2017年7月29日土曜日

Vol.209「もともとクラゲの僕たちは」の巻

今年の夏はヘビーだぜ!とか言いたくなる暑さ続きの2017年夏!こちら少々暑さにやられておりますがいかがおすごしか。

黒ニンニクを食べたり、キャベツのオイルたらしを開発してみたり、食べ物でも夏バテ対策をしておりますが、きっとまだまだ夏バテ防止になるイカした食べ物ってあるんだろね。しかしのしかし、キャベツってのは自分に合ってるようで、翌日の体調が変わり、体の調子がすこぶるよくなります。キャベジンなんてのがあるくらいですから、キャベツには体にいい何かがあるんでしょうね。人それぞれでしょうが、あたくしゃお勧めします。体の中がキレイになったようで、ようしこれで心おきなくラーメンが食べれるなんつって体によくは思えないようなものを食べるのでチャラではありますが、一回キレイにするのはいいですね。子供の頃にはそんなありがたみなんてわからなかったし、理科の時間、キャベツ畑にモンシロ蝶の卵を見つけに行ったりしたもんですが、まさかあの葉っぱがこんな力を秘めていたとは……といった感じです。と、ずっと昔に観た山崎まさよし主演の映画で、ミュージシャンが山にこもり、キャベツ を育てていて、毎日キャベツを食べているといった不思議なシーンもおもいだす。話の内容は覚えていないけど、フォークとナイフで美味しそうに丸々一個のキャベツを食べるシーンがずっと残ってる。いいですねキャベツ。「これを食べたら調子がよくなったよ」のコーナーを作って、みんなの体にいい反応のあった食べ物を聞いてみたいところです。年いくごとに、体にいいものが美味しいものだと思うようになってきました。「化学調味料を使っておりません」なんて書いてあるお店はその時点でもう美味しいです。どうでしょ、みなさん、体にいいと実感のあった食べ物をぜひおせーてもらえたらとおもいます。ポジティブフード係、この連載のコメント欄までふるって発表してみてください。情報交換しようじゃあーりませんか。おぅいぇい。

相変わらず、月に一度のペースで江ノ島へ行き、釣りしとります。今年2尾のクロダイを釣り、自己最高の42センチを釣りあげ、釣り自体への熱は少し下がってきたようにおもいますが、なんせ江ノ島自体に惚れてるもので、月に一度は磯に立たないとダメな体になってるのか、月に一度と言わず2度3度と行きたくなる。江ノ島の磯に呼ばれてるんじゃないかと思うくらいにひきよせられます。パワーをもらえるんすね。

こないだも磯先輩とペテカンの豪ちゃんと3人で行き、暑かったので釣りの合間に泳いだりもして。海にプカプカ浮いたりして。
泳ぐ時にいつもおもいだす。泳げるようになった時のこと。学校の先生の一言で泳げるようになった。「人は誰でも水に浮くんだよ」先生の顔も名前も忘れたけど、力を抜くと体は水に浮くんだってこと。大きなヒントをもらって泳げるようになった。へーって。それまでジタバタして体に力が入ってどんどん沈んでたんだろね。すぐに水の中で力を抜くってことがわかったわけじゃなく、少しずつゆっくりと。もっと抜いてみよう、もっと抜いてみようって一人でトライしてコツを掴んだんだとおもう。仰向けで空をゆっくり眺めながらプカプカ。うつ伏せでもプカプカ浮いてそこから前に進みたかったら手足を回してクロールしてって順番で。これ実際に泳ぐってことだけじゃなくて、自分の中では生きるヒントにもなってるとおもう。先月にも書いた腹式呼吸(先月、複式呼吸と書いてましたが、腹式呼吸の間違いでした、この場で訂正とお詫び申し上げます)にも似て、水に浮かぶのもまた心と体がフラットになるようで、自分を確かめられるものだなぁとおもった。もともと誰だってお腹の中で浮いていたんだろうなってイメージ。生まれたばかりの赤ちゃんは泳げるとか、もともとの元をおもいださせてくれる。これがまた海だと抱かれてるようでもあり、嬉しくなる。海に抱かれ空を見上げる。先月も書いたけど大きな流れの中の一部になる。ちっぽけな存在だとストンと心が落ち着く。はははとなんだか笑えてくる。なんやかんやと自分に重りをつけて生きてんでしょうね、人って。テレビ、ニュースを見ても、出会う人の中にもオモリが重すぎて溺れてるように見える人がいる。自分でオモリを作って、水に浮くってこと忘れちゃうんだろなと。自分も忘れる、何様だったんだろうっておもいださせてくれる。僕たちはプカプカと水に浮くんだな。それ忘れないで生きれたら、忘れても自分で思い出して生きれたらいいのになとおもう。

今思えば、あの時期の僕は水の底に沈んだ石だったなとおもう時期がある。どうにもなんなかった。完全に忘れてた。力を入れれば入れるほど沈んでいくのに気づけなかった。今は底にいったとしても、自分で浮く術を昔よりは知ってるんじゃないかとおもう。そう思えるってことは、そんな時期も必要だったんだなっておもう。 むかし、「マグノリア」って映画を映画館で観て嬉しくなった。登場人物みんなそれぞれにオモリがついていて人生の海に溺れていて窮屈なんだけど、あることがきっかけで観てるこちらの心が解放された。嬉しくなって見終わった後に「もともとクラゲの僕たちは」って歌詞が浮かんだ。 いい歌だなーなんつって自画自賛、最近またよく歌ってるけど、きっとそんな時期なんだろなとおもう。体が水に浮くこと、そこから前に進みたかったら手足をゆっくり動かしてくって順番を忘れたくないものです。

そんなあたくしゃ、10月6日新宿ロフトにて遂行するインザスープワンマン、ジュテームに向かい全てをそこに向けて今年も泳いでいく次第!ぜひとも新宿の地下で一緒に泳げたらと!何卒よろしくです。

そしてその後、年末にかけて、また新たな海、泳いだことのない2つの海での遊泳も決まっており、まだギリギリ発表できないかというところですが、こちらもどうなるかドキリドキリ、何にしても体は水に浮くってことを忘れずトライできたらとおもう次第です。今月はこの辺で。はばないすサマー2017!

磯の上で米炊いて。
最近はこのソロキャンプ道具も使えば使うほどにかっこいいなあと愛しく感じて楽しみの1つ。

久々みたチラシ

はじめて釣ったタカノハダイ。焼いていただきうめかったなり。

街の小さな盆踊り。
死者を弔って踊る。
子供が走り回る。
太鼓が鳴る。
灯りが可愛らしく灯る。
盆踊りってなんだかありがたいなとおもう。

磯は芸術なり

プカプカ

磯先輩と豪ちゃんと

今日も一日おつかれさまでした。ありがとうございましたとお辞儀して。

♦諭介がお答え致します

■「中尾さん、こんにちは。腹式呼吸のイメージが深~イ~ですね。中尾氏何者ですかあ?深く森羅万象と共感できるなんて素敵。まだまだ浅いものですが、自分も行ってみてます。女性は胸で呼吸する人が多く腹式呼吸は苦手らしい、自分もそうでありますが、、イメージに体が馴染んで心が寄り添って、すると体が解放されて心が軽やかになる。心と体の反応していくのがおもろいかもです。 なんか普通とは変わってるところが好きです。これからもファンとして見守っていけたらなあと思います。音楽がんばってください」
(たかの 2017年7月18日 14:19)
→はい、音楽がんばります。腹式呼吸はイメージね、勝手なイメージでやってます。2ヶ月続けてそのようなことを書いてるのはそんな時期なんでしょうな。

■「釣り名人の言い訳、面白いですね。いくつでも用意できるところなんて、釣れなかった日の釣り名人は言い訳名人ですね!(笑)そしたら、上手い言い訳できる人は、釣りも上手なんじゃないかなと考えてしまいました。自然の中での釣りの場面はライブですね。日時、会場、出演者、お客さん、曲順、そのときの気分などなど。当たり前だけど二度と同じことはなくって、やり方もそれぞれ、感じ方もそれぞれ、正解もないところ、似てますね。ところで、複式呼吸って、本当は、腹式呼吸ですよね。間違えちゃった言い訳、用意してるんですか?腹式呼吸してからの可愛らしい言い訳をどうぞ、なんて……ちょっといじめてしまいました。間違いばかり気にして、窮屈になって、こんなこといちいち言わないようにするために、いいこと尽くしの腹式呼吸、私も練習しないとだめですね~」
(A.T 2017年7月19日 17:12)
→え~あ~ま~っその~
なんつうか~~~~~ただの間違いっした、すんませんっした!ご指摘ありがとうございます。

■「腹式呼吸、私もたまにやります。心がザワザワして眠れない時に頭の中を空っぽにして腹式呼吸をすると、だんだん穏やかな気持ちになってきて自然と眠りにつけていたりします。 溜め息をつくと幸せが逃げていくっていうけど自分の中のモヤモヤを腹式呼吸で吐き出して、代わりに幸せをいっぱい吸い込んじゃいましょう! ところで、諭介さんは苦手な食べ物って何かありますか?」
(夕陽 2017年7月23日 10:09)
→んだ、吸い込んじゃいましょう。 苦手な食べ物はパクチ-も食べれるようになりほとんどなくなったけど、かわいいやつ、カモ蕎麦とか、あぁカモってかわいいなぁとおもうことが増えて食べなくなってきてるのはあるね。あとウサギやスズメもずっとむかしに食べたことがあり、なんか後悔してます。

■「なかおさんこんにちは。腹式呼吸、いいですね!ヨガ教室で習いました。ヨガの先生が「寝つけない時は、しっかり腹式呼吸するだけで睡眠に匹敵する疲労回復ができるよ!」と言ってましたので活用しています。 もうすぐ8月、夏です!夏フェスの血が騒いでおります。 中尾さんの夏フェスの思い出を聞きたいです! 私の思い出は、がっつり日焼け止めを塗って挑んだつもりが、耳だけ塗り忘れていて、耳の皮だけベロベロに剥けたことでしょうか…耳なし芳一状態… それでは暑いので、ライブでも釣りでもしっかりお水飲んでお過ごしくださいね!」
(しゃるろっか 2017年 7月14日 11:48)
→やっぱりそっか!そんな気はしてたけど確信に変わりましたありがとう。睡眠に匹敵するってのね。寝れない時ってあせってますます寝れなくなるけど、腹式呼吸やってると落ち着いて眠れたり、寝れなくても、睡眠と同じ時間をすごしてるとおもったらおちついてたのよね。 フェスの思いではロッキンオンジャパンで客席におりて行ってもみくちゃになってヤバイ、ヤられると肝を冷やしたこと。

2017年7月4日火曜日

Vol.208「フラットな腹の底から陽が昇る」の巻

梅雨、紫陽花の葉っぱに水玉転がり、傘ささなくても歩けるほどの雨がシトシト、空はくもって紫陽花咲いて。 空気に潜んでる水分が、さーこれから夏きまっせーかんかん照りでっせー、夏が来るのを知らせてる。きますな夏。

「今年の梅雨は雨が少ない」と、「だからクロダイがなかなか釣れない」と、釣具屋のおばちゃんは言う。去年は「今年は赤潮が来るのが遅いからなかなか釣れない」と屋台のおじさんが言っていた。これ、毎年何かしらの理由があるんだろうなと思う。元々クロダイなんてバカスカ釣れる魚ではないし。釣れない人のために理由を探しておいてくれてるんじゃないだろうかとさえ思う。「釣れましたか?」「いや~ダメでしたね」「あ〜今年は梅雨がおそいからねぇ〜」言われたほうは「あ〜だからか、しょうがないしょうがない、地元の人が言うならしょうがない」 と納得が行く。釣りに行く時は日にちが近づいてくると、今回はあーしてみようこうしてみようと想像して胸高鳴る。前日ソワソワ、現場に向かってる時なんかは「今日は釣れる、釣れる気しかしないわ」と豪語。釣り仲間の豪ちゃんに「それ毎回言ってる〜」と突っ込まれるが、実際に釣れる気しかしない。磯に到着し、またこの場所に来れたことに感謝して「よろしくおねがいします」と磯にお辞儀をして、仕掛けを作り餌を準備して釣りはじめる。すぐには釣れないので仕掛けを微妙に変えて、「次はこうしてみよう、あぁしてみよう」「潮が変わったからこうやってみよう」「餌をこれにしてみよう」とか色々考える。何も浮かばないときは「ちょっと磯を休ませるか」なんつって磯の上で眠って休憩して。そんなことをくりかえして一日中。結局釣れなくても「最後まで攻めきった、悔いなし」「ここに来れただけでもありがたや、楽しかった」と帰っていく。その帰りにすれ違う屋台のおじさん や釣具屋のおばちゃんと、先に書いたような会話を交わし「あ〜じゃ〜しょうがない」と納得して帰る。磯先輩曰く、「釣りの名人ってのは、釣れなかった言い訳を何個も言えるもんなんだよ」と教えてくれた。なんかおもしろい。その日によって潮も風も天気も満ち干きも2度と同じことがないから、いくらでも言えるんでしょうね。2度と同じことがないから、その日はその日の流れを感じてこうしようって実践してみる。正解が決まっていなく、自分なりに感じて想像して実践できるのがクロダイ釣りのおもしろいとこであります。その想像が的中して、細い糸を 伝って海の底から生命反応を感じとれた時は、風や潮、大きな流れとセッションできたようで、やはり快感であります。

関係ないけど、UFOキャッチャー好きの友達が目当てのぬいぐるみを逃すたびに「バネが弱いんだな、バネが、弱くしてあるんだな」とその度に両手でUFOキャッチャーのマネをして首をかしげて真剣に伝えてきては、また挑戦する姿をおもいだす。かわいらしい負けず嫌い。何かのせいにするって、いいこっちゃないけど、かわいらしいのだったらありですね。

話は戻り、セッション。セッションって好きです。会話、人と人、自然と人、音楽と音楽で、言葉と言葉で、呼吸と呼吸で。肌と肌で、色んなセッションがあって、それこそ2度と同じものがない、音楽をやっていてよかったと思える瞬間です。色んな人と音を出し合ってきておもうのは、心をフラットにしてないと反応できない、音を鳴らせない、言葉を発することなんてできないんじゃないかなってこと。意地や計算やひとりよがりやネガティブな心や、自分にも人にもよからぬデコボコがあるとそれが邪魔になるから、自分の分は自分でなるべくフラットにしていく。今までやってきたことなんて捨てて捨てて、この世で初めて聞く音のように相手の音に反応する。自分なんてのは、捨てたとこにいるような気がする。そこではじめてぶつかれる。デコボコがあるとバターになれない。自分のも人のもデコボコがあると窮屈。なるべく気持ちよく吹き抜けていたいし、ライブでも会話でも会議でも気持ちのいいセッションをしていたい。

ほんで自分は、窮屈になってきてるなと感じるとよく複式呼吸をする。身体にも心にもいい作用がある気がする。これ複式呼吸と言ってもよくわからないかもだけど、人は誰でも複式呼吸をしてるみたいで、それは寝てる時の呼吸の仕方。歌手なのでよく耳にしてた複式呼吸、見よう見まねでやってみても実感がわかず、よくわからなかった。んが、「寝てる時の呼吸が複式呼吸」だと聞いてわかりやすかった。寝ると体力が回復する、それを起きていてやってるような感じ。

床に寝て天井を見ながら、寝てる時の呼吸をゆっくりしてみる。寝てる時の呼吸ができてきたなと思ったら、その呼吸で歯と歯の隙間からゆっくり息を吐く。聞こえるか聞こえないかくらいで「スーーーーー」っと吐き切る。なるべく長く1分を目標に一息で吐き切る。ヘソの下3寸あたりの腹の中に風船があるイメージをもって吐き切ると、風船がしぼむので腹がしぼられてく。吐き切ったら次はその風船に空気をゆっくり入れていく。風船なので腹だけじゃなくて後ろの腰の上あたりも横も膨らんでいくイメージ。360度膨らむイメージ。もう吸えないくらいパンパンになったら息を止める。横隔膜が下に下がって内臓が圧迫されてマッサージされて腹がグルグルと鳴る。鎖骨の下あたりの筋肉が横隔膜と繋がってるのか、伸びてるのを感じる。一時してまた「スーーーーーーーー」っと息をゆっくり吐いてく。を繰り返す。身体は風船のイメージ、頭の中は水平線、そこが滲んでゆっくり太陽が昇っていくイメージ。 余計なものがなくなって、自分の太陽だけが昇ってく。そこには自分の自由がある。頭もスッキリするし、内臓がマッサージされて活性化されるのか便通がよくなったりもする。自分の身体の中にも心にも向き合えて、より深いところで感じあえる。先に書いた磯の上で寝る時も、呼吸を波の音や風の音と合わせて静かにセッション。小さな存在、大きな流れの中で、関係性をもってその一部として生かされてることを実感。魚もまた確実に波や風の変化に反応して泳いでる。もちの論介、歌う時に複式呼吸でなんて意識して歌ってはないけど、歌う前の楽屋でこっそり息を整える。ちっぽけだと感じることも、どんな状況にいても、今、この時の中で「生かされてる」と感じられることは、それだけで幸せなことなんじゃないかと思う。その上にグルグルと腹鳴って、内臓を活発化できて頭もスッキリしてフラットな気分にもなれる複式呼吸、オススメであります。自分なりのやり方でぜひっ。と、今月はこの辺で。グルグルっ。



♦諭介がお答え致します

■「インザスープが学校ツアーをするという頃、私は仕事をしていたので、学校だけなんてずるい!会社にも来て欲しい!とお願いしたことがあります。今思えば、なんでそんなことをしたのか不思議ですが(若さって怖い!笑)事務所宛か社長宛に連絡をしたんだと思います。そして、こんなわがままで困ったお願いに社長さん自ら返事をくれたことを、先日ここを読んで思い出し返事を探し出しました。当時は気付かなかったけれど、今読み返すと、"先を見ていてくれた"のかなと思うことがそこにも書かれていて、どういう人だったのか私は知らないけれど、諭介さんが、どっかではわかってるし、どっかではわからない。って思っていることにはどんなふうに一緒に考えてくれるんだろうと想像してしまいます。そんな5月半ばの出来事すぐあとのワンマンはとても心に残る良いライブでした」
(A.T. 2017年6月19日 17:14)
→ありがとう。そんなことがあったんですね。

■「私にも今は亡き恩師がいます。亡くなっても、中尾さんがワンマンで言ってた「ティンカーベル」みたいに、耳元でアドバイスもらってる気になることが結構あります。中尾さんの社長もこれからも相変わらず「やっちゃえ やっちゃえ」と背中押しに現れたりするのではないでしょうか…(´v`) どんどん汗かく季節になってきましたが、中尾さんの寝床は床に布団直敷き派ですか?それともベッド派ですか?私は優柔不断というか気が変わりやすいというか、部屋の模様替えをちょくちょくやりたくなるので、大きな家具をなかなか買う気になれません…という、布団直敷き派です」
(しゃるろっか 2017年6月20日 21:43)
→ありがたい存在ですよね、そういう人って心強いね。寝床はベッドだよ。

■「分かっているけど分からない、分かりたくないっていう感情・・・すごく分かります。もう実際に会って話す事はできないけど、頭の中や心で感じて話す事はできるし諭介さんが忘れない限り、諭介さんの中で永遠に生き続けるんじゃないかと思います。きっと今も近くで見守ってるんじゃないかしら?心強いですね」
(夕陽 2017年6月25日 0:04)
→うん、心強い。いままでもそうだったように自分の中にいるし、これからもです。

■「黒鯛は社長さんの心意気でしょうね(^^)/社長さんは直接存じあげていませんが、中尾さんの文章を読んでいると実際お会いしたように思えます。いいよ、いいよ、やっちゃえよーと言える大人っていいですね♡これからも中尾さんを、広いフィールドで見守ってくれると思います。 さて。それではひとつ質問です。80歳になった自分から今の自分に何かメッセージを言うとしたら何ですか?ちなみに私は[まだ若い!好きなことどんどんやれ~ライブもどんどん行け~!]でした(^^;) 」
(Yuka 2017年6月25日 18:13)
→同じく、まだまだやれるやっちゃえよ!だね 20代30代の自分より今のほうがやれることも増えてるとおもうからやりたいことやれることどんどんやりたいね。

■「中尾さん、こんにちは。死とは不思議なものだと思います。死を機会に、生前には気付けなかった故人への感謝と後悔が、出し抜けに発覚したり思った以上に溢れ出すように思います。 死を受け止めるという気持ちの仕分けは時間に任せて、死に寄り添って生前以上に会話し心の拠所として再確認する社長の存在の大きさの分だけ、中尾さんの歌が大きくふくらんでその先へ繋がっていくだろうこと予感致します。 汗をまとうって、面白い文化を持ってますな。。磯でもうすっかり夏を満喫してるね。楽しそう!」
(たかの 2017年6月27日 10:10)
→発覚して溢れるね。ふくらませて一緒に歌旅生けたらとおもいます。



MINAMINO ROCK FES 最後の最後に南野さんのかわりに歌わせていただき光栄でありました。

そしてそのままロフトにて打ち上げ どかんっ

ワンナイトスタンドのリハ-サルにて 曲固め

最近はキャンプ道具にもはまり 釣りに行った際に使用し 家に帰り サビや使った後の使用感がいい味を出しているので、それを眺めて癒されたり。

磯先輩は元料理人 磯の上で仕込んで料理してくれ、すんごくうまかった。

磯先輩と野人の豪ちゃん。同じ趣味をもった新しい仲間ができるっていいであります。自分の暮らしを音楽を、遠くから見直すこともできて楽しいであります。

よく、何を言ってるかわからないと言われるのでコンビニで手がのびてついフラフラと立ち読み。 よくわかりませんでした。

南野ロックフェス。

ワンナイトスタンド2017

誕生日 44才のお祝いをありがとうございます。 自分の太陽を感じながらそこに向かって、新しく挑戦もしながら歌う旅をまだまだ生かせていただきますのでこれからも応援のほどよろしくお願い致します。


2017年6月1日木曜日

Vol.207「2017年5月、西尾の風」の巻

風サラサラして新緑、何度も感じるが、梅雨に入る前のこの時期が一番気持ちいい、いい季節なんじゃないかしら。気持ちがいいね5月、いかがおすごしか。

先日、インザスープの「ザ・ワンマンショー 2017」が終わったばかり、この季節のライブ汗はサラサラと乾いて身にまとっても気持ち悪くないし、余韻を着ていられるようでシャワーを浴びたい、風呂入りたいとおもえない。気持ちわるいどころか気持ちいい。さすがに人に会うとなれば洗い流すけんど、会わないなら3日はいけるね。今回は2日後にライブがあったから、その日まで気づけば入ってなかった。ってあなたなんの自慢ですか。何が言いたいかと言えば、汗の成分もそのときの心境やなんかで変わるんだろなってこと。なんとなくそんな気がします。いい汗、気持ちのいい汗ってやっぱりあるね。そんなこと思えるいい日でした。528日「ザ・ワンマンショー」この日に向けて応援してくれたみんなに感謝です。ただそこに向かえる場所、向かえる自分事があって、そうやって過ごす日々があるってのは幸せなことだと実感できました。ありがとう。

そんなインザスープ、1996年に結成して3年ほど自分達だけで活動していたとこに、いくつかの事務所の方々に声をかけてもらうようになった。当時、「事務所ってなんだ?」「レコード会社ってなんだ?」「デビューするためになんで二つが必要なんだ?」なんにも知らない頃。色んな人と話をさせてもらって徐々にわかってきた。この連載のvol.199でも書いたけど、そんな中で僕たちはライブハウス新宿ロフトが立ち上げていた事務所、ピンクムーンでお世話になることになった。前にも書いたけど、それまで音楽業界に対しては、昔の人が写真を撮られると魂を抜かれると思ってたみたいに、気をつけないと骨抜きにされてしまうといったようなイメージがあった。これからお世話になるということで慎重になり、100の質問と題して会うたびに「どうして声をかけてくれたのか」「どんなビジョンがあるのか」などなど、今おもうと大袈裟な感じだが、当時は何も知らなかったのでそうするしかなかった。そんな僕たちの質問に楽しそうに、誠実に答えてくれた。思い描いてたイメージとまったく違って、同じ目線でお互いの意見が交換できて一緒に笑えた。

新宿ロフトと言えば日本のロックの歴史に大きく関わっていて、革ジャンにブーツにリーゼントにモヒカン的なイメージもあったけど、社長はそんな歴史の中にいて短パンにTシャツ。時代がどうであろうと自分が疑問に感じたことは「なんでなんで?」と子供みたいに疑問を投げかけた。投げかけるだけじゃなくて調べて自分なりのやり方をみつけて実際に動いて、ライブハウスが事務所をかまえるってこともそうだけど、新しいことを生み出していた。こちらが聞くまでは自分から昔話なんかしなかった。いつも先を見てた。そんな社長だったから、僕らは今思うと貴重な経験をたくさんさせてもらった。前にも書いたけど、デビュー当時、渋谷の大画面では僕らのPVが流れ、売り出してもらってる時に僕たちは愛知県の海沿いで焚き火を囲んで海の風に吹かれていたり、社長と一緒に釣りをしたり。もちろんライブをして、学校や老人ホームをみんなでまわった。そんな自然と音楽が直結しているような環境にいさせてもらった。僕が釣った魚より自分が釣った魚のほうがちょっとだけ小さくて、本当に悔しがり釣った魚を叩いて伸ばそうとしたりしてた。練習したり、スタジオに籠ることより、遊ばなくちゃって。休みなく全国をまわってた僕を一週間、屋久島にいさせてくれたり、「それはちょっと違うんじゃないか?」と僕に教えたくれたことのいくつか、その声が自分の中にある。

レコード会社との契約が切れて自分たちでまたやっていくとなって、最後に社長と会って別れた背中も、そのあとも、実家の宮崎で災害があれば「お母さん大丈夫か」と電話をくれたり、震災の時も電話をくれたりしたことも。ニックバッカーズではフェスに出させてもらったり、会えば相変わらずの口調で「どうよ最近」と声をくれたり。僕たちは大きな影響をもらって、そして守られてた。離れてもそれは変わらず、あとになって気づかされることがたくさんあって大きすぎる。もう少し自分があの時がんばれなかったかと申し訳ない気持ちや後悔もある。同じ夢をみて、引っ張ってもらって、友達みたいにはしゃいで、何も言わず父親みたいに守ってくれてた。そんな社長の訃報を5月の半ばに聞いた。社長の地元愛知県、告別式に行った。その昔、みんなでよく行っていた西尾の風の匂いにつつまれると、それが優しくて、どうしようもなくなってしまったけど、眠ってる顔をみてもわかりたくないのか、わからなかった。お別れをしにとはいうけど、なんにもお別れできる気がしなかった。どっかではわかってるし、どっかではわからない。そのあとにみんなで昔焚き火や釣りをした西尾の海に行った。サラサラした海風が気持ちよかった。どこにもない海、白い浜辺に静かな波、そこにいて、やっぱり僕の中に生きてた。変わらずこれからも自分の中で「やっちゃえ、やっちゃえよ」って、「遅いよ、遅いっ」って、「いいね、いいね、ナイス」って、なんども自分の中で会話するとおもう。一緒にまた、なんででもいいからワクワクするようなことがしたかった。もう少し胸張っていろんなことを報告できてたらとおもうけど、そのイズム、DNAというか、もらったものを受け継いでいけたらとおもう。





訃報を聞いてリハ-サルへいき 翌日、早朝3時半から約束してた釣り仲間の豪ちゃんと磯先輩と江ノ島へ。 その日にお通夜が愛知県で行われるとのことで、釣りなんか行ってていんだろかともおもったけど、約束していた釣りに行った。 やはりどこか力が入らんかったが、五時につき、山をこえ。6時半ぐらいから釣り始め。 9時すぎくらいになり、磯の上から明日の告別式の打ち合わせを電話で吉田くんとしている最中に ウキがす~っと沈んで止まって 「ちょっとまった、きてるかも、あ、ごめんいま釣りしてるんだわ」 なんて言ってると ウキが更に沈み 「きてる!ごめん!かけ直す!」 と携帯をきってぽけっとに入れて 格闘し つり上げた魚が写真のクロダイ42センチ自己最高新記録 正月以来ずっと釣れていなくて ここにきて、久しぶりの対面 しかも自己新記録 クロダイ釣りしてた社長 翌日告別式行ったら釣りの帽子かぶってた社長 ロビ-にメモリアルの写真の中で同じくらいのクロダイを釣り上げてた社長が 釣らしてくれたとしかおもえない大物でした。

磯で米炊いて

なす焼いて 貝焼いて 肉食って

曲順もきまってきて

リハ終わりのハチと吉田くん

今回もお世話になりました いてくれて安心大介田中

しゃかりスタッフの皆様より ありがとうございます。

打ち上げにて レコ-ディングエンジニアのおさむさんとピンクム-ンの1000%先輩

二日後、かりあげと主催者のカズくんと 後は中村さん

インザス-プワンマン 来てくれたみんなありがとう ジュテ-ム イン 新宿ロフトにむかって 今年ももう後半戦、大阪、名古屋、札幌へと楽しみたおしていきまっせっ。






♦諭介がお答え致します



□「加川良さんのことを知ったのも諭介さんが歌った歌からだし、井上陽水さんの氷の世界も河島栄五さんの時代おくれも、私はみんな諭介さんから教えもらった気がします。そして、諭介さんの歌う昔のフォークソングが好きです。今回のコラムでは歴史まで教えてもらって、しっかり人から人へ伝えてもらっていますね。昔の曲なのに、今聴いてもいい曲だなと思えるのは、時代が変わっても生きている人の中になにか変わらないものがあるからですよね。そんなところはインザスープや諭介さんの曲にも通じるななんて思ったりします。加川良さんの言う「少しずつわかってきました」とは違うかもしれない けど、聴くたびに少しずつわかってくる曲もあるし、私にとっては諭介さんのすごい曲、いい曲も人に伝えていって欲しい歌です」
(A.T  2017年5月18日 18:09)
→ ありがとう。僕もフォークソングをつたえられてるようで嬉しか。

□「幼い頃にテレビやラジオからよく流れていて、その当時は意味もよく分からないからなんとなく聴いていたけど、大人になって改めてちゃんと聴いてみて「良い歌だなあ。」って感じる事ってありますね。 諭介さんが歌わなかったら知らなかったかもしれない加川良さんや吉田拓郎さんの歌、諭介さんが歌うとそれが「諭介さんの歌」になってるから面白いなーっていつも思ってます」
(夕陽 2017年5月20日 23:32)
→そうそう、フォークソングや動揺が好きなのは誰が歌ってもその人の歌になれる幅が広いことも一つあるね。

□「加川良さん。Youtubeで聞いてみました。歌の内容もさることながら、とっても素敵な歌声でした。 歌って聞く時によって全く違く聞こえるから不思議ですね。 ずっと語り続けられるものは、時代が変わっても人に響きつづけるんだなぁ~。というか人ってそんなに変わらないのだなと。皆同じ事で悩んで恥じて生きたんだなと。勇気が沸いてきました(笑) 中尾さんのルーツを知れて、中尾さんの歌の奥行きが深くなりました!ありがとう!」
(Yuka 2017年5月21日 0:24)
→いいよね~声いいよね、一語一語に説得力あるね。生まれて死ぬまで~つきまとうのは~悩みというものだけなのですよ~♪

□「中尾さん、こんにちは。加川良さんの動画を拝見しました。親しみやすい風貌より沸き上がるエナジーが、なんとも凄くて驚きました!大らかで愛のいっぱい詰まってる歌声、独自の文化で日月を経た魂の盤石な歌詞、フォークシンガーの方々に一目置かれる存在であるところは納得です。また、中尾氏の迸る血とかアイデンティティとか音楽と向き合う熱意を、音楽を通しての人生観などを、すこぶる感じた記事でありました。  本田さん、強いですね。健康の有難さ大切さは、体を労ることについて無頓着だった自分も、アラフォーになってだんだんしみじみしております。中尾さんは健康ですか?」
(たかの 2017年5月28日 12:38)
→愛こもってるよね、歌詞も言う通り独自の世界観でこれぞ歌って感じがするわ。加川良さん、聞いてくれてありがとう。誠人、強いね、出会ったころから何かに向かう時の力がすごいのよね。ぼかぁ健康よ。  

2017年5月3日水曜日

Vol.206「加川良さん、伝道」の巻


桜散って新緑芽吹いて空気きれいで、花粉もだんだん感じなくなってきてこの時期は過ごしやすくて気持ちいいっすね。
一番過ごしやすい季節じゃないかしら、春の終わりと初夏の手前。
前にも書いたけんど、人の細胞も生まれ変わってるって、なんだか嬉しくなりますな。そんなことを実感できる新緑の季節、なるべく新緑の森などにいき新しい空気を吸っていたいもんです。いかがおすごしか。

先日、ツイッターをみていて、フォークシンガーの加川良さんが亡くなったと知った。僕は十代の頃に長渕剛をテレビで知ってから、音楽ってこんなことまで言っていいんだと、それまで聞いていたロックやポップスなどの音楽とは何かが違ったものを感じた。
それまではなにか気分が楽しく、テンションがあがってどこかへ連れて行ってくれるようなものが自分にとっての音楽で、最高だなと思ってた。そんな時に長渕剛の「ろくなもんじゃねぇ」をテレビで観て、初めて買ったレコード『LICENCE』の中の一曲、「LICENCE」を聞いて完全にやられた。音楽がそれまでよりも愛しく感じた。自分でも何かを吐き出したい、吐き出せるんじゃないだろうかと思わせてくれた。単純にテンションがあがるというよりか、体の奥から力が湧いた。何度も何度も聞いているうちに、長渕剛は何を聞いていたんだろうと思うようになって、吉田拓郎や友部正人などの日本のフォークシンガー達だと知り聞くようになった。フォークシンガーたちの歌は面白かった。ロックの人たちが背伸びして英語混じりの歌を歌っているのに比べて、歌のテーマ、立ち位置が等身大で日常から出てきているものでリアルだった。いろんな人たちがいて、それぞれがそれぞれの歌を歌っていた。四畳半からギター一本で恋人に、同士に、隣人に、国に、世界に、言葉とメロディー、それだけで発信してた。リアルタイムではないけど時代を超えて僕はそれを受け取った。60年代後半から70年代、自分はその時代の空気感を知らないけれど、そんなフォークシンガーたちの歌の中から感じとることができるのもおもしろかったし、人生や男らしさ、何が恥ずかしいことでかっこいいことかなどなどを学ぶことができた。簡単なコードを覚えてギターを弾けば、何をしてもうだつのあがらない自分の突破口のようにもおもえ、この世でこれしかないだろうってな武器を手に入れたような気分にもなった。

そんなフォークシンガーたちの中に加川良さんがいた。一語一句、一言を発するその声の中に祈りのようなものがこもってるようにおもった。ステレオから聞けばステレオの外に出てくる、テレビで見ればその外側にも届いてくるような一語一句。例えば「水」という言葉をうたう時、「みぃーずぅー」いや、うまく文面では説明できないけど、そんな歌い方にも惹かれたし、水や空気の中にも歌があること、一語一メロディーに宇宙を感じさせてくれた。自分の親父さんに風貌もどこかにているのも親近感が湧いた。CDを集めて、このアルバムではどんなことを言ってるんだろうと楽しみだった。有名なとこで言ったら「教訓1」だろか、それまでにこんな反戦歌は聞いたことがなかったし、いまだに聞いたことがない。
「命は一つ 人生は一回 だから命を捨てないようにね あわてるとついふらふらと 御国のためなのと言われるとね 青くなって しりごみなさい 逃げなさい 隠れなさい」これをニコニコと歌う。かとおもえば「戦争しましょう」などの一人の男の物語を、こちらもニコニコとうたう。戦後時間が経ってこれから日本が成長していく時代、いろんなエネルギーがぶつかりあってただろう時代、カレッジフォークなどのふんわりしたやさしい歌声を若者が響かせていた時代にいて、こういった強い歌たちは今となっては、出るべくして出た時代の曲だろうなともおもうけど、当時を想像すれば今より情報が少ない時代の一曲に対するエネルギーの集中、注目、は計り知れないものがあったんだろうなとおもう。

そんなフォークシンガー達の歴史をみると大まかに2つに分かれる。日本の音楽ビジネス界に乗っていった人たちと、乗らなかった人たち。乗りたかったけど乗れなかったのか、乗るつもりはなく乗っていたのかはわからないし、どちらがいいとか悪いではまったくなくて、そんなとこもおもしろい。僕はどちらの人たちも好きで影響をもらってきた。そしてその、どちらかと言えば加川良さんは乗らなかった方だとおもう。小さな歌小屋で歌って全国を回り歌い続けた。吉田拓郎がテレビで「ライバルは?」と質問されて、ちょっと考えて「加川良」と言った。続けて「加川良の作る歌に嫉妬していた」「彼は小さな場所で歌い続けていくことを選んで、自分は違う道を選んだ」的なことを言ってたのを聞いてなんだか嬉しかった。テレビに出て歌うことを嫌って、歌手がテレビで歌わない流れ、自作自演する歌手とテレビ歌手に線を引いたのが吉田拓郎で、それがまたカッコよく映っていた時代があったけど、そんな反体制的な姿勢の裏には加川良さんなどの別の道を選んだフォークシンガーたちの影響もあっただろうし、吉田拓郎もフォーク界やそこから派生したものを背負って体制的なものと戦っていたんじゃないだべかと勝手におもった。松山千春も、歌い始めたきっかけになったシンガーを聞かれて加川良さんだと言っていた。別の道を選んでも、最初にきっかけをもらった人のことを忘れず堂々と言っていてかっこいいなと嬉しくなった。

1970年のフォークジャンボリーにて、無名だった加川良さんが飛び入りで「教訓1」を歌って世に名を馳せるなど、先にも書いたけんど、その時代に加川良さんの曲達は大きな影響をあたえたんだなぁとおもう。ライブにも3回ほどだが足を運び、体感させてもらった。やはり言葉とメロディーがはみ出してきて気持ちよかった。一度新宿ロフトでのライブ出番を終えた加川良さんが、ロビーでお客さんと話してるのを聞いたことがあった。「いやいやいや、我々旅芸人は呼ばれたらどこでも行きますから、気軽に呼んでください、ギャラはちゃんともらいますけど がははっ」と低姿勢で明るく冗談交じりでの会話を聞いて、かっこいいなぁと、やっぱりフォークシンガーだなぁとおもった。時々思い出す声と姿勢だ。今の日本の音楽に多大な影響を与えていて、当の本人は全国を飛び回り歌い続けてた。自分がどれだけ影響をあたえたかなんてまるで興味がないように、曲は曲、今の自分は今の自分、風が吹くように歌い続けて曲を残していった。ツイッターで亡くなったことを知って、力がぬけて、どれだけ影響をもらっていたかを再確認した。聞き返すと十代の頃、ワクワクして力が湧いて突破口をもらった気持ちをおもいだす。「女の証」なんて曲は、そんな経験もないのに沁みて何度も何度も聞いてた。
加川良さんが高田渡さんの「あきらめ節」「生活の柄」を歌って、「どうしてこんな曲を渡さんは十代の頃に作れたんでしょうかねぇ、昔から歌わせてもらってますけど、30年くらい遅れてるんでしょうね。ようやく最近ですね、少しずつわかってきました」なんて言って歌ってるユーチューブをみた。僕にとっては良さんの「女の証」「伝道」とかだろか。「フォークソング=民謡=人から人に歌い継ぐもの」自分も影響をもらって、ほんとに、はしっこの方だけどフォークシンガーに憧れて歌いだしたもんとしては、こんなにすごい曲、いい曲があるんだぜって、加川良さんの歌を飛ばして繋いでいけたらなとおもう次第であります。よかったら聞いてみてくださいませ。と今月はこのへんで。よい初夏をっ。


札幌 気づけば二年ぶりって あっという間すぎにびつくり。今年はわけあってもう一度行きたいとこであります。

磯先輩と釣り仲間の豪ちゃんと。磯先輩は元板前さん。手つき鮮やかに磯にあるもので生造りしてくれました。

うまかったです。
んがみんな仲良く釣果ゼロ。
水温がまだ低いみたいですね。

シェルタ-の見慣れた時計、まじまじとみると中にインディアンみたいな人がいて お~ なんかかっちょいいなぁと改めてマジマジとみいる。 28日、みてみてください。

今年も桜きれいで、ふわりとなり。

桜散ったあとの新緑まぶしい

高校時代の相方、誠人より
癌になったと報告あり
こちらがまいってるとこに この写真
先制パンチかますように癌に立ち向かうスタートライン
すげぇなってやっぱり。

手術の日。なんも力になれんが念力は送れる。自分がおもうパワ-スポットより。



♦諭介がお答え致します



■「急に暖かくなってきました。諭介さんがここで、ちらほらと、と書いていた今年の東京の桜もそろそろおしまいです。こうして思うと、桜の季節って本当に短いですね。3月のブログに書けなかったあれこれをありがとうございました。ジブリの世界のような景色、微笑ましくキラキラと目に浮かびました。姪っ子ちゃんとの思い出もツアーの始まりに刺激をもらえたと思うし、旅立ちの季節に会うことができてよかったですね。そして、脱皮ブームの諭介さんの生まれ変わったかのようなこの度のヘアスタイル。かっこいいです。だけど髪型のこと言われ過ぎて「かっこいいとかかっこ悪いとかでやってるんじゃないんで」って、ちょっとかっこつけて言ってたのに思い出し笑い、おかげさまで面白い春です(笑)ツアーもライブも楽しみですね」
(by A.T 2017年4月17日 17:11)
→あ~そう生まれ変わりたい脱皮ブ-ムだね。とりいそぎ髪型で前向きになった部分あるけんど、まだまだ脱皮していきたいとこです。

■「もう4月も終わりですね。あっという間です。 ご実家での話やライブの話。中尾さんのきらきらっとした刺激を一緒に受けているように楽しく読みました(^^)ありがとう。 唐突ですが、中尾さんの夢ってなんですか? 先日年配の方から[あなたの夢はなに?]って聞かれてビックリして答えられませんでした。大人になるときかれなくなりますよね...(^^;)と思って質問してみました~ ライブまたお邪魔します(^^)/ 」
(by Yuka 2017年4月24日 2:12)
→とっても遠くな夢は海沿いの古民家なんかを改造してペンションをひらいてそこで釣りしてライブしてみたいな生活をおくることです。

■「春ですね。桜が開花するように、春になると自分の中にある変身願望も開花していくのかもしれませんね。 脱皮したかのようにイメージがガラリと変わった短髪の諭介さんも素敵ですよ」
(by 夕陽 2017年4月24日 20:12)
→どうもありがと。開花したね、でもまだまだ。

■「そんな心はきっとなくならないし、ずっと忘れないと思うよ、姪っ子ちゃん。 諭介さんの姪っ子ちゃんだからなんかそう思えるね。 わたしの故郷は東京。 キラキラした思い出、あるんだと思うけど、 なんかずっとのんびりできてないなー(のんびり見えるとおもうけど)って子どもの頃からおもってるから羨ましいなぁ。 おばあちゃんが一人でやってるおでん屋『おねえちゃん』もいいねっ! 故郷でフル充電できたのかな、二子玉川のライブがとっても印象的でした☆ そんないろいろ、諭介さん通していっぱい触れさせてもらって、肩の力が抜けたかも。 骨や細胞もだけど、心もちゃんと脱皮できるんだなぁ~って改めて思うのと、 スターがベジータに見えてしょうがない、そんな春本番です(笑) もーすぐインザスープワンマンショーだねっ! 楽しみにしてますっ(^^) 」
(by ゆな 2017年4月29日 19:34)
→ベジータって、ゆくゆくはクリリン目指してがんばります。 

2017年4月2日日曜日

Vol.205「刺激もらって脱皮の季節か2017年、春」の巻

寒のもどりがこれでもかって戻ってきて、ちべたい小雨振るなか江ノ島へ行き、磯の上で手かじかみ震えながら釣りした先日、ふと周りを見てみれば、磯先輩と自分だけで、いつもなら釣り人のいる江ノ島に釣り人一人もおらず、「さすがにこんな日に釣りに来る人はいないっすね」なんて言いながら自分たちは本当に釣りバカなんだなぁと笑った。桜もちらほら咲き始めて、はよこいこい、春よこい、と寒はもう戻らなくていいですよと言いたくなる今日この頃、いかがおすごしか。

3月前半、あたくしゃ実家の宮崎、延岡へ。年に一度の実家の行事 で帰り一週間ほどいた。今年で姪っ子は下の子も高校を卒業し4月から他県へ旅立つとのこと。早いですな時間が経つのは。同じ時間を過ごしていても、43才の3年と、中高生の3年って全然感覚が違うんだろうなぁと部活応援プロジェクトしゃかりきのMCをしていても思う。毎回実家に帰ると姪っ子二人と遊びに行くのが楽しみだったりして、まだ姪っ子が小さかった頃、一緒に海に行って、ばぁちゃんが持たせてくれたスイカを砂浜で石で割って三等分して、それぞれ両手にスイカを持って誰もいない海に膝まで入って3人で立って海を見ながら食べた。下の姪っ子が海に向かっていきなり「ほら、食べねー!」と叫んで、ちぎったスイカを投げると黄色くて綺麗な熱帯魚的な魚が一匹スーっとやってきて、足元で姪っ子の投げたスイカを食べた。「ほら、どんどん食べねー」と言ってまたあげてた。まるで姪っ子と魚は前から友達だったみたいに通じ合っててびっくりした。夕暮れ時の海も姪っ子2人もキラキラしていて記憶の中で光ってる。実家の犬とも一番心が通じあってるように見えて、姪っ子の言うことを一番きいてるように見えた。イノシシが出た時もなんか話してた。ジブリみたいなことって本当にあるんだなぁと、そのたび感動してすげーなーとおもった。そんな心はきっとなくなるもんじゃないと思うけど、ずっと忘れないでほしいなと旅立つ姪っ子に言えなかったけど、そうおもった帰郷でありました。

3月11日
宮崎でのライブ。泣き虫パンチのけんたさんと元ジェネラルヘッドマウンテンの松尾くんと。自分のコーナーではギターのためごろうさんに手伝ってもらい演奏した。こないだ出した私小説的アルバムのツアーの幕開けを素敵な共演者とできてよかった。
けんたさんは一度ライブを見た時からどっかーんとこりゃすごいと心踊らされた。言葉の力、声の力、そんでそのキャラクターに引き込まれる。宮崎で干物屋さん「けんたの干物」を営んでる。気が向く時しか歌わないそうで、今回は快く出演してくれて嬉しかった。二番目の松尾くんは我々が所属していたレーコード会社と同じ、ディレクターも同じでレーベルメイト。宮崎での会場を探していた時に、できたばかりのちょうどいいライブハウスを見つけて申し込みをしたところ、そのライブハウスを松尾くんがちょっと手伝ってるとのことで連絡をくれて、だったらと出演をお願いしたとこ速攻でオッケーしてくれた。バンドでは激しくプレイする松尾くんの弾き語り、優しさに包まれていてグッときた。そしてギターのためごろうさん。始めて会ったのは15年ほど前になるか、陣内大蔵さんの紹介で飲んで、その時、飲みの席を盛り上げるのに独特な面白さがあって、それだけで長渕剛さんのトリビュートに参加させてもらった際のプロデュースをお願いした。ギターをちゃんと聞いた事もなかったし、プロデュースを経験があるわけではなく、スタジオミュージシャンのためごろうさん、直感当たって地に足のついたプロデュースをしてくれて、0から話し合い、世界観を作っていってくれた。いまでもお願いしてよかったとおもえる音源だ。そんなためごうさん、この人が地に足がついてる代わりに猛烈なマイペースで、ライブハウスに到着し、携帯を家に忘れたとのことで取りに帰り、戻ってきたと思ったらまた携帯を忘れてくるという強者。ですがさすがのギターリスト、ギターの枠も超えて相変わらず独特なかっちょいいギターを弾いてくれました。

3月12日
前日の打ち上げ痛飲もなんのその、すっきり目覚めていざ東京へもどり、二子玉川へ。会場に着くとイベントが開催されていて、前夜とはまたうってかわって共演者がみんな女子アイドルでそのトリが自分でありました。いつものライブハウスの感覚とはまた違っておもろかった。簡単なリハだけだったけど音も一発で決まり気持ち良く歌わせてもろて、アイドルの追っかけの方々にも知ってもらえてよかった。

3月14日
毎月恒例の「がんばってるぜ日本」に加えて同じアコースティックイベントのアンプラブドカフェとの合同企画。長野から来たというまだ十代の男の子二人組がかわいらしかった。

3月20日
新宿フリークにて、フリーク店長の男野さんのバースデイイベントに出演。男野さんとはインザスープ結成して東京進出した時、その当時は渋谷ネストの店長をやられていて、そこに出演した時に出会った。といってもこの間10数年会っていなかったが、去年のジュテームにひょっこり遊びに来てくれてまたつながった。はじめてインザスープに「ワンマンライブをやってみないか」と言ってくれた人。大きなきっかけをくれた男野さん50の誕生祭、祝えてよかった。その当時よく対バンしていたウォータピックマンの平安さんとも久々会えたのも嬉しかった。

とブログで書けなかったライブのあれこれでありました。

上記したライブ以外にも、深夜にレコーディングしたり、tvkの1コーナーで歌わせてもらうことになり曲を作って色んな場所にいき歌わせてもらったり、今年は花見に誘われたと思ったら中止になったりと、おもろい歌旅、色んな景色みさせてもらっていて感謝であります。各会場、歌音を感じに会場に足を運んでくれたみんな、ありがとう。

4月、札幌、そしてこれからもギターと一緒に色んな景色、刺激求めて旅して生けたらと、刺激もらう度に脱皮してんだろねきっと。そんなことを新しく芽吹きはじめた春に改めておもう春です。本で読んだけんど、季節が繰り返すみたいに、いくつになっても人もある期間で骨や細胞までも丸々生まれ変わってるらしいね。いつの間にか脱皮してるのね人も。なんかいいなっておもったであります。今月はこの辺で。おもろい春にしたりましょ、よい春をっ。

実家の駅に到着 寄った駅前ねおでん屋「おねぇちゃん」 お婆ちゃんが一人でやっていて 別のお客さんに「おねぇちゃんって店なのにお婆さんなんだもんなぁ」と言われ「お姉ちゃんはいつまでもお姉ちゃんじゃろ」と言い返す店主。 そんなやりとりを聞きながらおでんとビールをちびちびやってなごむ。

実家にて 漁師さんからもらったという片口鰯をながめていたらあきらかに浮いてるさかなアリ。しかもなんか食べてるし。なんて名前なんでしょ。目がかわいいのに狂暴そう。

地元の友達や釣り師に聞き地磯の下見へ。

そんな下見中に崖から釣り師上がってきたので 釣れましたかと聞けば 釣れたクロダイを見せてくれました。 その場でウロコと内臓をとってるのでペタンとしてみえますが立派なクロダイでした。

姪の旅立ちに親戚集まり外食へ。 親戚いとこ多くて昔からいつも子供がいる。 集まりの時はいつも子供が踊りや歌やら。 それみてみんなでなごみ笑う。 自分が幼い時も叔母たちからのせられてなんかかんかやってた記憶がよみがえる。 写真は恥ずかしくてモジモジするいとこの息子と娘、と見守る妹と姪。

で、やっぱりのせられ踊りだすお兄ちゃん と 一生懸命真似しようとする妹。

これが家の近所に開店していただきたい店ナンバー1、2 をあらそう天領うどん。

けんたさんと松尾くんと。
弟とファイト一発な崖降りて。
釣りして一匹も釣れず、突風吹いて来て退散。
ためごろうさんと。
番組って ほんとにいろんなスタッフが関わってできてるんですね。今回はそんな場を和ませてくれたスタッフの木村ちゃんが卒業ということでパシャリ。

友達と缶ビールのんで見上げれば 夜桜ちらほら咲いていて 今年初花見なり

♦諭介がお答え致します

■「カモン!に励まされてマタマタ失礼します。 中尾さんの友人のお父さんが言っていた[自分というのは人が知らせてくれるんだよ]という文章を読んで、そうなのかぁ~そっかぁ~と何となく納得しました。自分探し自分探しって走り回っても結局見つからない気がしていました。 そっかぁ~人か~。そっか~。 私は絵を描きます。よくわからないものをただ描き続けると何か出来上がって、自分でも予想してなかったもの(良くも悪くも)を見て、そうだったのかと落ち着きます。中尾さんの文を読んで、音楽もそういうもんなのかな?と思いました。そして嬉しくなりました。 さて。春ですね。[オレンジの太陽]MV見ましたよ(^^)中尾さんの表情がよかったです。もちろん歌も好きです。そして足が細いな~(笑) そこでくだらない質問です。ミュージシャンは太るべからず?ですか?もし、中尾さんが太っていて不細工だったら...私は歌を聞いていたんだろうか。考えて微妙な気分になりました... 長文失礼しました!ライブ最高に楽しみにしてます! 」
(Yuka 2017年3月3日 16:52)
→音楽祭もそういうとこあるわ。あと、太ってたほうが声が体に響くと聞いたことあるし、貫禄もでるから太るべからずじゃないね。最近はためごろうさんが驚くくらい「え?中尾ってそんなにお菓子食うやつやったっけ?おまえ絶対太るわ」って言うくらいお菓子食べてるので太ったあかつきには音楽聞こえるか試してみてください。カモン。

■「最近知り合った人に、見た目と中身が違いますね、って言われました。中身は見えないけど、いろいろ話しているうちにそう感じたみたいです。なるほど、言われてみればって、自分のそういうところに気づきます。ここで読んだ「自分っていうのは人が知らせてくれるんだよ」っていう言葉に少し繋がりました。見えないところにいる自分って面白いですね。見えない音楽にもその人を感じたり、よくわからないのにいいなと思ってしまったり、諭介さんのお仕事は人に見られる仕事でもあるから、人が知らせくれる自分はまだまだたくさんいるんでしょうね~。楽しみですね♪追伸:エレファントカシマシは人ではなくてバンド名ですね(笑)でもこんなところも私から見れば諭介さんだなと思います」
(A.T 2017年3月18日 14:00)
→だね。宮本さんだね。あ~見た目も人が知らしてくれるね、あっこれ変なんだって自分の服やら髪がたは知らされることが多いなぁ。そんな時もあれば、あぁそうだろうよ、でもまってなさいよこれがかっちょよく見えてくるからっておもう時もあるね。

■「自分が他人からどう思われているか...気にしないつもりでも気になりますよね。 前に物事をハッキリ言う友達から「あんた、喋らんとき!」って言われた事があって、その友達によると見た目はおとなしそうなのに話すと案外そうでもなく3枚目な感じでガッカリしたからだそうで...。 諭介さんの目には自分がどう映っているのか、どう思われているのか...気になるけど怖いからやめときます。 ちなみに私は諭介さんが誰かに似てるなんて思った事が無いのでどれもピンときませんでした。諭介さんは諭介さん。だから良いんです」
(夕陽 2017年3月18日 23:50)
→自分も「喋るとアレだね」的なことを言われることあるけど、なんだアレっておもうし、そんな時は「え?てことはしゃべらなかったら、いい感じなわけ?」とおもうけど、そのあとますますしゃべっちゃうね。

■「ペータ。。。ペーター? 似てるかもっ!(笑) あと、おぐりしゅん、似てるな~といつもじゃないけどおもうときがある。 と、関〇ャ〇のすばるさん、は似てるとおもうなぁ~。 お弁当作るんですね☆ステキ男子だっ(笑) 」
(ゆな 2017年3月27日 23:45)
→小栗旬、昔マネ-ジャ-に言われたことあり、ポスタ-みかけるとどこらへんだろ?と見てしまうね。すばるっていう人は最近三人くらいに言われたね。

■「初めて見たときはエレファントカシマシのボーカルに雰囲気とか似てるなあと思いました。今もそれは自分のなかで健在です。変化したのは、前はエレカシが国の頭領ならその弟君な印象でしたが、今は3代くらい後の頭領な感じです。(ほめてます)ご本人にたずねるの申し訳ない、伝わりましたか? 」
(匿名 2017年3月31日 22:27)
→ん~なんとなくね。自分でも似てるなぁと、そっくりやなぁ~とおもう時あるね。

■「なんか、言葉にできない うまく説明できない そんな思いが生きていてすごく大事だと思うんだけど そんな思いが自分でも理解できてなかったり それを人に伝えたいと思って どう伝えようか一生懸命考えて説明するんだけど 結局、一番伝えたいと思うことは伝えられなくて… 自分が苦しいときに 人の音楽でその部分が感じられると 心がふるえて泣けてきたり すごく安心したり共感したり楽しくなったり 音楽って心を豊かにしてくれるものだなーって思います。 だから諭介さんの歌が好きなんだなーって思います。 似てる人、この間ドラマでflumpoolのボーカルの人を見かけて 一瞬の表情が諭介さんに似て見えました! お弁当も早朝なのに手作りってすごいですね。 なぜだか卵焼きが入っててなんだかほっとしました」
(hitomi 2017年4月1日 4:01)
→わけわからんけど繋がれる感覚的なもんておもろいね。わけわからんけど心が震える共鳴ってのも、人が知らせてくれる自分なんだろね。  

2017年3月1日水曜日

Vol.204「2017年2月」の巻

2月、やっぱり一番寒いか、気温は上がったり下がったりだけど、ずっと底冷えしてるな、足の先が痛くなるよな寒さ、さすが2月だね。こたえます、2月の寒さ。
暦の上では節分があって、今日から春かーなんつっても体感的にはそこから毎年寒さ本番なもので、いつも、「昔の人があれだな、ここから寒くなるのを知ってて気休めで暦の上だけでも春にしちゃおう、なんつって希望を含めて設定したんだな、どうもありがとう、でもだまされませんよ」な気持ちになる。三寒四温の荒波超えて、徐々に春に近づいてますが、いかがおすごしか。

最近、リクエストをもらい尾崎豊の歌を練習して歌った。もちろん友達が歌っていたり、街中で流れていたり、テレビで見たりしたことはあったけど、ちゃんと向き合って聞いたことがなかった。 「僕が僕であるために」「自分の存在がなんなのかさえ」などなど元々知っていた印象的なフレーズ。これを聞くと自分にも当てはめる。僕は自分というものを知っているかしら、僕は僕でいられているのかしら、そもそも自分でいるということはなんでそんなに大事なのか、無くしちゃった方が自分というものは浮き彫りになるんじゃないかしら。こんなことを考えるのは暇なのか。よくわかんないからまーいっか。などなどが頭をよぎる。んでもういっこ浮かぶのは、高校時代に友達のお父さんが教えてくれた「自分っていうのは人が知らせてくれるんだよ」。いまだに思い出して、そうかもなぁーとおもう。人の中で、楽しんだり、揉まれたり、切磋琢磨したり、離れたりつながったりして、直接教えてもらったり、人の反応で自分てのはこういうもんなんだなぁと知らされる。修行のようにもおもえるけど、一人で鏡を見てるより、人の中に自分っているのかもなぁとおもったりもして。

中身のこともそうだけど、見た目も人が教えてくれる。「誰々に似てるね」。 というわけでここで、子供の時から今まで似てると言われてきた人をあげてみよう。

谷村新司(富士額だった坊主の僕を見て親戚のおばちゃんがテレビを指さし大爆笑しながら)
欽ちゃんの普通の子(ナー!て言う人、これもそのおばちゃん)
島崎俊郎(アダモステ、クラスの同級生に)
ワタルがピュンのがっぱい(漫画の後頭部が出っ張ってる登場人物、後頭部が出ていたので同級生に)
世良公則(母より)
唐沢寿明(同級生に)
エレファントカシマシ(お客さんに)
ユースケサンタマリア(お客さんに)
山崎まさよし(最近多い)

などなど、他にはペータなど、色々似てると言われた人がいる。言われて「へー似てるんだ」と気づかされるぐらいだけど、なんだかおもしろい。この人達を全員合わせたら自分になるんだろか。

作った曲もまた自分を知らせてくれたりもする。ジャンルを聞かれても特にこだわってるジャンルがあるわけじゃないので、なんでもいいんだけど、人に「ロックだね」なんて言われると少し嬉しかったりする。自分でロックだなんて恥ずかしくて言えないんだけど、言われると悪い気はしない。ロックって不思議だなぁ、ロックって説明つかないもんだろうなとおもってたら、内田裕也がテレビでわかりやすい例えを出して、だからロックが好きなんだということを言っていた。

「アメリカの戦争映画なんかで、ヘリコプターからパラシュートで兵士が降りる時に仲間に向かってロックンロール!って言って降りたりしてるだろ? あれがもしも、フォーク!だったら、行くぞ!って気にならないだろ? だからいいんだよロックは」的な。 笑ったけどおもしろい例えだなぁとおもった。なんかやるぞ!って気になるもんかもしれないっすね、ロックって。

もとい、ジャンルはなんでもいいんだけど、自分の中にあるものが曲として何か出せたらいいなとおもう。出てきて「こんなことをおもっていたんだ」と思うこともあるし、わけわからんけどなんか言えてると思えることがある。このわけわからんけど、説明しようがないけどってのが出せた時がおもろい。言いたいことを理路整然と言うだけなら演説でいいし、これこれこうでこうなったと説明つくもんだったら音楽じゃなくてもいいような気もして。自分がやってきたことだからか、音楽はやっぱり無限だ。デジタルでは表せられないものだからレコードやライブがなくならないし、そんなアナログが貴重になってくるんだろうな。分け入っても分け入っても音楽は人の心をどこまでも表せるもんじゃないやろうか。わけわからんけど必要な無駄、出そうとおもって出せないもの。それがあると自分の中で曲が膨らむし、宇宙がどこまで続いてるのかなんて誰にも説明できないように、しっくりくる説明つかないもの、それが音楽で、自分なのかもなぁとおもう。

挨拶ぐらいなら「こういうもんです」と言えるだろうけど、ほんとのところ自分なんてわけのわからないもんじゃないかなぁとおもう。
だから説明できないけどしっくりくることができる音楽が愛おしく思えるんだろな。目にも見えないし、手にも持てない、口に入れて食べることもできない音楽で、説明もなく確かな何かを感じて、誰かと繋がれたと思える時がやっぱり嬉しい。それだけでいい。ギターを鳴らして歌う、中尾と草場でKのベースと絡んで 歌い鳴らす、バンドで爆発する。どれもますます一音一歌が愛おしく深く特別なものに感じるこの頃です。冬を越えて今年もライブにて響かせてまわるので、どこかで会えたらと。と、今月はこの辺で。


アルバム製作でお世話になったピロ-さんですね 家にきてもらいうちの録音機材の使い方をあれこれ教えてもらったのち、乾杯。

磯先輩と釣り仲間で劇団ペテカンの豪ちゃんと。 別々に 同じ日に 同じ時間に 釣りのお誘いメ-ルがきてなかなかないことで、宿題いっぱいのこってましたが、よっしゃ行きましょうと三人で。 釣りは天気にかなり左右されるので、この日はいいぞ~って日が体でわかるんでしょうね。 釣れませんでしたが、太陽ポカポカ、気持ちよく磯のベットで昼寝をしたり、気持ちよがった。
キンカンたまたま
春の風物詩
今年もいただきます

梅ですかね
春かと思いきやこれ咲いてからが寒さ本番



釣りいくなら弁当だなと買った弁当箱が気に入って 普段から弁当生活 がレパートリーなくワンパターン。キャベツっておいしいし体にきくね。 弁当箱で食べるごはんがまたおいし。

ある期間で、人間、骨から生まれ変わってるらしいね まったく新しくなってるんだって。細胞やら。

ラオシャン 本店 定休日で がっくし そういえば支店があったと調べて直行 八幡店 うまかったす。 昨日は横浜でサンマ-メンたべたけんどこちらも酸っぱ辛く麺も似てた。 なんか関係あるのかしら。 ともあれラオシャン 近所にできてほしい店ナンバーワンです。



♦諭介がお答え致します


■「きたきたきたきた!ワンマンライヴ!待ってました!!早速コメントってちょっと恥ずかしいですが...(>_<)生きている限り行きます、下北シェルター。 さて。風邪でなくて花粉でしたか...どんだけ風邪菌こないんですか(笑)というか東京はもう花粉なんですね。春は好きですが、私も花粉症で春はちょっと楽しみきれません。 真面目な話ですが、花粉症には鼻うがいがいいそうです。鼻から塩水吸って口から出す。というあれです。私は怖くってやったことありませんが、良く効くそうです。良かったらやってみて下さい! 折角なのでひとつ質問です。私は聴く音楽は男性ボーカルが多く、読む本は女性作家さんが多いです。何でかな~と最近考えてます。 中尾さんはどうですか?? 長文失礼しました!ライブ楽しみにしてます! 」
(Yuka 2017年2月4日 16:49)
→いいのよっ恥ずかしがらないでっ、カモンっ。鼻うがいね、たしかにあれきくね、なかなかおもいきらないとできないけどね。音楽は女子も男子も聞くね、シェリル姉さんやアデル姉さん、エイミワインハウスさんとかを聞くと、やっぱり女の人にはかなわんなとおもうね。本はでもほとんど男の人だね、そういえば。

■「おっ!スゴイ!クロダイ釣ったんですね。今年も何か良い事ありそうな感じですね。「勝利の角度」ってあるんですね。磯先輩のアドバイス、さすがです。 中尾さんの花粉が終わった5月のワンマンライブ楽しみにしてます!」
(柿の種 2017年2月5日 14:24)
→おいでやすっ、最初だけの花粉、間あけて最近もまたきちゃってるね。5月はさすがに終わってるわね。クロダイやりました。

■「明けましておめでとうございます(笑) クロダイやったねっ!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ あはは!(笑) ある程度の馬鹿って(笑) うん、後悔する馬鹿はつらいよね。。。(^^;; わたしも同じだからよく分かる。 でも、そうなって気づけて馬鹿だったなって思えるんだから、良いんじゃないかな?その後の行い次第って肝に銘じ、繰り返したりもしちゃうけどっ、お互い気をつけていきましょ☆(今の自分と被ったもので、なんかすいません。笑) 花粉、、、症状ものすごく酷いですね。 詰まってる鼻と反対側の脇の下にペットボトルを挟んでギューってすると鼻が通るとかっ!両鼻・・・両脇にペットボトルで(笑) 」
(ゆな 2017年2月6日 19:51)
→はじめて聞いた…やってみて効果あったらまたここでかくわね。

■「花粉症大丈夫ですか?? 仕事柄、万年花粉症なのでツラさは痛い程わかりますが、体質改善するとかなり楽になりますよ! 我が家にも入学以来4年間、学校を休んだことのない子がいるので、もしかして・・・と、中尾クンと同じ不安が過りましたが、本人いわく、 私は釣りバカだな!!、と・・・。 新しい釣りバカ日誌にハマっていたので、浜ちゃんみたいな人と毎日釣りに行きたーい!!と、 楽しそうに話すのを見てたら、幸せならバカでも何でもいいなぁ~と思う自分も親バカなのかもなぁ~と思ってしまいました。。 花粉症、早く治まりますよ~に♪ 」
(まぁ 2017年2月8日 11:55)
→ハマちゃんいいね、バカも突き抜けたら幸せよね~まだまだ修行が足りませんな、がんばります。

■「今に知ったことではありませんが、諭介さんは面白いですね。「馬鹿は風邪ひかない」に不安になることから始まり、風邪ひきたい願望、ちょっと風邪っぽくなったからほんのり馬鹿じゃないんですよアピール、でもそれ花粉でした……なんて(涙)そして、マスクの中のノーガード対戦……もう大丈夫です!もう諭介さんはただの馬鹿じゃないですよ!(花粉で涙)それにひきかえTVKスタッフのトクさんは簡単な診療で花粉と教えてくれたのすごいですね。いろいろ言いましたが、私もここ数年全く風邪引いていません。あれかもしれないのにすみませんでした(笑)なにはともあれ、健康第一でライブやってほしいし3月からのツアーもワンマンショーも元気に行けるといいなと思います。追伸:クロダイおめでとうございます!(祝) 」
(A.T 2017年2月17日 17:13)
→ありがとう、言ってたそばからお墨付きいただきました。突き抜けていきまっしょいっ。

■「花粉、来てますね。症状が出始める少し前にまだ早いかと思っても薬を飲んでおくとピーク中も少し軽くなるって耳鼻科の先生が言ってましたよ。 どんな話も釣りを絡めてくるのが面白いですね。本当に好きなんだなーって思いました。 ツアー、ちょうど花粉の頃なのでお互い涙目、鼻水ちゅるるんでも気にせず触れず無礼講でよろしくです」
(夕陽 2017年2月19日 10:53)
→  気にしない。知らんぷりで鼻水気にしない。 と、やはりなんでも絡めてますか釣り。気をつけてあまり出さないようにしてんだけどね、でちゃうね。 2月、やっぱり一番寒い

■「中尾さん、こんにちは。「二人だけのハーモニー」って「夏の終わりのハーモニー」ですか。 もしそうでしたら、改めて拝聴致しまして、コード進行も確認しちゃったけど、すこぶる優しさ溢れる綺麗なハーモニーだなあと思いました。。歌詞も素敵。あらそう声も二人だけの恋のハーモニー、どこか違っているけどそれが君と僕のハーモニーって、なかなか深いですね。中尾氏の歌声で聞きたいです~ クロダイ良かったね!クロダイの力ってすごいんですね。糸が切れるほど引っ張るんだもの。釣りは、引っ張り合いの勝負なんですか? 花粉、お大事にしてくださいませ。峠は越えましたかな?まだまだかな?自分は相性抜群のお薬と出会ってから数年前よりノープロブレンです」
(たかの 2017年2月26日 17:50)
→えっ、うらやまし。相性があんのね、薬にも。そう、クロダイは糸を切る。太すぎると目立って釣れないし、細すぎると切られるし。なるべく細い糸でどれだけ大きな魚が釣れるか、そこも熱くなるとこだね。