2017年10月1日日曜日

Vol.211「走る、走る、呼吸を聴きながら」の巻

頭ん中、流れてくるは魚の手紙か。空気乾いてサラサラ、心乾かしてカラカラ、せつなやポッポー。 やっぱり好きな季節、金木犀のかほり吸い込んで澄んだ空気に遠くを見れば、ビルの隙間から見える向こうの空に飛行機が飛んでるのが見えて飛ぶ飛行機に心重なり解放、鳥が飛んでるのも見えて心逃がしてもらった。よく見る風景なのにたったそれだけで嬉しくなった。ビルの隙間からでも自由を感じれんだなぁと飛行機と鳥に感謝したりして。短かった夏のかわりにか、今年の秋はやる気満々、秋らしい秋だわね、いかがおすごしか。

最近は横浜マラソンに向けてちょこちょこ走ってる。tvkの番組しゃかりきの収録の合間にお誘いもらい、tvkの何番組かからの一人としての参加。今までもずっとそうだったけど特に今年の初めに「今年は脱皮の年にしたいな」と思っていて、フルマラソンはやったことのないことだったし脱皮できるかもしれないと躊躇なく「走らせてもらいます」と返答。やったことのないことへ飛び込むのはドキドキハラハラ緊張するけど僕には必要だ。ライブもマラソンも舞台も、いろんなきっかけをもらえて感謝、ありがたいです。

フルマラソンを走るにあたり、そこへ向けての練習メニューを作ってもらった。何日から何日までは何キロを何回走るといったメニュー。これなかなかその通りにはやれてないけど基準が明確になってわかりやすい。あぁ走れてないな、時間作って走んなくちゃとケツ叩きにもなる。ペース配分なんかも自分なりに意識しながら少しずつ楽に走れるようになったり、足が痛くなる距離やらその時の体調やら。10キロなんてそんなにしょっちゅう走ったことはなかったけど、走り始めた頃に比べるとタイムも短くなって距離的にも短く感じられるようになってきた。よく街中でマラソンしてる人たちが話をしながら走ってるのを見ると「よく話しながら走れるなぁ」とおもっていたけど、今はいくらか自分も話しながら走れる気がする。走ってるという意識がない感じ。体と頭が別になってるというか、体が勝手に走ってる感じだ。とは言え、走り出すまではどっかまだ「めんどっちいな」という気持ちだったり「やんなくちゃな」だったりするけど、走り出してしばらくすると体が自動運転の車になって「やっちゃえ日産」手放しで運転する永ちゃんまで余裕ではないけど、だるさもなくなって呼吸も整ってきて自動運転になる。

はたまた、音楽を聴きながら走ってる人も多いけど、自分には難しそうだなぁとおもう。走るリズムを曲のリズムに左右されるんじゃないかしらというのもあるけど、走っている時のことを思い出すと自分は自分の呼吸音をおもいだす。街や公園の音もあるけど、どんどん自分の呼吸音だけになってくる感じ。スッスハッハと鼻だけで吸って吸って吐いて吐いて。疲れてくると吐く時に口も使ってスッスハッハ、これが聴ける。昔グランドキャニオンにいった時のことを思い出す。思い描いてたのとは違い意外と観光客が多いんだなぁとがっくしきて車でちょっと離れ、誰もいない自分だけのスポットを求めて林の中を歩いていった。そこは誰もいなくて音がなかった。真夏に唇が痛くなるほど空気が乾燥していて、乾燥していると音がよく響く。自分が踏みつける小枝や土の音だけが体に響いてきて自分の呼吸も体に響いてくる。鹿かなにか、そこで息絶えたのだろう動物の大きな頭蓋骨があって白くて綺麗だった。林の中で一旦方向を見失って心細くなり、引き返そうと車に戻ったつもりが逆に進んでいたらしく林がいきなり途切れて目の前にでっかいグランドキャニオン。一切の音がなく広大で遥かな景色。岩に腰掛け足をぶらぶらして下を見たらば、風が下から吹いてきて、まるでフォレストガンプの最後のシーンのように羽が一つ風に吹き上げられてきた。思い描いてた景色の音のない中で、自分の呼吸と風の音だけを聞いて何時間か過ごした。渇いた空気、音のない中で深いところから聞こえてくる呼吸音や足音が好きだ。マラソンをしてると心が静かになって、そんな呼吸音や足音を自分の中に残すことができる。少々かっこつけた言い方をすれば、深い静けさの中で聴く自分の呼吸音は、誰もが持ってる自分の音楽じゃないやろか。人の中で、街の中で、暮らしの中で忘れてたそんな自分の音楽を聴きくことができる。だからかなにか、走りながら音楽を聴くのは自分的には何かもったいない気にもなる。と、いうかそもそも走る時に音楽が聴けるアイフォンなどの機械を持っていないのだけんども。

はたまたのはたまた、マラソンこれ、実際にトレーニングをする前は「まぁ走れるっぺ」と軽く見積もっていたのだけど、実際に走ってみると、走るたびにその長さを思い知ってくる。今のところ、このトレーニングで一番長くて15キロ。ノンストップで15キロを走ったのは人生初めてのことで、「おぉ、未知の領域を突破したぞ」ってな気分になったけど、足は痛くなり自動運転は通用しなくヒーヒーいっていたのに、フルマラソンはこの倍プラスの12キロかと思うと、42.195キロ、その長さをナメていたなと実感する。いつもそう、あれおもしろそうだ、あれやってみたい、これやってみたい、あそへ行ってみたいと思い描いたことを実際にやってみようと一歩足を踏み入れてから、その道のりの長さや大変さに気付かされる。ならばもっと練習しなくちゃ、こうしなくちゃとなる。描いた夢に一歩踏み込むと夢の手前に目標ができて、ほんの少しずつでも前に進んでることを実感できる、生きてる感じがする、そん時が面白い。

心静かに自分と向き合えて、自分を知らされたり、頭がすっきりして浄化されたり、人生と重なるとこがあったり、いよいよ近づいてきたインザスープワンマン、ジュテームへの体力作りになったりと全部繋がっていいことばかりで10月29日の「横浜マラソン出場」、本当にいいきっかけをもらった。横浜マラソンは制限時間6時間、もっと練習しとけばよかったなとか途中で制限時間オーバーでバスに乗せられ強制送還ってことになって後悔しないよう特訓。秋らしい秋、渇いた空気の中気持ちよく走ろうとおもう次第です。

と今月はこの辺で。10月6日ジュテーム、新宿ロフトで会いましょう。ハバナイスオータム!


借りたレンタカー パンクして
札幌にて

ジャコキャベツ イン札幌

札幌に行くといつも行ってた居酒屋おとうちゃん
前回行った時に9月で店閉めると聞き
今回のライブを組ませてもらった
ほんとにいくたびにあってくれる場所でいつもの味にほっとしてました。
おとうちゃんありがとう!

そんなおとうちゃんの隣りの店 の貼り紙。

リンダガレ-ジ 初めての西荻ライブ お店も人も 雰囲気よくて、また歌わせてもらいたい場所発見。

祭りだわっしょい カメラを向けると目線をくれました。
兄ちゃんかっちょいいね。

つんたさん この人もまたいつもそこにあってくれるイベントを開催していてくれる人。
音楽的刺激ももらえてありがたいです。

今年最後の釣りか。昼間は日に焼けすぎるので、釣り仲間の磯先輩と豪ちゃんと。
磯先輩は元料理人で毎回豪華な料理を仕込んで振舞ってくれます。
いつも本当の贅沢だなぁと思います。

火をおこす作業も楽し。

腹ぱんぱん。

満月と磯先輩

満月と海、そして磯にできた水たまりに浮かぶ月。

そんでやりました。30センチ。
ケミホタルという発光物をウキにつけて真っ暗な海に浮かべる。
それをみているだけでも楽しい。蛍の光みたいで。
夜釣り、また来年行きたいであります。
今年黒鯛釣果、去年と同じ3枚なり。

そしていよいよ、2017年ジュテーム。新宿ロフトにて待つ!


◆諭介がお答えいたします

■「毎回楽しみ&楽しく読んでます(^^)/あと4回このブログを読んだら今年も終わりかぁ~とシミジミで[センチメンタルのバカ野郎]な気分の今日この頃です。 高校野球。もう言葉からして酸っぱいです。あの時代は何をしても酸っぱいです。町中や電車で高校生を見ると[ぎゃっ!]って酸っぱくなります。でもギトギトまみれの日々(あくまで私の日々ですが)に爽やかな風をくれますよね。はい。分かります。 「若者の青春は人生のレモンスライスなのかもしれない」そうかもしれない、でも違うかもしれない30%の気持ち。揺らぎが残っていて中尾さんの人間臭さにほっとしました。まっすぐな文章でも揺らぎながら書いているのかな、と。 そこで質問です。ブログは一気に書き上げるのですか?もしくは何日かで分けたりするのですか?ブログを書くにあたっての癖というか心持ちを教えてください✩ マラソンに舞台とこちらも報告を楽しみにしてます! 」
(Yuka 2017年9月5日 9:52)
だいたい一気に書くよ。時々力尽きて途中で寝てしまうこともあるけんど。癖というか、いかがおすごしか?っての毎回入れてから本題に入る。心もちとしては、ウソつかない、かや。

■「「脱皮の年にしたい」なんとなくでも、大人になってからそう思えるのは、すごくパワーがいることだと思うので、すごいなと思います。ましてや挑戦したことのないフルマラソンや演劇の初めての舞台。甲子園の高校球児たちが諭介さんに与えてくれたような感情を、今度は諭介さんからもらっちゃうんじゃないでしょうかね。それこそ、まったくこちらが勝手にグッときて自然と「自分もがんばっぺ」な気持ちにさせてくれるような頑張りを期待しています!でも「楽しむ」も忘れずに。そして、もうすでにマラソンの練習やら脱皮意識が、曲や歌に繋がっているんじゃないかなと、先日稲毛での新曲や札幌での即興で歌われた言葉に、なんとなくそう思いました。大人の青春だって人生のレモンスライス!と書いて違うかもしれないと思いました。ジュテーム楽しみにしてます(笑)」
(A.T 2017年9月19日 17:14)
青春だあね、気がつくと流れて行けないゴムボ-ルがたまっちゃうから、自分で流していけたらとおもうわ。ジュテイムで!

■「中尾さん、こんにちは! 9月は、In the soupのfacebookなどで、秋の北海道レポ楽しく読ませて頂きました。ライブは勿論、道中の写真も、楽しそうで羨ましい~(秋の北海道って気候的にも過ごしやすそうで!) 10/6のジュテームワンマン、マラソン、舞台と、多彩&充実&脱皮チャンス満載で楽しみです!中尾さんが野球からもらったパワーが炸裂するんでしょうね。こちらも応援しがいがあります!私もさらに中尾さんからパワーもらって脱皮したいんで、よろしくお願いいたします。 たくさんプロジェクトの予定があると、からだづくり等、ストイックな生活なのかな?ですが、そんな中で中尾さんの自分へのごほうび?ほっとひと息つけるのはどんな時ですか? 私のごほうびは、これからの季節、いも栗牡蠣カニいくら等たくさんの大好物を楽しむことです! ではでは(^-^)/」
(しゃるろっか 2017年9月22日 9:32)
全然ストイックでないよ。食べたいときに食べたいもの食べるし。マラソンが全部に繋がってバランスとってくれてるかも。ご褒美というか充電できるのはやっぱり海、磯、江ノ島やね。

■「「脱皮の年にしたい」その言葉通り、マラソン、舞台・・・ちょっとビックリする部分もあったけど新しい事に挑戦する姿勢、カッコいいです。 目標を言うのも考えるのも簡単だけどそれをちゃんとカタチにしてみせるって私はなかなかできていないので有言実行できる人って素晴らしいなあって感心します。 きっとマラソンも舞台も成功しますね! 諭介さんの中でもう次の目標はあるのでしょうか?私はまず有言実行できるようになるのが目標です(笑)」
(夕陽 2017年9月25日 20:30)
→ とにかくあたってぶつかれやね。次はまだないね、今あることでドキドキだあね。

2017年8月27日日曜日

Vol.210「楽しむソルジャー、蝶々に向かって」の巻

8月、末、曇りの日多くありがたや、残暑お見舞い申し上げます。
甲子園、終わってちと寂しい。もっと長くやってほしい甲子園、日本の夏に甲子園があってくれてよかったなぁとしみじみ思うこの頃、いかがおすごしか。

高校を卒業しても球児達が年上に見えていた頃をとっくに過ぎて、もはや監督さんも年下や同級生が増えてきた。 それでもやはり球児達はかっちょよくて見ていて一球一球に声が出そうになったり出ちゃったり、グッときたり喜んだり。

小学校中学校の頃に、一度は夢見た甲子園、やっぱり球児達はヒーローだ。今年の宮崎県代表が延岡のウルスラ学園で、監督が中学校の頃に違う学校で、やたら打つ人がいるとその名前だけは知っていて噂になってた小田原監督、同級生だったこともあって応援にも力が入ったけど2回戦で敗退。ともあれ甲子園で1回戦を勝ってますから、すごいです。2点差追う最終回のホームランもかっこよかった。試合中は勝利を目指してこちらも応援して、「あー!」とか「うわっ!」とか「ナイスピ!」「ナイスバッチン!」とか声をあげてしまいますが、試合が終わると勝っても負けても拍手、心からヒーロー達へ拍手。「なんだろかこの感情は」ともおもいますが「ありがとう」な気持ちにもなってたりして。もうまったく勝手に何かを受け取ってもらっちゃってるんでしょうね。勝手にグッときて自然と「ありがとう」「感動した、ようし、自分もがんばっぺ」な気持ちで拍手したりして。

番組のMCで出演させてもらってるテレビ神奈川の「しゃかりき」という中高生の部活応援番組もまた然り。若者の青春に触れて、酸っぱくてたまんねぇ気持ちをもらったり、こちらもまた「ありがとう」な気持ちになり、何かを思い出させてもらったり、感動が反響して今の自分が浮き彫りになって自分を知らされたり。勝ち負けも大事だろうけど、なんせやってきたことをその試合で精一杯出してる姿、伸び伸びと一生懸命、グランド上で笑顔で励まし合ったり高めあったりする姿に感動します。笑顔と書きましたが、僕はサッカーの中田英寿選手以降、スポーツ界の流れが大きく変わったようにおもってます。それは中田選手が日本代表の時のインタビューで「楽しみたいとおもいます」と言った言葉。その後、色んなスポーツ選手が言うようになった気がします。スポーツだけじゃなく音楽人も。「楽しむ」ってのがとても新鮮で、しかも日本代表の場での「楽しむ」って言葉は当時の僕にとってはパンクスピリットを感じる言葉でした。自分の小学校のソフトボールも、中学の野球部も、練習中に水を飲んじゃいけなかった。星飛雄馬などのスポ根世代の名残りでしょうか、一生懸命やるってのと楽しむってのが一致しづらく、星飛雄馬が笑顔で大リーグボールを投げてるとこを想像しづらく、我々の小中学校時代であったらば負けてるのに笑顔だったりしたら「何ヘラヘラしてんだコラ!」と怒られていたんじゃないだろうかとおもいます。

先月、名古屋でのライブ終わりで番組のロケに山形へ、高校総体のソフトボールを応援にいきました。残念ながら負けてしまいましたが、最期まで諦めず、笑顔でお互いを励まし高め合う姿に感動しました。試合が終わるとみんな泣いて悔しさを噛み締めながら、監督さん、応援してくれた人たちへ感謝、親へ感謝の言葉を伝えてました。その後インタビューをさせてもらう時はまた笑顔で受け答えしてくれて、笑顔が強かったです。その裏にある涙や汗で咲く笑顔っていうのは、本当に強いんだなぁとおもいました。甲子園でも何度も見ましたが、負けていても、打たれても、ピッチャーが笑顔で立ち向かう。心が折れそうな時に下を向かずに笑顔で励ましあうってのは、自分と闘ってる人だからできることなんだなぁと感じました。あの時中田選手が言っていた「楽しむ」ってのはこういうことかとも、何度も思った2017年の夏であります。甲子園然り、色んなことを気づかせてくれて思い出させてくれる中高生の青春、そんな番組にたずさわらせてもらってることにもありがたくおもう次第です。

唐揚げだけ食べてると脂っこいなってとこに、添えられたレモンを絞って「あーこれこれ!」となる。「若者の青春は人生のレモンスライスなのかもしれない」なんて書きながらおもいましたが、書いてみると70パーセントくらい違うかもしれないという感じがしたのでボツですね、30パーセントはまだ「いやそうかもしれない」とも思ってるので残しときますね。

バイザウェイ、ところで、今年の初めに「今年は脱皮の年にしたい」となんとなくおもったのを思い出す。蝶の幼虫も自分が蝶になることを完璧に想像して蝶になってるわけでなく、なんとなくモゾモゾしてサナギになって、またモゾモゾしてきて脱皮して蝶になってるんじゃないだろか的なことを書いたような気がするけど、なんとなくおもった「脱皮したい」。その願望に向かってるような今年前半、高校生くらいぶりの刈り上げ髪型になったりと色々ありましたが、後半戦もジュテームin新宿ロフト、横浜フルマラソン大会出場に舞台出演にと初体験ゾーンへの挑戦も楽しみです。

今年はインザスープ4人で下北は大ちゃんも、大阪、名古屋、札幌とまわってのジュテームin新宿ロフト、一人弾き語りでも中尾と草場でもインザスープでも、ライブしてまわってきた集大成を出せたらとおもう次第です。またその先へ行けるかどうか、あたってぶつかり突破できたらとおもいます。ライブはいつも、二度とない初体験な気持ちです。

フルマラソン大会にはテレビ神奈川の「しゃかりき」を代表してとのお誘いをもらいました。昔からいつか出てみたいと、いや、出るんじゃないかと思っていたので、このタイミングでいいきっかけをもらったと思い、出場することに決めました。現在コンスタントに10キロを走る練習中。走り始めはダルかったりする体が、3キロあたりからスムーズに動くようになったり、またダルくなって乗り越えたり、10キロって距離もだんだん短く感じてきたりして、歩いてるか走ってるかわかんないくらいのおっそいペースだけど、楽に走れる距離が少しずつ伸びたり、辛いと気持ちいいを繰り返して、毎日メモしてこんだけ走ったのかと記録するのも楽しみになったりして、おもしろくなってきました。ゆくゆくは東国原さんや森脇健児さんのようになってるかもしれません。ともあれ、ジュテームに向けての体づくりも意識しながら、とにかく制限時間6時間内の完走を目指したいとおもいます。

舞台「荒れ野」も自分の中では未体験ゾーンです。音楽のライブとも違う気がするし、高校の時の漫才の相方の本田誠人作品、ペテカンの舞台に出演させてもらった時はギターがそこにあったりと立ち位置がミュージシャンでしたが、今回はそれがあるかどうかも今のところわからない舞台、自分的には何にもないとこであっても当たってぶつかってみたいなとおもいました。こちらも脱皮したいとおもった今年だから気持ちがそう向かえたのかもしれないし、何よりお誘いをいただいたタイミングと、脚本演出が桑原裕子さんということ、スケジュール調整をした段階で凸と凹が組み合わさるように日程が他の予定とうまいこと重ならず、こりゃ運命かもなとおもい出演させてもらうことに決めました。きっと刺激や自分のこれからに、持って帰れる経験をもらえる気がしてます。

と、脱皮に向かってと書きましたが、考えてみたら今年に限らず今までもずーっとそうやっておもってきましたが、どうなることが自分にとっての脱皮なのかというと、やはり曲、歌です。おぼろげながらある蝶のイメージは、いろんな経験が曲、歌に繋がっていくこと、どんな蝶になるかわかりませんが、未体験ゾーン、とにかく下を向かずに前を向いて、今年観た甲子園の球児達や「しゃかりき」で観た高校生達のように楽しむソルジャー、ドキドキをガリガリと楽しんで、おぼろげながらある蝶のイメージに繋げていけたらと思う次第です。と、今月はこの辺で。次回、ジュテーム間近、来月末にまた。チリリンとハバナイスオータムっ。

◎In the Soup
イン・ザ・スープワンマン〜ラブリーパワー炸裂愛してムーチョ!ジュテーム2017〜
新宿ロフト
10月6日(金)OPEN 19:00 / START 19:30
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft/68664


◎横浜マラソン2017
メイン会場:パシフィコ横浜
10月29日(日)フルマラソンは8:30スタート
http://www.yokohamamarathon.jp/2017/

◎愛知県豊橋市:穂の国とよはし芸術劇場PLATプロデュース
『荒れ野』
11月30日(木)〜12月06日(水)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペース
https://www.toyohashi-at.jp/event/performance.php?id=390

12月9日10日
福岡県北九州芸術劇場小劇場

12月14日~22日
東京都SPACE雑遊



舞台「荒れ野」。三河湾にも思い入れがあり、豊橋での公演もあるとのことも出演したくおもった1つ。

はじめて行った山形、暑かったっ
雪の降る時に温泉にいってみたくおもいました。

富士山でのライブにて。 普段釣りで使っているキャンプ道具が大活躍なり。
火はいいね、つけるとこから、広げていって、燃え移して、炭になって、
火守りして、落ち着く、ずっと見てるだけで落ち着く。

行きつけの公園にてカナブンが黄色い葉っぱをクルクル回してた。

オカモト先輩とオサダ先輩と。

多摩川花火大会大会の日。
突然のゲリラ豪雨に花火大会中止にも負けずブルーシートを張り
BBQ続行してゲリラ豪雨に勝利もその後、酒呑みすぎ撃沈。

深夜12時よりライブ
ユタ州ってバンドがよかった。

名古屋の新幹線ホ-ム行くと食べとかなきゃってなるきしめん屋さん


舞台「荒れ野」
一人だけ焼け過ぎだあね

あと一ヶ月間近!
新宿ロフトにて。


◆諭介がお答えいたします


■「心をフラットに。本当にそうですね!なんだかせっかちな自分にも勉強になりました。腹式呼吸を意識したことなかった(>_<)中尾さんのイメージをお借りしてゆっくりゆっくりやってみます。 インザスープさんのライブの前後はなんだか心がアップアップしています(笑)こんな時こそ腹式ですね。 そして海と音楽。おんなじ音も波も2度とないって、なんだか切なくて愛しいですね。陳腐ですが[今]を生きている。瞬間瞬間の光。一瞬の感動があったら全てチャラ。今までの苦労はどこ吹く風! さて。ひとつ質問です。初めて会う人ってどこを見ちゃいますか?私は歯並びです(笑)歯並びが良くても悪くてもその人らしさをグッと感じます(^^) 」
(Yuka 2017年7月29日 16:36)
→どこだろ、足首かも、同じくどうであれ、ごまかしきかない足首にその人らしさってでるかもなぁっておもったことあったわ。

■「お疲れ様です。 年に一度見れたら良いぐらいなのに今月は3度も見に行けて、行く度に楽しかった。多分インザスープが好きなんだと思う。 今年のジュテームも成功すると良いね。祈ってます!」
(443 2017年8月2日 6:44)
→みにきてくれてありがとね。多分じゃなくて絶対でOKよ、自信もって!ジュテ-ムも来なさいよ来なさいよ。

■「こんにちは!体にいい食べ物...やっぱりご飯と味噌汁!パスタだピザだって粉ものが続くとやっぱり体が欲します、日本食(^^)あとは漬け物(おばあちゃんの様な愛好です^^;)とくにぬか漬け。乳製品が受け付けにくい日本人には、発酵食品の乳酸菌が合っているようですよ。私の地元は長寿で有名ですが、お茶うけや食事の際は必ず野沢菜漬け(中尾さん食べたことありますか^^?)が出てきます。この野沢菜漬けと緑茶を一緒にとるとさらにいいそうなんです。 あとはやっぱりニンニク!抗酸化作用も高く疲労回復にも強いようですね〜。 [もともとくらげの僕たちは]の誕生秘話聞けて嬉しかったです!私ももっと沈んでバタバタして浮き方を学んでいきたいものです。海にプカプカ~(^^)/中尾さんの新しい海での挑戦。報告を楽しみにしております!」
(Yuka 2017年8月11日 14:53)
→海にいげながった8月、かなりいきたひ。焼けすぎなので今度夜釣り行こうとおもいます。ぬか漬けで長寿の地域をテレビでみたことあるわ、それで発酵ってそんなに良いのかと知って発酵に興味もったのよね。子供の時にわからなかった昔から日本にある食べ物ありがたみってどんどんわかってくるね。

■「「もともとクラゲの僕たちは」私も好きでそれ一曲だけを何度も繰り返して聴いていたときがありましたよ。雨続き少し涼しいけれど湿度高い8月体調おかしくなりそうな変な天気続きですね。さて、そんな日におすすめのポジティブフード係へお便りします。私はさっぱりした味が好きなので、数年前に流行った塩レモンをこの夏仕込みました。国産の皮まで食べられるレモンをあら塩で漬け込んで発酵させるアフリカモロッコ発祥の万能調味料です。諭介さんのおすすめキャベツにもきっと合うと思うのでオリーブオイルたらしに飽きたら試してみて下さい。お肉に漬け込んだり、炒め物、ドレッシングやドリンクにも使えて、ビタミンC・クエン酸・乳酸菌などの栄養素で体や美容にいい効果もあります。詳しくは自分で調べてください(笑)それからときどき作り置きする酢大豆と酢タマネギは体によさそうだなと思いながら食べています。効果はわからないけど風邪は滅多に引きません。新たな海での挑戦にも元気が出るような栄養あるものたくさん食べて頑張ってください。応援しています」
(A.T 2017年8月19日 17:03)
→はは~ん、レモンも発酵なのね、発酵おそるべし。アフリカモロッコ発祥ってのがまた効きそうやね。 ふんでもって万能調味料とは、今回のレモンとはまた違うレモンの魅力があんのね。新たな海は今回書いたのね。

■「キャベツは食物繊維が豊富なのでお通じが良くなるのは間違いないんだけど、食べ過ぎると水分を吸収し過ぎて逆効果になってしまうそうなのでほどほどが良いみたいですよ。 私も体に良さそうな食べ物が大好きで普段の食事は基本自炊。デパ地下やスーパーのお惣菜は滅多に買わないし、買うときは極力“無添加”な物を買うようにしています。 多少高くても自分の体を守る為と考えれば安いものですよね。 そんな私のポジティブフードは生姜。生姜を作っている農家の方は風邪をひいたことがないって言ってたように、食べるようになってからあまり酷い風邪はひかなくなりました。 生姜とジャコの佃煮を作って毎朝おかゆに乗せて食べたり、すりおろしてあらゆる料理の隠し味に使ったり、紅茶に入れて飲んだり・・・漢方にも使われているぐらいだから間違いないと思います! 自称健康オタクでまだまだ色んなポジティブフードを知っているのでこのコーナー無くさないでくださいね(笑)」
(夕陽 2017年8月20日 0:01)
→ありがたや、はまるとはまってどこまでも体質だもんで教えてもらってよかった。食べれば食べるほどいいをだろうとどこまでも食べちゃうからね。気をつけますキャベツほどほどで。生姜とジャコの佃煮おかゆうまそや、よだれでた。おかゆも作りたいとおもって作ってない料理の1つやわ。ポジティブフ-ド係は随時受け付けておりますよってに。

■「中尾さん、こんにちは。豆乳を推薦します。イソフラボン! ほぼ毎日納豆を食べてるのですが、これと言って、、つまんないなぁと思ってたら、イソフラボン1パック30mlだったので、1日摂取したい量の50mlに満たなかったことに気付きました。豆乳を投入したところ俄然美肌効果実感することできました。取り過ぎ注意栄養素なので上限75mlは守っています。豆乳だけなら250ml(調整整豆乳100mlでイソフラボン28ml記載)。ボトルコーヒー、カルピスのマンゴーで割って飲んでます。美味しい。。中尾さんはとても肌がきれいでありますが、もっと美肌になってさらにすこぶるもてちゃって下さい。ってのは、どうでしょう。 自分はクロールの息つぎができません。息するとき力んじゃってるかも!なるほど余計なものが入ると、人は沈んでしまうものなのですね。 マグノリアを観た記憶、登場人物の表情はすこぶる鮮明に残ってるのに、内容は全く思い出せません、難しいストーリーだったのかなぁ、もしかしてヒキガエル?忘却って興味深い、不思議な心持ちの午前中であります」
(たかの 2017年8月22日 9:56)
→クロールで腕で水をかくでしょ、その時に脇の下の水がくぼんで顔をちょこっと横に向けて口をその窪みでひょっとこみたいにして息吸えるよ。 モテたいね、実感された美肌効果、ここぞというときに豆乳を豆乳、使わせてもらうわね、イソフラボン。

■「中尾さん、こんにちは! 失礼ながらキャベツって地味な野菜だと脇役扱いしていたんですけど、中尾キャベツ大使のアピールを読んで、ふと「キャベツ 効能」なんかで検索してみたら、良いことたくさんの野菜なんですね!安いし!(ありがたや) 「ビタミンUとKが豊富」など書いてあり、UとK…「中尾と草場」みたいだな~とニヤリとしてしまいました。 私のポジティブフードレポですが…「朝イチで筋トレをして、その時食べたい物」です!私は食が細くて「何が食べたいかよく分からん」ことが多く…そういうときに筋トレで体を強制的に目覚めさせると食欲がでる、というのがマイメソッドです。 そして!舞台大好きなので「荒れ野」の情報公開、ひっじょーにテンション上がりました!東京のSPACE雑游見に行きますので稽古頑張ってくださいね!!それでは!」
(しゃるろっか 2017年8月22日 19:14)
→ありがとう。当たってぶつかれで舞台がんばります。腹を空かして空っぽにしてほんとに食べたいものを体に聞いてみるって、そうよね、習慣で食べるのも大事なんだろうけど、体の声聞こえるまで食べない、ほんとに美味しく体に染み込ませる、惰性で食べないってのも健康に繋がる気がするね。

2017年7月29日土曜日

Vol.209「もともとクラゲの僕たちは」の巻

今年の夏はヘビーだぜ!とか言いたくなる暑さ続きの2017年夏!こちら少々暑さにやられておりますがいかがおすごしか。

黒ニンニクを食べたり、キャベツのオイルたらしを開発してみたり、食べ物でも夏バテ対策をしておりますが、きっとまだまだ夏バテ防止になるイカした食べ物ってあるんだろね。しかしのしかし、キャベツってのは自分に合ってるようで、翌日の体調が変わり、体の調子がすこぶるよくなります。キャベジンなんてのがあるくらいですから、キャベツには体にいい何かがあるんでしょうね。人それぞれでしょうが、あたくしゃお勧めします。体の中がキレイになったようで、ようしこれで心おきなくラーメンが食べれるなんつって体によくは思えないようなものを食べるのでチャラではありますが、一回キレイにするのはいいですね。子供の頃にはそんなありがたみなんてわからなかったし、理科の時間、キャベツ畑にモンシロ蝶の卵を見つけに行ったりしたもんですが、まさかあの葉っぱがこんな力を秘めていたとは……といった感じです。と、ずっと昔に観た山崎まさよし主演の映画で、ミュージシャンが山にこもり、キャベツ を育てていて、毎日キャベツを食べているといった不思議なシーンもおもいだす。話の内容は覚えていないけど、フォークとナイフで美味しそうに丸々一個のキャベツを食べるシーンがずっと残ってる。いいですねキャベツ。「これを食べたら調子がよくなったよ」のコーナーを作って、みんなの体にいい反応のあった食べ物を聞いてみたいところです。年いくごとに、体にいいものが美味しいものだと思うようになってきました。「化学調味料を使っておりません」なんて書いてあるお店はその時点でもう美味しいです。どうでしょ、みなさん、体にいいと実感のあった食べ物をぜひおせーてもらえたらとおもいます。ポジティブフード係、この連載のコメント欄までふるって発表してみてください。情報交換しようじゃあーりませんか。おぅいぇい。

相変わらず、月に一度のペースで江ノ島へ行き、釣りしとります。今年2尾のクロダイを釣り、自己最高の42センチを釣りあげ、釣り自体への熱は少し下がってきたようにおもいますが、なんせ江ノ島自体に惚れてるもので、月に一度は磯に立たないとダメな体になってるのか、月に一度と言わず2度3度と行きたくなる。江ノ島の磯に呼ばれてるんじゃないかと思うくらいにひきよせられます。パワーをもらえるんすね。

こないだも磯先輩とペテカンの豪ちゃんと3人で行き、暑かったので釣りの合間に泳いだりもして。海にプカプカ浮いたりして。
泳ぐ時にいつもおもいだす。泳げるようになった時のこと。学校の先生の一言で泳げるようになった。「人は誰でも水に浮くんだよ」先生の顔も名前も忘れたけど、力を抜くと体は水に浮くんだってこと。大きなヒントをもらって泳げるようになった。へーって。それまでジタバタして体に力が入ってどんどん沈んでたんだろね。すぐに水の中で力を抜くってことがわかったわけじゃなく、少しずつゆっくりと。もっと抜いてみよう、もっと抜いてみようって一人でトライしてコツを掴んだんだとおもう。仰向けで空をゆっくり眺めながらプカプカ。うつ伏せでもプカプカ浮いてそこから前に進みたかったら手足を回してクロールしてって順番で。これ実際に泳ぐってことだけじゃなくて、自分の中では生きるヒントにもなってるとおもう。先月にも書いた腹式呼吸(先月、複式呼吸と書いてましたが、腹式呼吸の間違いでした、この場で訂正とお詫び申し上げます)にも似て、水に浮かぶのもまた心と体がフラットになるようで、自分を確かめられるものだなぁとおもった。もともと誰だってお腹の中で浮いていたんだろうなってイメージ。生まれたばかりの赤ちゃんは泳げるとか、もともとの元をおもいださせてくれる。これがまた海だと抱かれてるようでもあり、嬉しくなる。海に抱かれ空を見上げる。先月も書いたけど大きな流れの中の一部になる。ちっぽけな存在だとストンと心が落ち着く。はははとなんだか笑えてくる。なんやかんやと自分に重りをつけて生きてんでしょうね、人って。テレビ、ニュースを見ても、出会う人の中にもオモリが重すぎて溺れてるように見える人がいる。自分でオモリを作って、水に浮くってこと忘れちゃうんだろなと。自分も忘れる、何様だったんだろうっておもいださせてくれる。僕たちはプカプカと水に浮くんだな。それ忘れないで生きれたら、忘れても自分で思い出して生きれたらいいのになとおもう。

今思えば、あの時期の僕は水の底に沈んだ石だったなとおもう時期がある。どうにもなんなかった。完全に忘れてた。力を入れれば入れるほど沈んでいくのに気づけなかった。今は底にいったとしても、自分で浮く術を昔よりは知ってるんじゃないかとおもう。そう思えるってことは、そんな時期も必要だったんだなっておもう。 むかし、「マグノリア」って映画を映画館で観て嬉しくなった。登場人物みんなそれぞれにオモリがついていて人生の海に溺れていて窮屈なんだけど、あることがきっかけで観てるこちらの心が解放された。嬉しくなって見終わった後に「もともとクラゲの僕たちは」って歌詞が浮かんだ。 いい歌だなーなんつって自画自賛、最近またよく歌ってるけど、きっとそんな時期なんだろなとおもう。体が水に浮くこと、そこから前に進みたかったら手足をゆっくり動かしてくって順番を忘れたくないものです。

そんなあたくしゃ、10月6日新宿ロフトにて遂行するインザスープワンマン、ジュテームに向かい全てをそこに向けて今年も泳いでいく次第!ぜひとも新宿の地下で一緒に泳げたらと!何卒よろしくです。

そしてその後、年末にかけて、また新たな海、泳いだことのない2つの海での遊泳も決まっており、まだギリギリ発表できないかというところですが、こちらもどうなるかドキリドキリ、何にしても体は水に浮くってことを忘れずトライできたらとおもう次第です。今月はこの辺で。はばないすサマー2017!

磯の上で米炊いて。
最近はこのソロキャンプ道具も使えば使うほどにかっこいいなあと愛しく感じて楽しみの1つ。

久々みたチラシ

はじめて釣ったタカノハダイ。焼いていただきうめかったなり。

街の小さな盆踊り。
死者を弔って踊る。
子供が走り回る。
太鼓が鳴る。
灯りが可愛らしく灯る。
盆踊りってなんだかありがたいなとおもう。

磯は芸術なり

プカプカ

磯先輩と豪ちゃんと

今日も一日おつかれさまでした。ありがとうございましたとお辞儀して。

♦諭介がお答え致します

■「中尾さん、こんにちは。腹式呼吸のイメージが深~イ~ですね。中尾氏何者ですかあ?深く森羅万象と共感できるなんて素敵。まだまだ浅いものですが、自分も行ってみてます。女性は胸で呼吸する人が多く腹式呼吸は苦手らしい、自分もそうでありますが、、イメージに体が馴染んで心が寄り添って、すると体が解放されて心が軽やかになる。心と体の反応していくのがおもろいかもです。 なんか普通とは変わってるところが好きです。これからもファンとして見守っていけたらなあと思います。音楽がんばってください」
(たかの 2017年7月18日 14:19)
→はい、音楽がんばります。腹式呼吸はイメージね、勝手なイメージでやってます。2ヶ月続けてそのようなことを書いてるのはそんな時期なんでしょうな。

■「釣り名人の言い訳、面白いですね。いくつでも用意できるところなんて、釣れなかった日の釣り名人は言い訳名人ですね!(笑)そしたら、上手い言い訳できる人は、釣りも上手なんじゃないかなと考えてしまいました。自然の中での釣りの場面はライブですね。日時、会場、出演者、お客さん、曲順、そのときの気分などなど。当たり前だけど二度と同じことはなくって、やり方もそれぞれ、感じ方もそれぞれ、正解もないところ、似てますね。ところで、複式呼吸って、本当は、腹式呼吸ですよね。間違えちゃった言い訳、用意してるんですか?腹式呼吸してからの可愛らしい言い訳をどうぞ、なんて……ちょっといじめてしまいました。間違いばかり気にして、窮屈になって、こんなこといちいち言わないようにするために、いいこと尽くしの腹式呼吸、私も練習しないとだめですね~」
(A.T 2017年7月19日 17:12)
→え~あ~ま~っその~
なんつうか~~~~~ただの間違いっした、すんませんっした!ご指摘ありがとうございます。

■「腹式呼吸、私もたまにやります。心がザワザワして眠れない時に頭の中を空っぽにして腹式呼吸をすると、だんだん穏やかな気持ちになってきて自然と眠りにつけていたりします。 溜め息をつくと幸せが逃げていくっていうけど自分の中のモヤモヤを腹式呼吸で吐き出して、代わりに幸せをいっぱい吸い込んじゃいましょう! ところで、諭介さんは苦手な食べ物って何かありますか?」
(夕陽 2017年7月23日 10:09)
→んだ、吸い込んじゃいましょう。 苦手な食べ物はパクチ-も食べれるようになりほとんどなくなったけど、かわいいやつ、カモ蕎麦とか、あぁカモってかわいいなぁとおもうことが増えて食べなくなってきてるのはあるね。あとウサギやスズメもずっとむかしに食べたことがあり、なんか後悔してます。

■「なかおさんこんにちは。腹式呼吸、いいですね!ヨガ教室で習いました。ヨガの先生が「寝つけない時は、しっかり腹式呼吸するだけで睡眠に匹敵する疲労回復ができるよ!」と言ってましたので活用しています。 もうすぐ8月、夏です!夏フェスの血が騒いでおります。 中尾さんの夏フェスの思い出を聞きたいです! 私の思い出は、がっつり日焼け止めを塗って挑んだつもりが、耳だけ塗り忘れていて、耳の皮だけベロベロに剥けたことでしょうか…耳なし芳一状態… それでは暑いので、ライブでも釣りでもしっかりお水飲んでお過ごしくださいね!」
(しゃるろっか 2017年 7月14日 11:48)
→やっぱりそっか!そんな気はしてたけど確信に変わりましたありがとう。睡眠に匹敵するってのね。寝れない時ってあせってますます寝れなくなるけど、腹式呼吸やってると落ち着いて眠れたり、寝れなくても、睡眠と同じ時間をすごしてるとおもったらおちついてたのよね。 フェスの思いではロッキンオンジャパンで客席におりて行ってもみくちゃになってヤバイ、ヤられると肝を冷やしたこと。

2017年7月4日火曜日

Vol.208「フラットな腹の底から陽が昇る」の巻

梅雨、紫陽花の葉っぱに水玉転がり、傘ささなくても歩けるほどの雨がシトシト、空はくもって紫陽花咲いて。 空気に潜んでる水分が、さーこれから夏きまっせーかんかん照りでっせー、夏が来るのを知らせてる。きますな夏。

「今年の梅雨は雨が少ない」と、「だからクロダイがなかなか釣れない」と、釣具屋のおばちゃんは言う。去年は「今年は赤潮が来るのが遅いからなかなか釣れない」と屋台のおじさんが言っていた。これ、毎年何かしらの理由があるんだろうなと思う。元々クロダイなんてバカスカ釣れる魚ではないし。釣れない人のために理由を探しておいてくれてるんじゃないだろうかとさえ思う。「釣れましたか?」「いや~ダメでしたね」「あ〜今年は梅雨がおそいからねぇ〜」言われたほうは「あ〜だからか、しょうがないしょうがない、地元の人が言うならしょうがない」 と納得が行く。釣りに行く時は日にちが近づいてくると、今回はあーしてみようこうしてみようと想像して胸高鳴る。前日ソワソワ、現場に向かってる時なんかは「今日は釣れる、釣れる気しかしないわ」と豪語。釣り仲間の豪ちゃんに「それ毎回言ってる〜」と突っ込まれるが、実際に釣れる気しかしない。磯に到着し、またこの場所に来れたことに感謝して「よろしくおねがいします」と磯にお辞儀をして、仕掛けを作り餌を準備して釣りはじめる。すぐには釣れないので仕掛けを微妙に変えて、「次はこうしてみよう、あぁしてみよう」「潮が変わったからこうやってみよう」「餌をこれにしてみよう」とか色々考える。何も浮かばないときは「ちょっと磯を休ませるか」なんつって磯の上で眠って休憩して。そんなことをくりかえして一日中。結局釣れなくても「最後まで攻めきった、悔いなし」「ここに来れただけでもありがたや、楽しかった」と帰っていく。その帰りにすれ違う屋台のおじさん や釣具屋のおばちゃんと、先に書いたような会話を交わし「あ〜じゃ〜しょうがない」と納得して帰る。磯先輩曰く、「釣りの名人ってのは、釣れなかった言い訳を何個も言えるもんなんだよ」と教えてくれた。なんかおもしろい。その日によって潮も風も天気も満ち干きも2度と同じことがないから、いくらでも言えるんでしょうね。2度と同じことがないから、その日はその日の流れを感じてこうしようって実践してみる。正解が決まっていなく、自分なりに感じて想像して実践できるのがクロダイ釣りのおもしろいとこであります。その想像が的中して、細い糸を 伝って海の底から生命反応を感じとれた時は、風や潮、大きな流れとセッションできたようで、やはり快感であります。

関係ないけど、UFOキャッチャー好きの友達が目当てのぬいぐるみを逃すたびに「バネが弱いんだな、バネが、弱くしてあるんだな」とその度に両手でUFOキャッチャーのマネをして首をかしげて真剣に伝えてきては、また挑戦する姿をおもいだす。かわいらしい負けず嫌い。何かのせいにするって、いいこっちゃないけど、かわいらしいのだったらありですね。

話は戻り、セッション。セッションって好きです。会話、人と人、自然と人、音楽と音楽で、言葉と言葉で、呼吸と呼吸で。肌と肌で、色んなセッションがあって、それこそ2度と同じものがない、音楽をやっていてよかったと思える瞬間です。色んな人と音を出し合ってきておもうのは、心をフラットにしてないと反応できない、音を鳴らせない、言葉を発することなんてできないんじゃないかなってこと。意地や計算やひとりよがりやネガティブな心や、自分にも人にもよからぬデコボコがあるとそれが邪魔になるから、自分の分は自分でなるべくフラットにしていく。今までやってきたことなんて捨てて捨てて、この世で初めて聞く音のように相手の音に反応する。自分なんてのは、捨てたとこにいるような気がする。そこではじめてぶつかれる。デコボコがあるとバターになれない。自分のも人のもデコボコがあると窮屈。なるべく気持ちよく吹き抜けていたいし、ライブでも会話でも会議でも気持ちのいいセッションをしていたい。

ほんで自分は、窮屈になってきてるなと感じるとよく複式呼吸をする。身体にも心にもいい作用がある気がする。これ複式呼吸と言ってもよくわからないかもだけど、人は誰でも複式呼吸をしてるみたいで、それは寝てる時の呼吸の仕方。歌手なのでよく耳にしてた複式呼吸、見よう見まねでやってみても実感がわかず、よくわからなかった。んが、「寝てる時の呼吸が複式呼吸」だと聞いてわかりやすかった。寝ると体力が回復する、それを起きていてやってるような感じ。

床に寝て天井を見ながら、寝てる時の呼吸をゆっくりしてみる。寝てる時の呼吸ができてきたなと思ったら、その呼吸で歯と歯の隙間からゆっくり息を吐く。聞こえるか聞こえないかくらいで「スーーーーー」っと吐き切る。なるべく長く1分を目標に一息で吐き切る。ヘソの下3寸あたりの腹の中に風船があるイメージをもって吐き切ると、風船がしぼむので腹がしぼられてく。吐き切ったら次はその風船に空気をゆっくり入れていく。風船なので腹だけじゃなくて後ろの腰の上あたりも横も膨らんでいくイメージ。360度膨らむイメージ。もう吸えないくらいパンパンになったら息を止める。横隔膜が下に下がって内臓が圧迫されてマッサージされて腹がグルグルと鳴る。鎖骨の下あたりの筋肉が横隔膜と繋がってるのか、伸びてるのを感じる。一時してまた「スーーーーーーーー」っと息をゆっくり吐いてく。を繰り返す。身体は風船のイメージ、頭の中は水平線、そこが滲んでゆっくり太陽が昇っていくイメージ。 余計なものがなくなって、自分の太陽だけが昇ってく。そこには自分の自由がある。頭もスッキリするし、内臓がマッサージされて活性化されるのか便通がよくなったりもする。自分の身体の中にも心にも向き合えて、より深いところで感じあえる。先に書いた磯の上で寝る時も、呼吸を波の音や風の音と合わせて静かにセッション。小さな存在、大きな流れの中で、関係性をもってその一部として生かされてることを実感。魚もまた確実に波や風の変化に反応して泳いでる。もちの論介、歌う時に複式呼吸でなんて意識して歌ってはないけど、歌う前の楽屋でこっそり息を整える。ちっぽけだと感じることも、どんな状況にいても、今、この時の中で「生かされてる」と感じられることは、それだけで幸せなことなんじゃないかと思う。その上にグルグルと腹鳴って、内臓を活発化できて頭もスッキリしてフラットな気分にもなれる複式呼吸、オススメであります。自分なりのやり方でぜひっ。と、今月はこの辺で。グルグルっ。



♦諭介がお答え致します

■「インザスープが学校ツアーをするという頃、私は仕事をしていたので、学校だけなんてずるい!会社にも来て欲しい!とお願いしたことがあります。今思えば、なんでそんなことをしたのか不思議ですが(若さって怖い!笑)事務所宛か社長宛に連絡をしたんだと思います。そして、こんなわがままで困ったお願いに社長さん自ら返事をくれたことを、先日ここを読んで思い出し返事を探し出しました。当時は気付かなかったけれど、今読み返すと、"先を見ていてくれた"のかなと思うことがそこにも書かれていて、どういう人だったのか私は知らないけれど、諭介さんが、どっかではわかってるし、どっかではわからない。って思っていることにはどんなふうに一緒に考えてくれるんだろうと想像してしまいます。そんな5月半ばの出来事すぐあとのワンマンはとても心に残る良いライブでした」
(A.T. 2017年6月19日 17:14)
→ありがとう。そんなことがあったんですね。

■「私にも今は亡き恩師がいます。亡くなっても、中尾さんがワンマンで言ってた「ティンカーベル」みたいに、耳元でアドバイスもらってる気になることが結構あります。中尾さんの社長もこれからも相変わらず「やっちゃえ やっちゃえ」と背中押しに現れたりするのではないでしょうか…(´v`) どんどん汗かく季節になってきましたが、中尾さんの寝床は床に布団直敷き派ですか?それともベッド派ですか?私は優柔不断というか気が変わりやすいというか、部屋の模様替えをちょくちょくやりたくなるので、大きな家具をなかなか買う気になれません…という、布団直敷き派です」
(しゃるろっか 2017年6月20日 21:43)
→ありがたい存在ですよね、そういう人って心強いね。寝床はベッドだよ。

■「分かっているけど分からない、分かりたくないっていう感情・・・すごく分かります。もう実際に会って話す事はできないけど、頭の中や心で感じて話す事はできるし諭介さんが忘れない限り、諭介さんの中で永遠に生き続けるんじゃないかと思います。きっと今も近くで見守ってるんじゃないかしら?心強いですね」
(夕陽 2017年6月25日 0:04)
→うん、心強い。いままでもそうだったように自分の中にいるし、これからもです。

■「黒鯛は社長さんの心意気でしょうね(^^)/社長さんは直接存じあげていませんが、中尾さんの文章を読んでいると実際お会いしたように思えます。いいよ、いいよ、やっちゃえよーと言える大人っていいですね♡これからも中尾さんを、広いフィールドで見守ってくれると思います。 さて。それではひとつ質問です。80歳になった自分から今の自分に何かメッセージを言うとしたら何ですか?ちなみに私は[まだ若い!好きなことどんどんやれ~ライブもどんどん行け~!]でした(^^;) 」
(Yuka 2017年6月25日 18:13)
→同じく、まだまだやれるやっちゃえよ!だね 20代30代の自分より今のほうがやれることも増えてるとおもうからやりたいことやれることどんどんやりたいね。

■「中尾さん、こんにちは。死とは不思議なものだと思います。死を機会に、生前には気付けなかった故人への感謝と後悔が、出し抜けに発覚したり思った以上に溢れ出すように思います。 死を受け止めるという気持ちの仕分けは時間に任せて、死に寄り添って生前以上に会話し心の拠所として再確認する社長の存在の大きさの分だけ、中尾さんの歌が大きくふくらんでその先へ繋がっていくだろうこと予感致します。 汗をまとうって、面白い文化を持ってますな。。磯でもうすっかり夏を満喫してるね。楽しそう!」
(たかの 2017年6月27日 10:10)
→発覚して溢れるね。ふくらませて一緒に歌旅生けたらとおもいます。



MINAMINO ROCK FES 最後の最後に南野さんのかわりに歌わせていただき光栄でありました。

そしてそのままロフトにて打ち上げ どかんっ

ワンナイトスタンドのリハ-サルにて 曲固め

最近はキャンプ道具にもはまり 釣りに行った際に使用し 家に帰り サビや使った後の使用感がいい味を出しているので、それを眺めて癒されたり。

磯先輩は元料理人 磯の上で仕込んで料理してくれ、すんごくうまかった。

磯先輩と野人の豪ちゃん。同じ趣味をもった新しい仲間ができるっていいであります。自分の暮らしを音楽を、遠くから見直すこともできて楽しいであります。

よく、何を言ってるかわからないと言われるのでコンビニで手がのびてついフラフラと立ち読み。 よくわかりませんでした。

南野ロックフェス。

ワンナイトスタンド2017

誕生日 44才のお祝いをありがとうございます。 自分の太陽を感じながらそこに向かって、新しく挑戦もしながら歌う旅をまだまだ生かせていただきますのでこれからも応援のほどよろしくお願い致します。


2017年6月1日木曜日

Vol.207「2017年5月、西尾の風」の巻

風サラサラして新緑、何度も感じるが、梅雨に入る前のこの時期が一番気持ちいい、いい季節なんじゃないかしら。気持ちがいいね5月、いかがおすごしか。

先日、インザスープの「ザ・ワンマンショー 2017」が終わったばかり、この季節のライブ汗はサラサラと乾いて身にまとっても気持ち悪くないし、余韻を着ていられるようでシャワーを浴びたい、風呂入りたいとおもえない。気持ちわるいどころか気持ちいい。さすがに人に会うとなれば洗い流すけんど、会わないなら3日はいけるね。今回は2日後にライブがあったから、その日まで気づけば入ってなかった。ってあなたなんの自慢ですか。何が言いたいかと言えば、汗の成分もそのときの心境やなんかで変わるんだろなってこと。なんとなくそんな気がします。いい汗、気持ちのいい汗ってやっぱりあるね。そんなこと思えるいい日でした。528日「ザ・ワンマンショー」この日に向けて応援してくれたみんなに感謝です。ただそこに向かえる場所、向かえる自分事があって、そうやって過ごす日々があるってのは幸せなことだと実感できました。ありがとう。

そんなインザスープ、1996年に結成して3年ほど自分達だけで活動していたとこに、いくつかの事務所の方々に声をかけてもらうようになった。当時、「事務所ってなんだ?」「レコード会社ってなんだ?」「デビューするためになんで二つが必要なんだ?」なんにも知らない頃。色んな人と話をさせてもらって徐々にわかってきた。この連載のvol.199でも書いたけど、そんな中で僕たちはライブハウス新宿ロフトが立ち上げていた事務所、ピンクムーンでお世話になることになった。前にも書いたけど、それまで音楽業界に対しては、昔の人が写真を撮られると魂を抜かれると思ってたみたいに、気をつけないと骨抜きにされてしまうといったようなイメージがあった。これからお世話になるということで慎重になり、100の質問と題して会うたびに「どうして声をかけてくれたのか」「どんなビジョンがあるのか」などなど、今おもうと大袈裟な感じだが、当時は何も知らなかったのでそうするしかなかった。そんな僕たちの質問に楽しそうに、誠実に答えてくれた。思い描いてたイメージとまったく違って、同じ目線でお互いの意見が交換できて一緒に笑えた。

新宿ロフトと言えば日本のロックの歴史に大きく関わっていて、革ジャンにブーツにリーゼントにモヒカン的なイメージもあったけど、社長はそんな歴史の中にいて短パンにTシャツ。時代がどうであろうと自分が疑問に感じたことは「なんでなんで?」と子供みたいに疑問を投げかけた。投げかけるだけじゃなくて調べて自分なりのやり方をみつけて実際に動いて、ライブハウスが事務所をかまえるってこともそうだけど、新しいことを生み出していた。こちらが聞くまでは自分から昔話なんかしなかった。いつも先を見てた。そんな社長だったから、僕らは今思うと貴重な経験をたくさんさせてもらった。前にも書いたけど、デビュー当時、渋谷の大画面では僕らのPVが流れ、売り出してもらってる時に僕たちは愛知県の海沿いで焚き火を囲んで海の風に吹かれていたり、社長と一緒に釣りをしたり。もちろんライブをして、学校や老人ホームをみんなでまわった。そんな自然と音楽が直結しているような環境にいさせてもらった。僕が釣った魚より自分が釣った魚のほうがちょっとだけ小さくて、本当に悔しがり釣った魚を叩いて伸ばそうとしたりしてた。練習したり、スタジオに籠ることより、遊ばなくちゃって。休みなく全国をまわってた僕を一週間、屋久島にいさせてくれたり、「それはちょっと違うんじゃないか?」と僕に教えたくれたことのいくつか、その声が自分の中にある。

レコード会社との契約が切れて自分たちでまたやっていくとなって、最後に社長と会って別れた背中も、そのあとも、実家の宮崎で災害があれば「お母さん大丈夫か」と電話をくれたり、震災の時も電話をくれたりしたことも。ニックバッカーズではフェスに出させてもらったり、会えば相変わらずの口調で「どうよ最近」と声をくれたり。僕たちは大きな影響をもらって、そして守られてた。離れてもそれは変わらず、あとになって気づかされることがたくさんあって大きすぎる。もう少し自分があの時がんばれなかったかと申し訳ない気持ちや後悔もある。同じ夢をみて、引っ張ってもらって、友達みたいにはしゃいで、何も言わず父親みたいに守ってくれてた。そんな社長の訃報を5月の半ばに聞いた。社長の地元愛知県、告別式に行った。その昔、みんなでよく行っていた西尾の風の匂いにつつまれると、それが優しくて、どうしようもなくなってしまったけど、眠ってる顔をみてもわかりたくないのか、わからなかった。お別れをしにとはいうけど、なんにもお別れできる気がしなかった。どっかではわかってるし、どっかではわからない。そのあとにみんなで昔焚き火や釣りをした西尾の海に行った。サラサラした海風が気持ちよかった。どこにもない海、白い浜辺に静かな波、そこにいて、やっぱり僕の中に生きてた。変わらずこれからも自分の中で「やっちゃえ、やっちゃえよ」って、「遅いよ、遅いっ」って、「いいね、いいね、ナイス」って、なんども自分の中で会話するとおもう。一緒にまた、なんででもいいからワクワクするようなことがしたかった。もう少し胸張っていろんなことを報告できてたらとおもうけど、そのイズム、DNAというか、もらったものを受け継いでいけたらとおもう。





訃報を聞いてリハ-サルへいき 翌日、早朝3時半から約束してた釣り仲間の豪ちゃんと磯先輩と江ノ島へ。 その日にお通夜が愛知県で行われるとのことで、釣りなんか行ってていんだろかともおもったけど、約束していた釣りに行った。 やはりどこか力が入らんかったが、五時につき、山をこえ。6時半ぐらいから釣り始め。 9時すぎくらいになり、磯の上から明日の告別式の打ち合わせを電話で吉田くんとしている最中に ウキがす~っと沈んで止まって 「ちょっとまった、きてるかも、あ、ごめんいま釣りしてるんだわ」 なんて言ってると ウキが更に沈み 「きてる!ごめん!かけ直す!」 と携帯をきってぽけっとに入れて 格闘し つり上げた魚が写真のクロダイ42センチ自己最高新記録 正月以来ずっと釣れていなくて ここにきて、久しぶりの対面 しかも自己新記録 クロダイ釣りしてた社長 翌日告別式行ったら釣りの帽子かぶってた社長 ロビ-にメモリアルの写真の中で同じくらいのクロダイを釣り上げてた社長が 釣らしてくれたとしかおもえない大物でした。

磯で米炊いて

なす焼いて 貝焼いて 肉食って

曲順もきまってきて

リハ終わりのハチと吉田くん

今回もお世話になりました いてくれて安心大介田中

しゃかりスタッフの皆様より ありがとうございます。

打ち上げにて レコ-ディングエンジニアのおさむさんとピンクム-ンの1000%先輩

二日後、かりあげと主催者のカズくんと 後は中村さん

インザス-プワンマン 来てくれたみんなありがとう ジュテ-ム イン 新宿ロフトにむかって 今年ももう後半戦、大阪、名古屋、札幌へと楽しみたおしていきまっせっ。






♦諭介がお答え致します



□「加川良さんのことを知ったのも諭介さんが歌った歌からだし、井上陽水さんの氷の世界も河島栄五さんの時代おくれも、私はみんな諭介さんから教えもらった気がします。そして、諭介さんの歌う昔のフォークソングが好きです。今回のコラムでは歴史まで教えてもらって、しっかり人から人へ伝えてもらっていますね。昔の曲なのに、今聴いてもいい曲だなと思えるのは、時代が変わっても生きている人の中になにか変わらないものがあるからですよね。そんなところはインザスープや諭介さんの曲にも通じるななんて思ったりします。加川良さんの言う「少しずつわかってきました」とは違うかもしれない けど、聴くたびに少しずつわかってくる曲もあるし、私にとっては諭介さんのすごい曲、いい曲も人に伝えていって欲しい歌です」
(A.T  2017年5月18日 18:09)
→ ありがとう。僕もフォークソングをつたえられてるようで嬉しか。

□「幼い頃にテレビやラジオからよく流れていて、その当時は意味もよく分からないからなんとなく聴いていたけど、大人になって改めてちゃんと聴いてみて「良い歌だなあ。」って感じる事ってありますね。 諭介さんが歌わなかったら知らなかったかもしれない加川良さんや吉田拓郎さんの歌、諭介さんが歌うとそれが「諭介さんの歌」になってるから面白いなーっていつも思ってます」
(夕陽 2017年5月20日 23:32)
→そうそう、フォークソングや動揺が好きなのは誰が歌ってもその人の歌になれる幅が広いことも一つあるね。

□「加川良さん。Youtubeで聞いてみました。歌の内容もさることながら、とっても素敵な歌声でした。 歌って聞く時によって全く違く聞こえるから不思議ですね。 ずっと語り続けられるものは、時代が変わっても人に響きつづけるんだなぁ~。というか人ってそんなに変わらないのだなと。皆同じ事で悩んで恥じて生きたんだなと。勇気が沸いてきました(笑) 中尾さんのルーツを知れて、中尾さんの歌の奥行きが深くなりました!ありがとう!」
(Yuka 2017年5月21日 0:24)
→いいよね~声いいよね、一語一語に説得力あるね。生まれて死ぬまで~つきまとうのは~悩みというものだけなのですよ~♪

□「中尾さん、こんにちは。加川良さんの動画を拝見しました。親しみやすい風貌より沸き上がるエナジーが、なんとも凄くて驚きました!大らかで愛のいっぱい詰まってる歌声、独自の文化で日月を経た魂の盤石な歌詞、フォークシンガーの方々に一目置かれる存在であるところは納得です。また、中尾氏の迸る血とかアイデンティティとか音楽と向き合う熱意を、音楽を通しての人生観などを、すこぶる感じた記事でありました。  本田さん、強いですね。健康の有難さ大切さは、体を労ることについて無頓着だった自分も、アラフォーになってだんだんしみじみしております。中尾さんは健康ですか?」
(たかの 2017年5月28日 12:38)
→愛こもってるよね、歌詞も言う通り独自の世界観でこれぞ歌って感じがするわ。加川良さん、聞いてくれてありがとう。誠人、強いね、出会ったころから何かに向かう時の力がすごいのよね。ぼかぁ健康よ。