2016年1月29日金曜日

「2016年初釣行日記」の巻

大寒、体感、耐寒。寒いというか冷たく痛いような真っ盛りな冬、溶け残った雪が町をクーラーボックス状態にしております、東京。寒いのもわるくないなと冷たい空気に力を抜いて全身で冷たさを感じてみたりな今年の冬であります。そちら、いかがおすごしか。

さて今回は、先月に続き、釣行日記を書きたいとおもいます。 少しハマりすぎの気がありますが、まったく釣り熱が冷めぬまま年を越し、用もないのに釣り具屋へ行き、フムフムこの仕掛けはこう使うのかなどと大海原へ想いを馳せたりし、いよいよもう行くしかないなと1月5日その日が来たのであります。

1月4日、tvkはしゃかりきの収録を終え帰宅、早朝3時に目覚ましをセットし11時就寝、2時30分に起床。カーシェアにて車を借り、パールジャムを聴きながらいざ出発。

早朝5時に江ノ島着、江ノ島内にある釣り具屋2軒共に寄り餌、撒き餌を購入がてら前日までの情報を得る。

まだ暗い中、ヘッドライトをつけて江ノ島の山を越えて6時に磯場に着く。 また磯場を15分ほど歩き、目当ての磯へ到着。満潮になると水かさが増して渡れなくなる場所などを渡り、少々サバイバルな気分になる。

6時半頃に目当ての磯に上がり、潮をかぶらない場所に荷物置き場を確保し、何が海に落ちてもすぐに拾えるようにまずはタモ網を準備し撒き餌を作る。凍ってブロック状になったオキアミに海水を入れて削って溶かし、2袋の集魚剤を入れかき混ぜる。山を越え、磯を渡り、撒き餌をかき混ぜる。この時点で防寒着いらず、じんわりと汗をかく作業だ。撒き餌ができると仕掛けを作る前にポイントへ撒き、餌を5回ほど投入し魚を寄せる。

竿を伸ばし仕掛けを作りだすと、うっすらとヘッドライトがいらないほどに明るくなり日の出が始まる。この朝まずめの時間帯(朝方、陽が昇ってくるころ。夜が段々にじんでくるころ)が釣りのチャンスタイムであり、水平線がゆっくりと赤く滲み始め、富士山が右手にくっきりと見えてくる景色を見るだけでも来て良かったと思える時間だ。波が磯を叩く音の中、目の前で色付き始めていく海と空を眺めては仕掛けを作る。

カチャカチャと竿にリールを取り付け、道糸を通し、ウキ止め、ウキ、ウキクッション、サルカン、ハリス、そしてハリスの先に針を結び、針の上に小さなオモリのガン玉を歯で噛んでセット。針に餌のエビを付け、撒き餌を撒いてから、薄明りの中、いよいよ2016年、今年の一投目、竿を振り海に仕掛けを投入。

海面にウキが浮かび、仕掛けが海にゆっくり沈んでいく。ウキから下は竿一本分、水深約5メーターを攻める、ウキから下が一直線に仕掛けがなじむのを待つ。仕掛けがなじむとウキがポコポコと反応をして、次の瞬間、一気にウキが海の底へシュポン!と消え込んでいく、一間とって竿を立てて合わせると糸がピンと張り、竿を伝ってズシリと、まだ見ぬ得物の反応。竿はグッと曲がり魚とのやりとりを楽しむ。巻き上げていくとメジナがゆっくりと海の底から姿を現してきた。片手で竿を立て、片手でタモを握りメジナをすくって、今年初の一投目で無事28センチのメジナを釣り上げた。メジナは群れでいることが多いので、他のメジナが逃げないうちにまずは撒き餌を撒いてからメジナの針を外す。本命ではないものの、足の裏サイズで上出来だとされている江ノ島のメジナ、28センチでもいいほうなので、いるうちに釣り上げてやろうと2投目を投げ込むも、それからは釣れてもメジナの幼魚コッパグロやフグばかりが続く。色々と仕掛けを微調整して挑むも、小さな餌取りばかりに餌をとられる時間が続き完全に陽が昇り、9時頃に自分の上がっている磯に人が一人やってきた。見るからにベテラン釣り師といったオーラだ。きっと地元の方か、この磯を熟知している人に違いない。「おはようございます。おじゃましています」と挨拶を交わす。その人は道具を磯に下ろすと僕の左隣のポイントにしゃがみ海の流れをじっと眺め、次にゆっくりと移動し自分の右隣のポイントに移動し、同じようにしゃがみ潮の流れをじっと見ていた。落ち着いて潮の流れを観察するその姿勢にベテラン圧みたいなものを感じた。結局、自分の5メーター左横のポイントにて竿を出すことにしたようで、撒き餌を作り仕掛けを投入。僕たちは横並びで二三、言葉を交わし竿を出す。さすがベテラン、すぐにいい型のメジナを釣り上げる。が、同じようにそれから二人ともパッタリ釣れず、時間も昼になり、潮止まりの時間となった。この時間は魚も動かないので、ポイントを休める意味も含めて竿を置き、そのベテランの方とおしゃべりタイム。

聞けば17年もその磯へ通ってるそうで、いろんなことを教えてくれた。この感じ、何かに似ているとおもったらば、立ち飲み屋であった。立ち飲み屋には立ち飲み屋の暗黙のルールがあるように、やはり磯にもその磯の暗黙のルールがあるんだと会話の中で読み取れた。これを間違えるとその店、磯には入りづらくなるので、その磯にまつわるいろんな話を聞く。さすがの17年にすっかり師匠と弟子のような構図ができあがり「へー」「ほー」といった話が続く。その磯では11人の人が亡くなっていること、その人(以下、磯先輩)も一度、海が荒れているにも関わらずまだ大丈夫だろうと、若さゆえに海を甘くみていて波にのまれたことがあること。その時の対処法。その波が来る前に、目の前の海の海底が見えるくらいに一気に引いて、気づけば目の高さまで海面が膨れ上がり、そのまま波をかぶったということ。その磯の言い伝えでは、その場合、波に背を向けて逃げると後ろの磯に叩きつけられてしまうので、中腰になり波を正面で受けて踏ん張ること。磯にあがっちゃいけない状況などなどの危険対策からはじまり、ポイントによって釣れる魚が違うこと、産卵期の根魚は生態系が崩れるので釣り過ぎてはいけないこと。江戸時代には50センチ以上の黒鯛がわんさかいたと言われてること。と、話の途中で「海亀がいるの知ってます」と磯先輩。知らないですというと「じゃあ見に行きましょうか」と連れて行ってくれ海の中を指差す先を見てみたら、海のそこに大きな岩があり、その岩が海亀の形をしていた。干潮になったら海面から出てくるとのことで、海の中にあってもよくできた海亀の形であったので「これは自然現象ですか」と聞けば、江戸時代の職人さんが岩を削り作ったとのこと。干潮の時をねらって江戸時代の職人さんが作ったことを考えたら、時代を超えた粋な洒落のギフトを受け取ったみたいでなんとも嬉しくなった。

そのほかにも磯先輩の身の上話などザッパーンっと波の音の中、ぽかぽかの陽が照る磯の上で話をする。元々銀座で板前さんをやっていたとのことでその時の話なども聞き、板前の血が騒いだのか、その磯にいる色んな貝を指差し、「これは岩牡蠣、これはジンカサ貝、食べたら美味しいんですよ、食べてみます?」とのことで、「はい、食べてみます」と言うとナイフで貝を磯から剥がし、内臓などとってくれ塩水で洗い差し出してくれたので、受けとって口にしてみると、岩牡蠣は牡蠣の味がして、ジンカサ貝はそのままアワビでうまかった。自分もナイフで剥がして何個か食べる。食べてふと思った、こんだけうまけりゃ黒鯛も飛びつくんじゃないだろうか。2時間ほどそんな時間をすごし時間を見ると、そろそろ潮が動く時間になったので磯先輩に「そろそろいい時間ですね」と言うと「時間じゃないんです、自分が釣れそうだと感じるかどうかなんです」と言われ「ですね」と答えたが、少しハッとなる。風、潮、月、太陽、空気、自分は時間や情報ばかりにとらわれすぎて、それらの大きな流れを感じていなかったかもしれない。磯先輩はインディアンのようであるなーとおもった。自分は改めて深呼吸をして海をながめる、風を感じて自分に聞く。「今釣れそうか?」早く竿を出したかったのもあってか、海を見ると釣れる気しかしなかった。

午後二時半頃から再び釣り始め、先ほどのジンカサ貝を餌にすることにする。内臓部分は強烈な匂いがするので黒鯛へのアピールになるとおもい、そのままつける。この硬い貝であれば小さな餌取り魚も食べないだろうから餌取り対策にもなる。これでウキが反応すれば黒鯛かフグだ。

そう上手くはいかないだろうが、ものは試しだと竿を振って仕掛けを海へ投入。 ウキが浮かぶ、仕掛けが潮になじんでいく、一時するとウキにアタリがあった。ポコポコとなって10センチ位沈んだ所で止まったままだ。「ん?」っとなる。海底まで針が届いてしまい引っかかってしまったか?とおもうとウキはまた浮き上がってきた。?っとなって、また沈んだら竿を立てて合わせてみようと構えていると、ウキがゆっくり10センチほどまた沈んだので勢いよく合わせると、海から仕掛けだけが飛びだしてきた。一体なんなんだとエサを見てみたらば、半分がなくなっていた。「こ、これは」と漫画のように心で反応し緊張する。「黒鯛かフグか」黒鯛がいればフグは退散していなくなる。どちらにしても貝に魚のアタリがあったので間違ってはなさそうだ。ジンカサ貝で続投し同じようなアタリがあり、合わせるも掛からない。これを繰り返す。16時には潮が満ちてきて帰れなくなってしまうので、タイムリミット1時間となり少しあせる。磯先輩が「今日は必ず釣れますよ」と何かを感じてるようだ。あせっちゃダメだと言い聞かせ落ち着いて遠くを見る。見ると明らかに雲がさっきまでとは違って暗くなり、風がざわつくような怪しい雰囲気になっっていた。明らかに大きな何かが動いている。仕掛けを投げる、ウキが浮かぶ。先ほどのようなアタリが再びきた。10センチほど沈んでじっと動かない。また浮かんで、またゆっくり沈む。さっきまではここで竿を立てていたが、もうしばらく待つことにする。これでもかとじっと待つ。すると海中で止まったままだったウキが一気に底へ走り出した。ウキが見えなくなってから竿を立てた。竿は「つ」の字に曲がり竿先が海面に刺さり竿を立てる。糸がギターの一弦のようにピンと張り海へ突き刺さる。ズッシリと竿は重たくて今までに味わったことのない引きだ。磯先輩が自分の竿を置き駆け寄る。「来ましたね!でかいですよこれは!落ちついて!落ちついて!」とアドバイスをくれる。正体がまだわからないが大物であることは間違いない。

竿の弾力で力比べ、グッと堪える。合間をみて三回転くらいずつリールを巻くのを繰り返して徐々に引き上げていく。じんわりと引き上げていくと海に刺さった糸の先の海中でユラリと銀色が光った。さらに引き上げると鎧のようなフォルム。「黒鯛だ!」と叫ぶと頭に血がのぼった。自分の血潮も動いていた。子供の頃、実家延岡で知らないおじさんが真横で釣り上げた大きな黒鯛、あれから心奪われ、釣りをしていない時期にもずっと心の中で泳いでいた大きな黒鯛。いつか釣り上げる黒鯛は今頃どこを泳いでいるだろうかと夢をくれた黒鯛。今まで追いかけてきた黒鯛と今一本の道糸で繋がり、その命の振動を感じている。ここで逃すわけにはいかない。黒鯛の頭を海面から出し空気を吸わせる。その間にタモを片手で握り、網を黒鯛へめがけて伸ばしていく。波にも邪魔され上手く入らない。「落ちついて!」と磯先輩。ここで逃してなるものかとなんとかタモに黒鯛をおさめてタモを持ち上げ黒鯛を磯の上に引き上げ思わず「やったー!」と叫んだ。「やりましたね!震えるでしょ!心が!!震えるでしょ!!」と磯先輩。「はい!震えてます!」と自分。正直恥ずかしかった。本当に僕の心は震えていた。でもそれ以上に嬉しかった。「やったー」と何度も言った。

「まだいますよ!」と喜びも束の間、撒き餌を撒き、磯先輩とまた竿を出す。 次に磯先輩が同じくらいの黒鯛を釣り上げる。さすがに落ちついている。竿さばきもタモ入れも美しい。次釣れたら落ちついていこうと思ってた矢先にまたウキが沈み二匹目を掛け、1度目より落ちついて釣り上げる。もうそろそろ暗くなり時間だというところでまたしてもウキが走って合わせると今までよりも強い引きがズシリときたが糸を切られ逃してしまった。逃した魚はデカかったに違いないが黒鯛二匹で大満足だ。そこで納竿。かたづけをして二人で磯を降りた。

磯を降り江ノ島を登って帰るのだが、磯から一軒目の小さな食堂の前で磯先輩が「ちょっと挨拶をしてくる、紹介するよ」と店の中に入っていくと一人のじいさんが呑んでおり、磯先輩が挨拶し「中尾くんていうんですが、今日初めてなのに2枚釣り上げてなかなかスジがいいですわ」と紹介してくれた。じいさんは陽に焼けたしわくちゃの顔で前歯の一本抜けた歯をニカっと見せて「二人でずいぶん喜んでたなー」と遠くから見ていたらしいその人は大物釣りの名人で、その店にはそのじいさんの名前の入った50センチ越えの年無し黒鯛の魚拓がびっしり飾られていた。「また来たらココに寄りなよ、みんなに紹介するから」と言っていただき、暗黙の江ノ島入磯許可証をもらったような気分になった。やはり磯も立ち飲み屋さんと似ている。

2016年初釣りにて、黒鯛を2尾釣り、いい年になりそうな予感もあり、子供の頃より念願の黒鯛を釣り上げて、一つどこか大人になれたような気分にもなった2016年の初釣行でありました。 最後まで読んでくれてありがとう。続きは写真のコーナーにて。

陽が滲んでくる磯の上。

荷物置き場 今日一日の陣地。

朝一発目のメジナ
この背中の模様は 小さい時に人に釣られ、人の手が触れたことにより
火傷のような状態になりそれが模様になるとのこと。
磯先輩談。 

そして 磯先輩
岩牡蠣を振る舞ってくれるため 剥ぎ取っている。

サイズはとても小さいが 味は牡蠣。

こちらが ジンカサ貝
昔の人がかぶってた傘に似てるからの名前。
磯先輩談。
これもまるっきしアワビで餌にしようと剥ぎ取る図。

そしてドカンッ 35センチ
顔など背鰭、鎧のようでかっこいい。
その黒鯛によって顔がやっぱり違うんですね
50センチ以上の黒鯛のことを 年無し と言う呼び方をするんですね
もう大きすぎて年などはない化物だ
と言ったような意味を感じる呼び名も粋に感じます。
でも 一番おいしいのはこのサイズなんじゃないかとおもいます。
磯先輩も言ってました。

かっこいいです。 いい顔してます。

釣果 黒鯛 35センチ 黒鯛 32センチ メジナ 28センチ
帰りは磯先輩と帰り 黒鯛のさばき方などを聞き三枚におろす。
この魚をおろすというのが難しくてハマりそうであります。

そして 磯先輩が「私がとりますよ」 「もっと笑って」と言ってくれ撮った黒鯛と私。

そして一日の釣りを終える。

釣りに行った後日は髪の毛が逆立つ感じになる。
後日も磯の感覚が残っていて
呑みにいった店の器にも 磯を感じる。
磯は宇宙だなとおもた。

磯先輩 セイッ
「料理が上手くなるコツって何かしってます?」 「いい包丁を持つことです」
いい包丁とはステンレスなどのものじゃなくて、研いで使う包丁
高くなくていいから 柳場包丁と出刃包丁は持っていたほうがいいですよ」とのこと。
翌日 新宿の大ガ-ド近くにある金物屋で購入 確かにぐっときた。
金物屋のおじいさんが「大事に使ってくださいね」と言ってくれてまたぐっとくる。

時間が空くと寄りたくなる釣具屋 店員さんも覚えてくれ 会話が弾む。

買ったウキを眺めて一杯。

ウキにも色々あるんですね
これを 光の加減や浮力によって 使い分けるんですね
でも自分の場合はかわいらしい色やな とか
この海の色にこの色のウキが沈むのを見てみたいとかで選んでます。
また 今回はっきりしたのは メジナは一気にシュポン! と沈む
黒鯛は 時間をかけた駆け引きがある。そこもまたいい。
魚によってウキの沈みかたが全然違うんですね。

針のサイズ別 ガン玉(オモリ)のサイズ別 ウキ止め など
釣りをしてる時はもちろん、想像して仕掛けを準備してる時もまた楽しいんですよね。

大きな流れの中で 命を潮風にさらして 思い出す。
蓄える。流れを整える。



♦独占企画 諭介がお答え致します


■「昨年は2度も北国まで歌を届けに来ていただき、幸せでした~ありがとうございます♪ その後、クロダイさんにはお目にかかれましたか?? 冬休み翌日から、私の実家に行きっぱなしの娘もジィジと毎日チカ釣りに行ってるらしく、 毎日早起きも苦にならない位、楽しんでいるようです。何か魅力的なものがあるのでしょ~ね! お正月に帰ると200匹のチカ達が待っててくれました!! 今年は実家まで新幹線も開通するし、東京もちょっと近くなった気持ちになるので、 東京へ聴きに行きたいと思ってまーす♪ ゆっくり休んでくださいね~☆」 (まぁ 2016年1月4日 18:29)
→ほほ-娘さんやりますな-。釣りは一回ハマると魚の感触や海の感じがず-っと残って行きたくなる。いけないときにも体が勝手におもいだして大きな流れをおもいだしたりする。そんだけで楽しかったり救われたりするのよね。いいとおもうな-娘さん。

■「あけましておめでとうございます。「えーまた~」とはちょっと思いましたが、これまた全く知識がない分野で、タコの〆方、釣り師のタイプ、魚の名前、みんな新鮮でした。それにクロダイという本命がいて、目標があるっていうことがとてもいいですね!ここにクロダイを釣って、イエーイとなってる諭介さんの写真が載るのを楽しみにしています。そして、釣り熱と同様に、いやそれ以上にライブ熱もあげていただきたいなと思っています(笑)でも、ブログの方で3月からのライブ予定がたくさん出ていたので、おお本気出してくるなーとすごく楽しみになりました。それでは、今年もよろしくお願いします! 」 (A.T 2016年1月9日 14:16)
→おもったんかい!いえいえ読んでくれてありがとう。釣りました、ご覧の通りであります。ライブはやんないとやっぱりダメね、ぼ-っとしちゃって。 明けましておめでとう。

■「先月に引き続き、釣りもしたことがないので読んでいてちんぷんかんぷんだったけど、諭介さんの中で今釣り熱が上がっていることと、釣りってやらないから分からなかったけど、奥深いんだな~ていうのは分かりました。(私の中ではもう何年も前から中尾熱が上がったまま下がらないんですけどね) でも何か熱くなれるものがあるっていうのは素敵なことだと思います。 諭介さんの冬眠が明ける頃、諭介さんがプロ並みの釣り師になってたら面白いなあって思うけど、でもやっぱり私は歌ってる諭介さんに会いたいので音楽より極めないでくださいね」 (夕陽 2016年1月23日 10:53)
→えぇもちろん自分は歌手ですが、二匹目のクロダイを釣り上げてる最中に、もう僕は黒鯛師と呼んでもいいなとおもいました。肩書きを書く機会があったら歌手の横に付け加えようかとおもいます。