったが、また全然違う雰囲気になるんだろうな。
きっと何かしらあるんだろうな、魔物。楽しみきれるかだ。
どきりどきり。一つの作品を作るのにたくさんの人が関わってる。
明日からの本番に向けて応援してくれる人たちがいる。
それを力にして、魔物とも上手に付き合って今日からの本番を楽しみきろうとおもう。
また、報告は来月のこの場所で。と、今月はこのへんで。いってきます。



長いホテル暮らしにもってきた コップ。
コップ1つでなんだか安心、心落ち着くもんですね。

マラソンして 行きついた畑

畑の中のガソリンスタンド

頭に流れ いい曲だなぁ
なんつって

東京稽古

帰り道

セリフ 覚えて てくてく ぶつぶつ

豊橋公園に吉田城というのがあり。そこに生えていた木。
力強か根でござる。

猫ちゃん。

豊橋名物モ-ニング。

鍵盤田中だいちゃんのソ-ルフ-ド。滞在期間中に一度はいってみようか。

マツボックリ

これも部屋にあるだけで
癒しになりますな。

今回は荷物も多く、ギターをもってこなかったのだけど、辛抱たまらず、アマゾンでミニギタ-を購入。


◆諭介がお答えいたします


■「横浜マラソン中止、本当に残念でしたね。でも走る事で得る事も沢山あったみたいでなによりです。
これから舞台というライブとは違うフィールドでの挑戦ですね。この経験を楽しみきって、ぷりっとひと皮むけた中尾さんを楽しみにしています。東京公演見に行きます。
全然関係ないですが、舞台で思い浮かぶ子供の頃の記憶。私が保育園児だった時、園児の保護者達を呼んでのお遊戯の発表会での出来事。練習の時は全然大丈夫なのに、いざ本番になり見知らぬ保護者の人達の前に出ると急に怖くなり大泣きしてしまった経験があります。それも1回じゃなく発表会のたび毎回大泣き。大泣きして踊りどころじゃなくなるので代役がスタンバイするようになり、必ず代役と交代していた記憶。唯一泣かなかったのが魔法使いの役だったことは覚えてます。楽しかったんだろうな魔法使い」
(柿の種 2017113 23:38
→楽しかったんだね、そこやね、どこまでも楽しめる宝がまだまだ役の中に眠ってるんだろな。最後までみつけれないものもあるんだろうけど、一個でも多くみつけようとおもうわ。

■「こんにちは!!無駄に気合いを入れてコメントしています!
マラソン。とっても残念でした。私も残念でした。走りきってきってきってきって、どう感じたのか感想聞きたかったです。しかし、さすがです中尾さん。走らずとも、しっかり感じきったことを教えてくれましたね。ありがとう!
脱皮の年。新しいことをするってとってもワクワクしますが、緊張もしますよね...年を重ねるほどそうゆうのって億劫になります...が!舞台!舞台~!これまた楽しみです。豊橋へ観にいきます。
私もずっとやりたかった仕事始めました。緊張の日々ですが、ワクワクドキドキで頑張ってます。こういう日々は、無駄なこと考えなくて精神衛生面も非常に良かです。仕事で初宮崎県にも行く予定です!
ではでは、舞台楽しみにしております! 」
Yuka 20171111 22:23
→うん、余計なことが離れてくね、それはとても幸せなことなんだとおもうわ。ドキドキとワクワクですすんでこ。

■「中止ショックでした。残念!悔しい!走れる!って思ったと思いますが、初フルマラソンが暴風雨なのも心配だし、これはもう神様からのお告げとして受け止めました。走っていたらなにかあったとか、完走できなかった、中止になってよかったと思うようにしていました。あとは雨男誰?!とか、予期せぬ結末に笑うしかなかったり。でもここを読み、雨でも立ち向かう気満々だったこと、いつの間にか5時間切ろうとするくらいになっていたこと、何があっても諦めないテーマ、ライブでマラソンの話になると悲しそうな顔に見えて、私が想像していたよりずっと悔しい想いがあったんだろうなと、今さらがっかりしたり、絶対走れた!と思ったりです。脱皮ってきっとそんなに楽じゃないはず!うまく行ったり行かなかったり、マラソン大会が中止になったりするレアな経験も全部生かして、次の舞台にぶつかってください!私もそんな諭介さんの姿を楽しみます。」
A.T 20171117 17:25
→おうっ。次の舞台にぶつけるよ、以外とというか、かなり、舞台も体力いるし、走っててよかった。自分に負荷を、人から負荷をかけ続けなきゃいけない、感じなきゃいけないので、走っててよかったよ。

■「中尾さん、こんにちは!
舞台「荒れ野」とても楽しみです。東京公演観に行きますので!!
気が早いですが、お正月の質問です。
私はいつもの正月は実家に帰って母のおせちやお雑煮を食べる専門でしたが、
今年の年末年始は自分で一品作ってみようかね、と思ってます。
中尾さんは正月料理、何が一番好きですか?それを母に習って作ってみようと思います。
(中尾さんのおふくろの味=宮崎文化でしょうか?うちの母は熊本出身なので、似てるのか…違うのか…??)

ではでは(^-^)/
(しゃるろっか 20171125 3:25
→ぼかぁ、きな粉餅やね、丸い形の餅をばあちゃんちで作ってたおもいでがあるわ、つきたての餅をちぎって、両手で丸めてって。たこあげしてコマ回してってことがある時代だったよ。

■「こんにちは。マラソン中止、本当に残念でしたね。でもきっと頑張ってきたことは違う形で諭介さんの中で新しい花を咲かせたんじゃないかと思います。その種を持ってまたチャンスがあったらその時は大きな花を咲かせてくださいね。

そして、これが更新される頃にはもうひとつの挑戦、舞台も始まってますね。私も歌わない諭介さんを見るのは楽しみだけどちょっとドキドキします。
一皮むけた諭介さんが遠い人に感じちゃったら寂しいけど、私もそんな諭介さんからシゲキックスいただいて何か変われたらいいなぁって思います」
(夕陽 20171125 23:24
→豊橋あと2日なう、一日おいての今日は、どんななろか、たのしみ。この期間はもう、役になって生きる。楽しむわ。楽しみきるわ。脱皮できるかわからんけど、きっと終わって時間がたつにつれてこの今の時間が光りだすんだとおもうわ。

2017年11月3日金曜日

Vol.212「楽しみきったれ2017年」の巻

10月分の連載、大幅に遅れてしもてすいません。
11月に突入してしまいました。 いやはや、10月、インザスープワンマン、ジュテームat新宿ロフトを終え、毎年の山場を越えて、例年ならば、東急ハンズに行き、「来年の手帳をどれにしようかなぁー」と「今年ももう終わりか」感に包まれてる頃ですが、今年はそこから新たな挑戦へ。

今年の初めに、「脱皮の年にしたい」と思い、そう思ってるとこへ2つの挑戦状をいただき、それを受けましてのことを今回は書こうとおもいます。

一つは「横浜マラソン大会への出場」tvkはしゃかりきの収録の合間に「tvkのメディアランナーとして走ってみませんか」とのお誘いをいただき、フルマラソン大会に出たことがなかったので、脱皮だ!と「やります」と即答。先月も書いたけんどメニューを作っていただき、8月から走りはじめた。お誘いをいただき実際に練習するまでは、「多分いけるっぺ」くらいに考えてたけど、実際に5キロ、10キロと走ってみると「これの4倍かー、やばいなぁ」「想像つかんなぁ」とやばいが先行。そんでも10キロを繰り返し走っているとその距離が短く感じ始めて10キロが楽勝になり、15キロ、20キロと走ってみると、「いやはやこりゃ大変だ」「これの倍以上って」とまたやばいが先行してきて、10キロをメインに走り、一度30キロを走っておこうと皇居の周りをグルグル走ったところ、体は終始だるかったものの、終わった後の体の痛みなどもなく、「お、これプラス10キロとちょっとか」「いけるかも」となって、しかも目標は完走であったけど欲が出て、「5時間も切れるんじゃないだろうか」と思うようになった。30キロを走り自信がつき、安心してしまい1週間ほど走らない日が続き、やばいなと思っているとこへ雨の日が続いた。当日も雨の可能性があるので調べたり、聞いてみたところ「透明のゴミ袋に穴を開けてそれをかぶり、顔と手を出して走ることもある」と聞いたので実践してみたら、走りにくいし、ちょっと恥ずかしいし、何より、腕が濡れて体温が奪われて足先、手先が固まって痛くなりキッツイなこりゃと雨の日の大変さを実感した。

雨の日も慣れておこうと何度か走ったけど、いやはや、もうこりゃ本番は雨が降らないことを祈るしかないなとおもった。 雨の日が続き、台風がきて、これで晴れるだろうとおもったのも束の間、すぐにまた違う台風が発生した。当日が近づくにつれて大会当日の降水確率があがっていき2日前には90パーセントになっててびつくり。完全に雨だなと。いよいよ前日になると厳しい戦いになるなと覚悟を決めた。雨の中の42,195キロは相当大変だなと、でもきっとアドレナリンとか出てくるんじゃないか、つらさの向こう側には何かありそうだなぁと雨を受け入れ逆に燃えてきた。大会前日、雨対策にカッパ的なものや防水スプレーを買い、前乗りするため横浜に向かう途中に着電、tvkのスタッフさんより大会中止の旨を聞いた。力が抜けた。ちょいと受け入れるのに時間がいった。すんなり「ガクーン」という言葉が呟けた。その日は大会に向けて禁酒であったけど「呑むしかないな」と解禁した。

本当に大丈夫だろうかと緊張していたが、何とか心も立ち向かう構えになっていたし、燃えていたし、何よりミーハーになれる街・横浜を走れることを前から楽しみにしていたし、数ヶ月前からの目標であったので残念におもった。んが、「今までの苦労が、、」とか「何のために今まで走ってきたんだろうか」とはまったく思わなかった。確かに大会を目指して走ってきたけど、走るたび、その時その時で走り終わった後の充実を感じていたし、頭のモヤモヤもすっきりするし、距離やタイムが伸びると成果を実感できたし、走ること自体を楽しんでいたからだとおもう。きっとこれは「物事は結果じゃなくて過程が大事」ってことなんだべかとも思ったりして。大会には出れなかったけど、マラソンは続けていこうと台風去った翌日に走ってみたところ、今までより体が重かった。横浜マラソンという目標の重さなんだろなとおもった。この数ヶ月の僕の暮らし、日常に横浜マラソンは「張り」をもたらしてくれてたんだなぁと実感した。中止になって残念であります。応援してくれたみなさま、ありがとうございました。

と、もう一つの挑戦は舞台。今まで楽器をもって、どちらかと言えば音楽をやっている役として舞台に立ったことはあったけれど、今回は役者としての参加。今これ役者としてと書いたものの、自分の中ではそういう意識があるかと言えば役者になると言うよりも、今までやってきたことの延長ではあるけんど。

今回は作演出の桑原さんよりお誘いをもらい、桑原さんの作品を観たこともあり、自分がやってきたこととの共通点も感じていたし、色んな偶然にも運命を感じ、楽器を持たずの舞台もあまり経験がなかったので、脱皮だ!とおもいスケジュールも合ったので参加させてもらうことにした。これもマラソン同様決めた時はなんとかいけるんじゃないかとおもうも、初稽古日が近づくにつれて、「やばいな、考えないようにしよう」と、なって初稽古の日にはど緊張で胃がキリキリとしながら小雨降る中稽古場へ向かった。 そこで初めて台本をもらい、初見で台本をそれぞれの役が読む台本読みが行われ、考える間もなく読んでいると吹き出してしまったりしておもろいなとおもった。キリキリしてた緊張がやわらいでドキドキになり、何度か読んでいくうちにワクワクになったりもして、んが、やはりそんなに簡単ではなく、動きがついたり台本を手放したりしての稽古ではまたその難しさにキリキリとなったり、マラソン同様、できなかったことができるようになったりとこちらもまた、「やばいなぁ」と「いけた」を繰り返していくんだろうなとおもう。マラソンも自分の中では何があっても諦めないをテーマにしていたけど、舞台も何があってもへこたれない、へこたれても下向かない、そんで何よりも、全部でぶつかって、この経験を楽しみきろうと決めた。

時々、昔のことを思い出すことがある。「どうしてあの時、もっとがんばれなかったか、楽しむ方向に自分をもっていけなかったか」その時はその時の精一杯であったにしても、もしも今ならもっと頑張れるはずだとか、考え方、受け止め方、対処の仕方、その術は昔より広がったはずだと思う。色んな経験をしてきて男40も超えたら、自分が選んだことを自分が楽しみきれなかったら負けだっぺってなこともおもったりして。

共演のみなさんはその世界でのベテランさんやその道一本で生きてきた人たち。僕は違う畑ではあるけど、きっと何か共通点はあるはずだとおもうし、うまい芝居なんてできるわけがないので、やってきたことの延長を繋げて見たことのない景色を見て、音楽にお土産を持って帰れたらとおもう次第です。

この時点で言葉や心、その動きを表現することに対してとても刺激をもらってる。ちょっとしたアドバイス、ダメ出しでガラっと変わる、同じ言葉なのに世界が変わる。言葉の芋掘りでここに繋がってたのかぁとか。すごいな、さすがだなぁ、と共演のみなさんにもシゲキックスいただいてる。全部ひっくるめて、2ヶ月間ほぼ毎日、このチームみんなで一つのものをつくっていく、こういう経験をさせてもらえるのは本当にありがたいことやなぁと、なおさら振り切って楽しみきりたいと稽古を重ねるたびにおもうこの頃であります。

いかがおすごしか。小倉、豊橋、東京と周りますよってにぜひ見に来てね。と、今月はこの辺で。よい秋を。

最近 米炊くときの水加減が 一発で決まるの図。

ジュテ-ムが終わったら観に行こうと決めていて時間が空いたので観に行くも、疲れていたのか最後の最後で寝てしもたのでまた観に行かねばです。

喬太郎師匠
ブログ参照

年いくと、涙もろくなるとは言いますが、なりましたね。

初稽古に向かうわたし。 どんな役なのか、何をするのか、まったくわからずに 緊張、ド緊張。
今自分はどんな顔をしているのか、撮っておこうとパシャリ。
思った以上に情けない顔をしてました。

んで、本読み。

大会当日、本来ならスタート地点での待機30分間で食べようとおもって買っていた大福をその時間に食べる。雨を見ながら、走れたんじゃないかとおもったりもして。

皇居まわりを走ってる時に。

選挙の日、友達が当選おめでとうなんつって送ってきてくれました。

豊橋公演:11月30〜12月6日
https://stage.corich.jp/stage/86563
福岡公演:12月9、10日
https://stage.corich.jp/stage/86576
東京公演:12月14〜22日
https://stage.corich.jp/stage/86564





◆諭介がお答えいたします
■「ここにきて急に寒くなってしまいました。今年の秋はやる気満々ではなかったのでしょうか、ね?いつだかここで日本に四季があってよかったと書いたことを、短かった夏や秋を感じて思い出し不安になったりします。でも、毎年匂ってくる金木犀には安心。それは年に一度のジュテームにもです。今年もジュテームがあってよかった♪マラソンの話、呼吸の音、グランドキャニオンでの音の話。読みながら引き込まれ、私の耳も静かになりました。自分の呼吸音は自分だけの音楽。そうかもしれないですね。自分の心の中のことが曲や歌になったりするから、呼吸の音も言葉のない音楽ですよね。そして「これが聴ける。」って自分で言ってるところがなんか面白かったです。諭介さんが自分と向き合って曲を作るのがわかるような気がしました。なにはともあれマラソン大会、気持ちよく走り、夢、その手前の目標を超えられるよう頑張れ!応援しています。」
(A.T 2017年10月17日 17:16)
→がは-中止だったのですね-残念でした。応援ありがとう!

■「中尾さん、こんにちは!ジュテームありがとうございました!スペース雑遊での公演も無事見られそうで良かったです。今年の秋後半は雨続きで、地元の運動会も秋祭りも延期や中止が続いてハラハラしました(現時点でも延期中でまだ終わってないイベントもあります(;^_^A)その分、横浜マラソンが良いお天気になるよう祈ってます! 自分の体の音を聞く…面白いですね!私は「逆立ち」ブームですが、さかだち中は耳の血流がゴォゴォ鳴ってる気がします。まだ壁にもたれないとできないですけど。中尾さんは逆立ちできますか? 冬のパワーフードの件ですが、しょうが(体を温める・抗菌作用がある)とはちみつ(のどに良い)は、マラソンにも舞台稽古にもおススメです!私は冷え性なので、これからの季節は足の指をわきゃわきゃ動かして全身の血流をせっついてます。 ではでは(^-^)/ 」
(しゃるろっか 2017年10月21日 9:33)
→耳の奥で血がゴォゴォってなんかすごいね、かっこいい感じもあるね。逆立ちはできましぇ-ん。

■「ジュテーム、今年も最高に楽しかったです。 毎年ジュテームが終わると何か少し燃え尽きてしまったような感覚と切ない気持ちでいっぱいになってしまうのはきっと秋のせいですよね? 諭介さんはきっとマラソンやら舞台やらまだまだ大仕事が残ってるからセンチメンタルになってる場合ではないですね。(これが更新される頃はきっともうマラソンは終わってますね?強制送還される事なく完走できているように祈ってます。) 私は走るのが苦手なのでマラソンとかあまりやった事はないんだけど、走るとしたら音楽のリズムに合わせないと途中で飽きちゃうので、自分の呼吸音を聞きながらなんて考えた事もなかったけど面白いですね。 多分・・・ほぼ絶対、マラソンとかやってみようなんて思う事は無いだろうけどもしそんな機会があったら自分の呼吸音をBGMにしてみようと思います」
(夕陽 2017年10月22日 14:45)
→これ自分の悪いクセだけど、やりたいと思わない人にも自分がハマッてるものをすすめるクセがあるね。歩くのができたらちょっと跳ねてみてそんだけで走ったことになるから、そっからはじめてみればいいのにって、うざったいか。

■中尾さん、こんにちは。 ジュテームお疲れさまでした。楽しかったです。中尾氏、まじいい感じに格好良かったです。 5月はびっくりするくらいはぢけてて、今回はしっとり落ち着いて安心感みたいのを覚えて、どちらも中尾諭介だ!と感じました。 マラソン大会のお天気は、、決行か否か、と心配な日のコメントです。 頑張ってください! いっぱい走れるようになって、変わったことはありますか? グランドキャニオン、いいなあ!!!素敵な経験!堂々としてでっかいんだろうなあ。 夜、暗闇の磯でバーベキューって、、おもろい大人な遊びしてますなあ。。 余談ですが、自分はたまに山に登るんですが、息が上がりそうなとき、耳の奥に呼吸がこだまして、目の前の自分が息だけになってる感じを覚えることがありますが、その時は囀りが鬱陶しいくらい苦しかったりするのですが、また、雨に降られると恐怖なくらい孤独になったりしますが、後になって思い返してみると、苦しいとか恐いとかが妙なことですが、森羅万象の一部な自分を愛おしく有難く感じられる記憶として残りますです。 。」
(たかの 2017年10月28日 9:27)
→はい、中止でやんした。気にかけてくれてありがとう。 自分を愛しく有り難く感じられるのって素敵やね、その時というより、記憶の中でそう残るってのが、また。

2017年10月1日日曜日

Vol.211「走る、走る、呼吸を聴きながら」の巻

頭ん中、流れてくるは魚の手紙か。空気乾いてサラサラ、心乾かしてカラカラ、せつなやポッポー。 やっぱり好きな季節、金木犀のかほり吸い込んで澄んだ空気に遠くを見れば、ビルの隙間から見える向こうの空に飛行機が飛んでるのが見えて飛ぶ飛行機に心重なり解放、鳥が飛んでるのも見えて心逃がしてもらった。よく見る風景なのにたったそれだけで嬉しくなった。ビルの隙間からでも自由を感じれんだなぁと飛行機と鳥に感謝したりして。短かった夏のかわりにか、今年の秋はやる気満々、秋らしい秋だわね、いかがおすごしか。

最近は横浜マラソンに向けてちょこちょこ走ってる。tvkの番組しゃかりきの収録の合間にお誘いもらい、tvkの何番組かからの一人としての参加。今までもずっとそうだったけど特に今年の初めに「今年は脱皮の年にしたいな」と思っていて、フルマラソンはやったことのないことだったし脱皮できるかもしれないと躊躇なく「走らせてもらいます」と返答。やったことのないことへ飛び込むのはドキドキハラハラ緊張するけど僕には必要だ。ライブもマラソンも舞台も、いろんなきっかけをもらえて感謝、ありがたいです。

フルマラソンを走るにあたり、そこへ向けての練習メニューを作ってもらった。何日から何日までは何キロを何回走るといったメニュー。これなかなかその通りにはやれてないけど基準が明確になってわかりやすい。あぁ走れてないな、時間作って走んなくちゃとケツ叩きにもなる。ペース配分なんかも自分なりに意識しながら少しずつ楽に走れるようになったり、足が痛くなる距離やらその時の体調やら。10キロなんてそんなにしょっちゅう走ったことはなかったけど、走り始めた頃に比べるとタイムも短くなって距離的にも短く感じられるようになってきた。よく街中でマラソンしてる人たちが話をしながら走ってるのを見ると「よく話しながら走れるなぁ」とおもっていたけど、今はいくらか自分も話しながら走れる気がする。走ってるという意識がない感じ。体と頭が別になってるというか、体が勝手に走ってる感じだ。とは言え、走り出すまではどっかまだ「めんどっちいな」という気持ちだったり「やんなくちゃな」だったりするけど、走り出してしばらくすると体が自動運転の車になって「やっちゃえ日産」手放しで運転する永ちゃんまで余裕ではないけど、だるさもなくなって呼吸も整ってきて自動運転になる。

はたまた、音楽を聴きながら走ってる人も多いけど、自分には難しそうだなぁとおもう。走るリズムを曲のリズムに左右されるんじゃないかしらというのもあるけど、走っている時のことを思い出すと自分は自分の呼吸音をおもいだす。街や公園の音もあるけど、どんどん自分の呼吸音だけになってくる感じ。スッスハッハと鼻だけで吸って吸って吐いて吐いて。疲れてくると吐く時に口も使ってスッスハッハ、これが聴ける。昔グランドキャニオンにいった時のことを思い出す。思い描いてたのとは違い意外と観光客が多いんだなぁとがっくしきて車でちょっと離れ、誰もいない自分だけのスポットを求めて林の中を歩いていった。そこは誰もいなくて音がなかった。真夏に唇が痛くなるほど空気が乾燥していて、乾燥していると音がよく響く。自分が踏みつける小枝や土の音だけが体に響いてきて自分の呼吸も体に響いてくる。鹿かなにか、そこで息絶えたのだろう動物の大きな頭蓋骨があって白くて綺麗だった。林の中で一旦方向を見失って心細くなり、引き返そうと車に戻ったつもりが逆に進んでいたらしく林がいきなり途切れて目の前にでっかいグランドキャニオン。一切の音がなく広大で遥かな景色。岩に腰掛け足をぶらぶらして下を見たらば、風が下から吹いてきて、まるでフォレストガンプの最後のシーンのように羽が一つ風に吹き上げられてきた。思い描いてた景色の音のない中で、自分の呼吸と風の音だけを聞いて何時間か過ごした。渇いた空気、音のない中で深いところから聞こえてくる呼吸音や足音が好きだ。マラソンをしてると心が静かになって、そんな呼吸音や足音を自分の中に残すことができる。少々かっこつけた言い方をすれば、深い静けさの中で聴く自分の呼吸音は、誰もが持ってる自分の音楽じゃないやろか。人の中で、街の中で、暮らしの中で忘れてたそんな自分の音楽を聴きくことができる。だからかなにか、走りながら音楽を聴くのは自分的には何かもったいない気にもなる。と、いうかそもそも走る時に音楽が聴けるアイフォンなどの機械を持っていないのだけんども。

はたまたのはたまた、マラソンこれ、実際にトレーニングをする前は「まぁ走れるっぺ」と軽く見積もっていたのだけど、実際に走ってみると、走るたびにその長さを思い知ってくる。今のところ、このトレーニングで一番長くて15キロ。ノンストップで15キロを走ったのは人生初めてのことで、「おぉ、未知の領域を突破したぞ」ってな気分になったけど、足は痛くなり自動運転は通用しなくヒーヒーいっていたのに、フルマラソンはこの倍プラスの12キロかと思うと、42.195キロ、その長さをナメていたなと実感する。いつもそう、あれおもしろそうだ、あれやってみたい、これやってみたい、あそへ行ってみたいと思い描いたことを実際にやってみようと一歩足を踏み入れてから、その道のりの長さや大変さに気付かされる。ならばもっと練習しなくちゃ、こうしなくちゃとなる。描いた夢に一歩踏み込むと夢の手前に目標ができて、ほんの少しずつでも前に進んでることを実感できる、生きてる感じがする、そん時が面白い。

心静かに自分と向き合えて、自分を知らされたり、頭がすっきりして浄化されたり、人生と重なるとこがあったり、いよいよ近づいてきたインザスープワンマン、ジュテームへの体力作りになったりと全部繋がっていいことばかりで10月29日の「横浜マラソン出場」、本当にいいきっかけをもらった。横浜マラソンは制限時間6時間、もっと練習しとけばよかったなとか途中で制限時間オーバーでバスに乗せられ強制送還ってことになって後悔しないよう特訓。秋らしい秋、渇いた空気の中気持ちよく走ろうとおもう次第です。

と今月はこの辺で。10月6日ジュテーム、新宿ロフトで会いましょう。ハバナイスオータム!


借りたレンタカー パンクして
札幌にて

ジャコキャベツ イン札幌

札幌に行くといつも行ってた居酒屋おとうちゃん
前回行った時に9月で店閉めると聞き
今回のライブを組ませてもらった
ほんとにいくたびにあってくれる場所でいつもの味にほっとしてました。
おとうちゃんありがとう!

そんなおとうちゃんの隣りの店 の貼り紙。

リンダガレ-ジ 初めての西荻ライブ お店も人も 雰囲気よくて、また歌わせてもらいたい場所発見。

祭りだわっしょい カメラを向けると目線をくれました。
兄ちゃんかっちょいいね。

つんたさん この人もまたいつもそこにあってくれるイベントを開催していてくれる人。
音楽的刺激ももらえてありがたいです。

今年最後の釣りか。昼間は日に焼けすぎるので、釣り仲間の磯先輩と豪ちゃんと。
磯先輩は元料理人で毎回豪華な料理を仕込んで振舞ってくれます。
いつも本当の贅沢だなぁと思います。

火をおこす作業も楽し。

腹ぱんぱん。

満月と磯先輩

満月と海、そして磯にできた水たまりに浮かぶ月。

そんでやりました。30センチ。
ケミホタルという発光物をウキにつけて真っ暗な海に浮かべる。
それをみているだけでも楽しい。蛍の光みたいで。
夜釣り、また来年行きたいであります。
今年黒鯛釣果、去年と同じ3枚なり。

そしていよいよ、2017年ジュテーム。新宿ロフトにて待つ!


◆諭介がお答えいたします

■「毎回楽しみ&楽しく読んでます(^^)/あと4回このブログを読んだら今年も終わりかぁ~とシミジミで[センチメンタルのバカ野郎]な気分の今日この頃です。 高校野球。もう言葉からして酸っぱいです。あの時代は何をしても酸っぱいです。町中や電車で高校生を見ると[ぎゃっ!]って酸っぱくなります。でもギトギトまみれの日々(あくまで私の日々ですが)に爽やかな風をくれますよね。はい。分かります。 「若者の青春は人生のレモンスライスなのかもしれない」そうかもしれない、でも違うかもしれない30%の気持ち。揺らぎが残っていて中尾さんの人間臭さにほっとしました。まっすぐな文章でも揺らぎながら書いているのかな、と。 そこで質問です。ブログは一気に書き上げるのですか?もしくは何日かで分けたりするのですか?ブログを書くにあたっての癖というか心持ちを教えてください✩ マラソンに舞台とこちらも報告を楽しみにしてます! 」
(Yuka 2017年9月5日 9:52)
だいたい一気に書くよ。時々力尽きて途中で寝てしまうこともあるけんど。癖というか、いかがおすごしか?っての毎回入れてから本題に入る。心もちとしては、ウソつかない、かや。

■「「脱皮の年にしたい」なんとなくでも、大人になってからそう思えるのは、すごくパワーがいることだと思うので、すごいなと思います。ましてや挑戦したことのないフルマラソンや演劇の初めての舞台。甲子園の高校球児たちが諭介さんに与えてくれたような感情を、今度は諭介さんからもらっちゃうんじゃないでしょうかね。それこそ、まったくこちらが勝手にグッときて自然と「自分もがんばっぺ」な気持ちにさせてくれるような頑張りを期待しています!でも「楽しむ」も忘れずに。そして、もうすでにマラソンの練習やら脱皮意識が、曲や歌に繋がっているんじゃないかなと、先日稲毛での新曲や札幌での即興で歌われた言葉に、なんとなくそう思いました。大人の青春だって人生のレモンスライス!と書いて違うかもしれないと思いました。ジュテーム楽しみにしてます(笑)」
(A.T 2017年9月19日 17:14)
青春だあね、気がつくと流れて行けないゴムボ-ルがたまっちゃうから、自分で流していけたらとおもうわ。ジュテイムで!

■「中尾さん、こんにちは! 9月は、In the soupのfacebookなどで、秋の北海道レポ楽しく読ませて頂きました。ライブは勿論、道中の写真も、楽しそうで羨ましい~(秋の北海道って気候的にも過ごしやすそうで!) 10/6のジュテームワンマン、マラソン、舞台と、多彩&充実&脱皮チャンス満載で楽しみです!中尾さんが野球からもらったパワーが炸裂するんでしょうね。こちらも応援しがいがあります!私もさらに中尾さんからパワーもらって脱皮したいんで、よろしくお願いいたします。 たくさんプロジェクトの予定があると、からだづくり等、ストイックな生活なのかな?ですが、そんな中で中尾さんの自分へのごほうび?ほっとひと息つけるのはどんな時ですか? 私のごほうびは、これからの季節、いも栗牡蠣カニいくら等たくさんの大好物を楽しむことです! ではでは(^-^)/」
(しゃるろっか 2017年9月22日 9:32)
全然ストイックでないよ。食べたいときに食べたいもの食べるし。マラソンが全部に繋がってバランスとってくれてるかも。ご褒美というか充電できるのはやっぱり海、磯、江ノ島やね。

■「「脱皮の年にしたい」その言葉通り、マラソン、舞台・・・ちょっとビックリする部分もあったけど新しい事に挑戦する姿勢、カッコいいです。 目標を言うのも考えるのも簡単だけどそれをちゃんとカタチにしてみせるって私はなかなかできていないので有言実行できる人って素晴らしいなあって感心します。 きっとマラソンも舞台も成功しますね! 諭介さんの中でもう次の目標はあるのでしょうか?私はまず有言実行できるようになるのが目標です(笑)」
(夕陽 2017年9月25日 20:30)
→ とにかくあたってぶつかれやね。次はまだないね、今あることでドキドキだあね。

2017年8月27日日曜日

Vol.210「楽しむソルジャー、蝶々に向かって」の巻

8月、末、曇りの日多くありがたや、残暑お見舞い申し上げます。
甲子園、終わってちと寂しい。もっと長くやってほしい甲子園、日本の夏に甲子園があってくれてよかったなぁとしみじみ思うこの頃、いかがおすごしか。

高校を卒業しても球児達が年上に見えていた頃をとっくに過ぎて、もはや監督さんも年下や同級生が増えてきた。 それでもやはり球児達はかっちょよくて見ていて一球一球に声が出そうになったり出ちゃったり、グッときたり喜んだり。

小学校中学校の頃に、一度は夢見た甲子園、やっぱり球児達はヒーローだ。今年の宮崎県代表が延岡のウルスラ学園で、監督が中学校の頃に違う学校で、やたら打つ人がいるとその名前だけは知っていて噂になってた小田原監督、同級生だったこともあって応援にも力が入ったけど2回戦で敗退。ともあれ甲子園で1回戦を勝ってますから、すごいです。2点差追う最終回のホームランもかっこよかった。試合中は勝利を目指してこちらも応援して、「あー!」とか「うわっ!」とか「ナイスピ!」「ナイスバッチン!」とか声をあげてしまいますが、試合が終わると勝っても負けても拍手、心からヒーロー達へ拍手。「なんだろかこの感情は」ともおもいますが「ありがとう」な気持ちにもなってたりして。もうまったく勝手に何かを受け取ってもらっちゃってるんでしょうね。勝手にグッときて自然と「ありがとう」「感動した、ようし、自分もがんばっぺ」な気持ちで拍手したりして。

番組のMCで出演させてもらってるテレビ神奈川の「しゃかりき」という中高生の部活応援番組もまた然り。若者の青春に触れて、酸っぱくてたまんねぇ気持ちをもらったり、こちらもまた「ありがとう」な気持ちになり、何かを思い出させてもらったり、感動が反響して今の自分が浮き彫りになって自分を知らされたり。勝ち負けも大事だろうけど、なんせやってきたことをその試合で精一杯出してる姿、伸び伸びと一生懸命、グランド上で笑顔で励まし合ったり高めあったりする姿に感動します。笑顔と書きましたが、僕はサッカーの中田英寿選手以降、スポーツ界の流れが大きく変わったようにおもってます。それは中田選手が日本代表の時のインタビューで「楽しみたいとおもいます」と言った言葉。その後、色んなスポーツ選手が言うようになった気がします。スポーツだけじゃなく音楽人も。「楽しむ」ってのがとても新鮮で、しかも日本代表の場での「楽しむ」って言葉は当時の僕にとってはパンクスピリットを感じる言葉でした。自分の小学校のソフトボールも、中学の野球部も、練習中に水を飲んじゃいけなかった。星飛雄馬などのスポ根世代の名残りでしょうか、一生懸命やるってのと楽しむってのが一致しづらく、星飛雄馬が笑顔で大リーグボールを投げてるとこを想像しづらく、我々の小中学校時代であったらば負けてるのに笑顔だったりしたら「何ヘラヘラしてんだコラ!」と怒られていたんじゃないだろうかとおもいます。

先月、名古屋でのライブ終わりで番組のロケに山形へ、高校総体のソフトボールを応援にいきました。残念ながら負けてしまいましたが、最期まで諦めず、笑顔でお互いを励まし高め合う姿に感動しました。試合が終わるとみんな泣いて悔しさを噛み締めながら、監督さん、応援してくれた人たちへ感謝、親へ感謝の言葉を伝えてました。その後インタビューをさせてもらう時はまた笑顔で受け答えしてくれて、笑顔が強かったです。その裏にある涙や汗で咲く笑顔っていうのは、本当に強いんだなぁとおもいました。甲子園でも何度も見ましたが、負けていても、打たれても、ピッチャーが笑顔で立ち向かう。心が折れそうな時に下を向かずに笑顔で励ましあうってのは、自分と闘ってる人だからできることなんだなぁと感じました。あの時中田選手が言っていた「楽しむ」ってのはこういうことかとも、何度も思った2017年の夏であります。甲子園然り、色んなことを気づかせてくれて思い出させてくれる中高生の青春、そんな番組にたずさわらせてもらってることにもありがたくおもう次第です。

唐揚げだけ食べてると脂っこいなってとこに、添えられたレモンを絞って「あーこれこれ!」となる。「若者の青春は人生のレモンスライスなのかもしれない」なんて書きながらおもいましたが、書いてみると70パーセントくらい違うかもしれないという感じがしたのでボツですね、30パーセントはまだ「いやそうかもしれない」とも思ってるので残しときますね。

バイザウェイ、ところで、今年の初めに「今年は脱皮の年にしたい」となんとなくおもったのを思い出す。蝶の幼虫も自分が蝶になることを完璧に想像して蝶になってるわけでなく、なんとなくモゾモゾしてサナギになって、またモゾモゾしてきて脱皮して蝶になってるんじゃないだろか的なことを書いたような気がするけど、なんとなくおもった「脱皮したい」。その願望に向かってるような今年前半、高校生くらいぶりの刈り上げ髪型になったりと色々ありましたが、後半戦もジュテームin新宿ロフト、横浜フルマラソン大会出場に舞台出演にと初体験ゾーンへの挑戦も楽しみです。

今年はインザスープ4人で下北は大ちゃんも、大阪、名古屋、札幌とまわってのジュテームin新宿ロフト、一人弾き語りでも中尾と草場でもインザスープでも、ライブしてまわってきた集大成を出せたらとおもう次第です。またその先へ行けるかどうか、あたってぶつかり突破できたらとおもいます。ライブはいつも、二度とない初体験な気持ちです。

フルマラソン大会にはテレビ神奈川の「しゃかりき」を代表してとのお誘いをもらいました。昔からいつか出てみたいと、いや、出るんじゃないかと思っていたので、このタイミングでいいきっかけをもらったと思い、出場することに決めました。現在コンスタントに10キロを走る練習中。走り始めはダルかったりする体が、3キロあたりからスムーズに動くようになったり、またダルくなって乗り越えたり、10キロって距離もだんだん短く感じてきたりして、歩いてるか走ってるかわかんないくらいのおっそいペースだけど、楽に走れる距離が少しずつ伸びたり、辛いと気持ちいいを繰り返して、毎日メモしてこんだけ走ったのかと記録するのも楽しみになったりして、おもしろくなってきました。ゆくゆくは東国原さんや森脇健児さんのようになってるかもしれません。ともあれ、ジュテームに向けての体づくりも意識しながら、とにかく制限時間6時間内の完走を目指したいとおもいます。

舞台「荒れ野」も自分の中では未体験ゾーンです。音楽のライブとも違う気がするし、高校の時の漫才の相方の本田誠人作品、ペテカンの舞台に出演させてもらった時はギターがそこにあったりと立ち位置がミュージシャンでしたが、今回はそれがあるかどうかも今のところわからない舞台、自分的には何にもないとこであっても当たってぶつかってみたいなとおもいました。こちらも脱皮したいとおもった今年だから気持ちがそう向かえたのかもしれないし、何よりお誘いをいただいたタイミングと、脚本演出が桑原裕子さんということ、スケジュール調整をした段階で凸と凹が組み合わさるように日程が他の予定とうまいこと重ならず、こりゃ運命かもなとおもい出演させてもらうことに決めました。きっと刺激や自分のこれからに、持って帰れる経験をもらえる気がしてます。

と、脱皮に向かってと書きましたが、考えてみたら今年に限らず今までもずーっとそうやっておもってきましたが、どうなることが自分にとっての脱皮なのかというと、やはり曲、歌です。おぼろげながらある蝶のイメージは、いろんな経験が曲、歌に繋がっていくこと、どんな蝶になるかわかりませんが、未体験ゾーン、とにかく下を向かずに前を向いて、今年観た甲子園の球児達や「しゃかりき」で観た高校生達のように楽しむソルジャー、ドキドキをガリガリと楽しんで、おぼろげながらある蝶のイメージに繋げていけたらと思う次第です。と、今月はこの辺で。次回、ジュテーム間近、来月末にまた。チリリンとハバナイスオータムっ。

◎In the Soup
イン・ザ・スープワンマン〜ラブリーパワー炸裂愛してムーチョ!ジュテーム2017〜
新宿ロフト
10月6日(金)OPEN 19:00 / START 19:30
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft/68664


◎横浜マラソン2017
メイン会場:パシフィコ横浜
10月29日(日)フルマラソンは8:30スタート
http://www.yokohamamarathon.jp/2017/

◎愛知県豊橋市:穂の国とよはし芸術劇場PLATプロデュース
『荒れ野』
11月30日(木)〜12月06日(水)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペース
https://www.toyohashi-at.jp/event/performance.php?id=390

12月9日10日
福岡県北九州芸術劇場小劇場

12月14日~22日
東京都SPACE雑遊



舞台「荒れ野」。三河湾にも思い入れがあり、豊橋での公演もあるとのことも出演したくおもった1つ。

はじめて行った山形、暑かったっ
雪の降る時に温泉にいってみたくおもいました。

富士山でのライブにて。 普段釣りで使っているキャンプ道具が大活躍なり。
火はいいね、つけるとこから、広げていって、燃え移して、炭になって、
火守りして、落ち着く、ずっと見てるだけで落ち着く。

行きつけの公園にてカナブンが黄色い葉っぱをクルクル回してた。

オカモト先輩とオサダ先輩と。

多摩川花火大会大会の日。
突然のゲリラ豪雨に花火大会中止にも負けずブルーシートを張り
BBQ続行してゲリラ豪雨に勝利もその後、酒呑みすぎ撃沈。

深夜12時よりライブ
ユタ州ってバンドがよかった。

名古屋の新幹線ホ-ム行くと食べとかなきゃってなるきしめん屋さん


舞台「荒れ野」
一人だけ焼け過ぎだあね

あと一ヶ月間近!
新宿ロフトにて。


◆諭介がお答えいたします


■「心をフラットに。本当にそうですね!なんだかせっかちな自分にも勉強になりました。腹式呼吸を意識したことなかった(>_<)中尾さんのイメージをお借りしてゆっくりゆっくりやってみます。 インザスープさんのライブの前後はなんだか心がアップアップしています(笑)こんな時こそ腹式ですね。 そして海と音楽。おんなじ音も波も2度とないって、なんだか切なくて愛しいですね。陳腐ですが[今]を生きている。瞬間瞬間の光。一瞬の感動があったら全てチャラ。今までの苦労はどこ吹く風! さて。ひとつ質問です。初めて会う人ってどこを見ちゃいますか?私は歯並びです(笑)歯並びが良くても悪くてもその人らしさをグッと感じます(^^) 」
(Yuka 2017年7月29日 16:36)
→どこだろ、足首かも、同じくどうであれ、ごまかしきかない足首にその人らしさってでるかもなぁっておもったことあったわ。

■「お疲れ様です。 年に一度見れたら良いぐらいなのに今月は3度も見に行けて、行く度に楽しかった。多分インザスープが好きなんだと思う。 今年のジュテームも成功すると良いね。祈ってます!」
(443 2017年8月2日 6:44)
→みにきてくれてありがとね。多分じゃなくて絶対でOKよ、自信もって!ジュテ-ムも来なさいよ来なさいよ。

■「こんにちは!体にいい食べ物...やっぱりご飯と味噌汁!パスタだピザだって粉ものが続くとやっぱり体が欲します、日本食(^^)あとは漬け物(おばあちゃんの様な愛好です^^;)とくにぬか漬け。乳製品が受け付けにくい日本人には、発酵食品の乳酸菌が合っているようですよ。私の地元は長寿で有名ですが、お茶うけや食事の際は必ず野沢菜漬け(中尾さん食べたことありますか^^?)が出てきます。この野沢菜漬けと緑茶を一緒にとるとさらにいいそうなんです。 あとはやっぱりニンニク!抗酸化作用も高く疲労回復にも強いようですね〜。 [もともとくらげの僕たちは]の誕生秘話聞けて嬉しかったです!私ももっと沈んでバタバタして浮き方を学んでいきたいものです。海にプカプカ~(^^)/中尾さんの新しい海での挑戦。報告を楽しみにしております!」
(Yuka 2017年8月11日 14:53)
→海にいげながった8月、かなりいきたひ。焼けすぎなので今度夜釣り行こうとおもいます。ぬか漬けで長寿の地域をテレビでみたことあるわ、それで発酵ってそんなに良いのかと知って発酵に興味もったのよね。子供の時にわからなかった昔から日本にある食べ物ありがたみってどんどんわかってくるね。

■「「もともとクラゲの僕たちは」私も好きでそれ一曲だけを何度も繰り返して聴いていたときがありましたよ。雨続き少し涼しいけれど湿度高い8月体調おかしくなりそうな変な天気続きですね。さて、そんな日におすすめのポジティブフード係へお便りします。私はさっぱりした味が好きなので、数年前に流行った塩レモンをこの夏仕込みました。国産の皮まで食べられるレモンをあら塩で漬け込んで発酵させるアフリカモロッコ発祥の万能調味料です。諭介さんのおすすめキャベツにもきっと合うと思うのでオリーブオイルたらしに飽きたら試してみて下さい。お肉に漬け込んだり、炒め物、ドレッシングやドリンクにも使えて、ビタミンC・クエン酸・乳酸菌などの栄養素で体や美容にいい効果もあります。詳しくは自分で調べてください(笑)それからときどき作り置きする酢大豆と酢タマネギは体によさそうだなと思いながら食べています。効果はわからないけど風邪は滅多に引きません。新たな海での挑戦にも元気が出るような栄養あるものたくさん食べて頑張ってください。応援しています」
(A.T 2017年8月19日 17:03)
→はは~ん、レモンも発酵なのね、発酵おそるべし。アフリカモロッコ発祥ってのがまた効きそうやね。 ふんでもって万能調味料とは、今回のレモンとはまた違うレモンの魅力があんのね。新たな海は今回書いたのね。

■「キャベツは食物繊維が豊富なのでお通じが良くなるのは間違いないんだけど、食べ過ぎると水分を吸収し過ぎて逆効果になってしまうそうなのでほどほどが良いみたいですよ。 私も体に良さそうな食べ物が大好きで普段の食事は基本自炊。デパ地下やスーパーのお惣菜は滅多に買わないし、買うときは極力“無添加”な物を買うようにしています。 多少高くても自分の体を守る為と考えれば安いものですよね。 そんな私のポジティブフードは生姜。生姜を作っている農家の方は風邪をひいたことがないって言ってたように、食べるようになってからあまり酷い風邪はひかなくなりました。 生姜とジャコの佃煮を作って毎朝おかゆに乗せて食べたり、すりおろしてあらゆる料理の隠し味に使ったり、紅茶に入れて飲んだり・・・漢方にも使われているぐらいだから間違いないと思います! 自称健康オタクでまだまだ色んなポジティブフードを知っているのでこのコーナー無くさないでくださいね(笑)」
(夕陽 2017年8月20日 0:01)
→ありがたや、はまるとはまってどこまでも体質だもんで教えてもらってよかった。食べれば食べるほどいいをだろうとどこまでも食べちゃうからね。気をつけますキャベツほどほどで。生姜とジャコの佃煮おかゆうまそや、よだれでた。おかゆも作りたいとおもって作ってない料理の1つやわ。ポジティブフ-ド係は随時受け付けておりますよってに。

■「中尾さん、こんにちは。豆乳を推薦します。イソフラボン! ほぼ毎日納豆を食べてるのですが、これと言って、、つまんないなぁと思ってたら、イソフラボン1パック30mlだったので、1日摂取したい量の50mlに満たなかったことに気付きました。豆乳を投入したところ俄然美肌効果実感することできました。取り過ぎ注意栄養素なので上限75mlは守っています。豆乳だけなら250ml(調整整豆乳100mlでイソフラボン28ml記載)。ボトルコーヒー、カルピスのマンゴーで割って飲んでます。美味しい。。中尾さんはとても肌がきれいでありますが、もっと美肌になってさらにすこぶるもてちゃって下さい。ってのは、どうでしょう。 自分はクロールの息つぎができません。息するとき力んじゃってるかも!なるほど余計なものが入ると、人は沈んでしまうものなのですね。 マグノリアを観た記憶、登場人物の表情はすこぶる鮮明に残ってるのに、内容は全く思い出せません、難しいストーリーだったのかなぁ、もしかしてヒキガエル?忘却って興味深い、不思議な心持ちの午前中であります」
(たかの 2017年8月22日 9:56)
→クロールで腕で水をかくでしょ、その時に脇の下の水がくぼんで顔をちょこっと横に向けて口をその窪みでひょっとこみたいにして息吸えるよ。 モテたいね、実感された美肌効果、ここぞというときに豆乳を豆乳、使わせてもらうわね、イソフラボン。

■「中尾さん、こんにちは! 失礼ながらキャベツって地味な野菜だと脇役扱いしていたんですけど、中尾キャベツ大使のアピールを読んで、ふと「キャベツ 効能」なんかで検索してみたら、良いことたくさんの野菜なんですね!安いし!(ありがたや) 「ビタミンUとKが豊富」など書いてあり、UとK…「中尾と草場」みたいだな~とニヤリとしてしまいました。 私のポジティブフードレポですが…「朝イチで筋トレをして、その時食べたい物」です!私は食が細くて「何が食べたいかよく分からん」ことが多く…そういうときに筋トレで体を強制的に目覚めさせると食欲がでる、というのがマイメソッドです。 そして!舞台大好きなので「荒れ野」の情報公開、ひっじょーにテンション上がりました!東京のSPACE雑游見に行きますので稽古頑張ってくださいね!!それでは!」
(しゃるろっか 2017年8月22日 19:14)
→ありがとう。当たってぶつかれで舞台がんばります。腹を空かして空っぽにしてほんとに食べたいものを体に聞いてみるって、そうよね、習慣で食べるのも大事なんだろうけど、体の声聞こえるまで食べない、ほんとに美味しく体に染み込ませる、惰性で食べないってのも健康に繋がる気がするね。

2017年7月29日土曜日

Vol.209「もともとクラゲの僕たちは」の巻

今年の夏はヘビーだぜ!とか言いたくなる暑さ続きの2017年夏!こちら少々暑さにやられておりますがいかがおすごしか。

黒ニンニクを食べたり、キャベツのオイルたらしを開発してみたり、食べ物でも夏バテ対策をしておりますが、きっとまだまだ夏バテ防止になるイカした食べ物ってあるんだろね。しかしのしかし、キャベツってのは自分に合ってるようで、翌日の体調が変わり、体の調子がすこぶるよくなります。キャベジンなんてのがあるくらいですから、キャベツには体にいい何かがあるんでしょうね。人それぞれでしょうが、あたくしゃお勧めします。体の中がキレイになったようで、ようしこれで心おきなくラーメンが食べれるなんつって体によくは思えないようなものを食べるのでチャラではありますが、一回キレイにするのはいいですね。子供の頃にはそんなありがたみなんてわからなかったし、理科の時間、キャベツ畑にモンシロ蝶の卵を見つけに行ったりしたもんですが、まさかあの葉っぱがこんな力を秘めていたとは……といった感じです。と、ずっと昔に観た山崎まさよし主演の映画で、ミュージシャンが山にこもり、キャベツ を育てていて、毎日キャベツを食べているといった不思議なシーンもおもいだす。話の内容は覚えていないけど、フォークとナイフで美味しそうに丸々一個のキャベツを食べるシーンがずっと残ってる。いいですねキャベツ。「これを食べたら調子がよくなったよ」のコーナーを作って、みんなの体にいい反応のあった食べ物を聞いてみたいところです。年いくごとに、体にいいものが美味しいものだと思うようになってきました。「化学調味料を使っておりません」なんて書いてあるお店はその時点でもう美味しいです。どうでしょ、みなさん、体にいいと実感のあった食べ物をぜひおせーてもらえたらとおもいます。ポジティブフード係、この連載のコメント欄までふるって発表してみてください。情報交換しようじゃあーりませんか。おぅいぇい。

相変わらず、月に一度のペースで江ノ島へ行き、釣りしとります。今年2尾のクロダイを釣り、自己最高の42センチを釣りあげ、釣り自体への熱は少し下がってきたようにおもいますが、なんせ江ノ島自体に惚れてるもので、月に一度は磯に立たないとダメな体になってるのか、月に一度と言わず2度3度と行きたくなる。江ノ島の磯に呼ばれてるんじゃないかと思うくらいにひきよせられます。パワーをもらえるんすね。

こないだも磯先輩とペテカンの豪ちゃんと3人で行き、暑かったので釣りの合間に泳いだりもして。海にプカプカ浮いたりして。
泳ぐ時にいつもおもいだす。泳げるようになった時のこと。学校の先生の一言で泳げるようになった。「人は誰でも水に浮くんだよ」先生の顔も名前も忘れたけど、力を抜くと体は水に浮くんだってこと。大きなヒントをもらって泳げるようになった。へーって。それまでジタバタして体に力が入ってどんどん沈んでたんだろね。すぐに水の中で力を抜くってことがわかったわけじゃなく、少しずつゆっくりと。もっと抜いてみよう、もっと抜いてみようって一人でトライしてコツを掴んだんだとおもう。仰向けで空をゆっくり眺めながらプカプカ。うつ伏せでもプカプカ浮いてそこから前に進みたかったら手足を回してクロールしてって順番で。これ実際に泳ぐってことだけじゃなくて、自分の中では生きるヒントにもなってるとおもう。先月にも書いた腹式呼吸(先月、複式呼吸と書いてましたが、腹式呼吸の間違いでした、この場で訂正とお詫び申し上げます)にも似て、水に浮かぶのもまた心と体がフラットになるようで、自分を確かめられるものだなぁとおもった。もともと誰だってお腹の中で浮いていたんだろうなってイメージ。生まれたばかりの赤ちゃんは泳げるとか、もともとの元をおもいださせてくれる。これがまた海だと抱かれてるようでもあり、嬉しくなる。海に抱かれ空を見上げる。先月も書いたけど大きな流れの中の一部になる。ちっぽけな存在だとストンと心が落ち着く。はははとなんだか笑えてくる。なんやかんやと自分に重りをつけて生きてんでしょうね、人って。テレビ、ニュースを見ても、出会う人の中にもオモリが重すぎて溺れてるように見える人がいる。自分でオモリを作って、水に浮くってこと忘れちゃうんだろなと。自分も忘れる、何様だったんだろうっておもいださせてくれる。僕たちはプカプカと水に浮くんだな。それ忘れないで生きれたら、忘れても自分で思い出して生きれたらいいのになとおもう。

今思えば、あの時期の僕は水の底に沈んだ石だったなとおもう時期がある。どうにもなんなかった。完全に忘れてた。力を入れれば入れるほど沈んでいくのに気づけなかった。今は底にいったとしても、自分で浮く術を昔よりは知ってるんじゃないかとおもう。そう思えるってことは、そんな時期も必要だったんだなっておもう。 むかし、「マグノリア」って映画を映画館で観て嬉しくなった。登場人物みんなそれぞれにオモリがついていて人生の海に溺れていて窮屈なんだけど、あることがきっかけで観てるこちらの心が解放された。嬉しくなって見終わった後に「もともとクラゲの僕たちは」って歌詞が浮かんだ。 いい歌だなーなんつって自画自賛、最近またよく歌ってるけど、きっとそんな時期なんだろなとおもう。体が水に浮くこと、そこから前に進みたかったら手足をゆっくり動かしてくって順番を忘れたくないものです。

そんなあたくしゃ、10月6日新宿ロフトにて遂行するインザスープワンマン、ジュテームに向かい全てをそこに向けて今年も泳いでいく次第!ぜひとも新宿の地下で一緒に泳げたらと!何卒よろしくです。

そしてその後、年末にかけて、また新たな海、泳いだことのない2つの海での遊泳も決まっており、まだギリギリ発表できないかというところですが、こちらもどうなるかドキリドキリ、何にしても体は水に浮くってことを忘れずトライできたらとおもう次第です。今月はこの辺で。はばないすサマー2017!

磯の上で米炊いて。
最近はこのソロキャンプ道具も使えば使うほどにかっこいいなあと愛しく感じて楽しみの1つ。

久々みたチラシ

はじめて釣ったタカノハダイ。焼いていただきうめかったなり。

街の小さな盆踊り。
死者を弔って踊る。
子供が走り回る。
太鼓が鳴る。
灯りが可愛らしく灯る。
盆踊りってなんだかありがたいなとおもう。

磯は芸術なり

プカプカ

磯先輩と豪ちゃんと

今日も一日おつかれさまでした。ありがとうございましたとお辞儀して。

♦諭介がお答え致します

■「中尾さん、こんにちは。腹式呼吸のイメージが深~イ~ですね。中尾氏何者ですかあ?深く森羅万象と共感できるなんて素敵。まだまだ浅いものですが、自分も行ってみてます。女性は胸で呼吸する人が多く腹式呼吸は苦手らしい、自分もそうでありますが、、イメージに体が馴染んで心が寄り添って、すると体が解放されて心が軽やかになる。心と体の反応していくのがおもろいかもです。 なんか普通とは変わってるところが好きです。これからもファンとして見守っていけたらなあと思います。音楽がんばってください」
(たかの 2017年7月18日 14:19)
→はい、音楽がんばります。腹式呼吸はイメージね、勝手なイメージでやってます。2ヶ月続けてそのようなことを書いてるのはそんな時期なんでしょうな。

■「釣り名人の言い訳、面白いですね。いくつでも用意できるところなんて、釣れなかった日の釣り名人は言い訳名人ですね!(笑)そしたら、上手い言い訳できる人は、釣りも上手なんじゃないかなと考えてしまいました。自然の中での釣りの場面はライブですね。日時、会場、出演者、お客さん、曲順、そのときの気分などなど。当たり前だけど二度と同じことはなくって、やり方もそれぞれ、感じ方もそれぞれ、正解もないところ、似てますね。ところで、複式呼吸って、本当は、腹式呼吸ですよね。間違えちゃった言い訳、用意してるんですか?腹式呼吸してからの可愛らしい言い訳をどうぞ、なんて……ちょっといじめてしまいました。間違いばかり気にして、窮屈になって、こんなこといちいち言わないようにするために、いいこと尽くしの腹式呼吸、私も練習しないとだめですね~」
(A.T 2017年7月19日 17:12)
→え~あ~ま~っその~
なんつうか~~~~~ただの間違いっした、すんませんっした!ご指摘ありがとうございます。

■「腹式呼吸、私もたまにやります。心がザワザワして眠れない時に頭の中を空っぽにして腹式呼吸をすると、だんだん穏やかな気持ちになってきて自然と眠りにつけていたりします。 溜め息をつくと幸せが逃げていくっていうけど自分の中のモヤモヤを腹式呼吸で吐き出して、代わりに幸せをいっぱい吸い込んじゃいましょう! ところで、諭介さんは苦手な食べ物って何かありますか?」
(夕陽 2017年7月23日 10:09)
→んだ、吸い込んじゃいましょう。 苦手な食べ物はパクチ-も食べれるようになりほとんどなくなったけど、かわいいやつ、カモ蕎麦とか、あぁカモってかわいいなぁとおもうことが増えて食べなくなってきてるのはあるね。あとウサギやスズメもずっとむかしに食べたことがあり、なんか後悔してます。

■「なかおさんこんにちは。腹式呼吸、いいですね!ヨガ教室で習いました。ヨガの先生が「寝つけない時は、しっかり腹式呼吸するだけで睡眠に匹敵する疲労回復ができるよ!」と言ってましたので活用しています。 もうすぐ8月、夏です!夏フェスの血が騒いでおります。 中尾さんの夏フェスの思い出を聞きたいです! 私の思い出は、がっつり日焼け止めを塗って挑んだつもりが、耳だけ塗り忘れていて、耳の皮だけベロベロに剥けたことでしょうか…耳なし芳一状態… それでは暑いので、ライブでも釣りでもしっかりお水飲んでお過ごしくださいね!」
(しゃるろっか 2017年 7月14日 11:48)
→やっぱりそっか!そんな気はしてたけど確信に変わりましたありがとう。睡眠に匹敵するってのね。寝れない時ってあせってますます寝れなくなるけど、腹式呼吸やってると落ち着いて眠れたり、寝れなくても、睡眠と同じ時間をすごしてるとおもったらおちついてたのよね。 フェスの思いではロッキンオンジャパンで客席におりて行ってもみくちゃになってヤバイ、ヤられると肝を冷やしたこと。